4月9日()
昨夜ニュースを見て、中国の国民に対して、、、
心底、、、気の毒だと思った
フランスでの聖火リレーでの抗議行動
聖火が数度にわたり消されたという事実
火を灯さないままリレーが行われた映像
上記は中国のニュースでは一言も語られることなく、
『フランスの皆様の協力のもと聖火リレーはつつがなく終了しました』
ですってよっ!
戦争経験のある父が、言っていたことを思い出した。
敗戦間際、日本の新聞、ニュースは全ての戦地で圧勝!快進撃!と報道を続け、国民の大部分が報道を信じ喜びの声をあげた。一部の人間は報道が事実では無いことを知っていたが、それに抗議する者は容赦なく罰せられた。
真実を知らされることの無い国、真実を語ることもできない国
同じ、、、、では?
各国のIOC理事からはこんな声明が、、、、(YOMIURI ONLINEより抜粋)
「もし、北京五輪聖火の国際ルートが禁止になったら、私は反対する。一部の過激な抗議対して屈するべきではないと思うし、五輪の為にはならないから」
「現時点では国際ルートを継続すべきと思う。我々は世界をより良いものにしようとしているのだし、人々はそれを尊重すべきだと思うからだ」
「我々はすでにすべてを組織し、選ばれた走者は楽しみにしている。万一打ち切りなどという事態になったらそれは非常に遺憾だ」
気持ちはわかる、、、(←シドニーで興奮と歓喜を目撃した人)
ただし、、、、抗議デモの最前列で血を流すチベット人の訴えを、一部の過激な抗議と切り捨てるのはいかがなものか?
オリンピリズムの根本原則 (オリンピック憲章より)
2.オリンピリズムの目標はスポーツを人間の調和のとれた発達に役立てることにある。その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。
5.人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれ、オリンピック・ムーブメントに属することとは相容れない。
IOC理事の皆様へ、、、、
オリンピック根本原則をじっくり読み返してから、、、、
もう一度発言してみない?
(この記事は北京五輪開催に反対する趣旨で書いたものではありません)
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こあらの国シドニー村在住、まだむの元同僚『Sどん』から
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