忘備録 ~四国中央市に暮らす~

忘備録か備忘録か どちらでもいいらしい

山内うどん

2015年12月17日 | 讃岐うどん

母と叔母夫婦をつれて まんのう町の やまうちうどんに行く

竹林に囲まれた 素朴な店構え

平日の11時過ぎの時間だったが 次々と お客さんが入ってくる

私は ひやあつ で母と叔母は あつあつ 

二人はそろって「熱くない」と私に言ってくる

鍋焼きうどんじゃないんだから  ペチャクチャ喋ってる間にだんだん冷めてくるし そもそも グツグツ沸騰しそうなおつゆじゃないと気がすまない二人だから この反応は予想してたとおりだ

夏は ひやあつ でいいが寒い時期は あつあつ でいいかな

 

うどんは東京に住んでる頃は昼食に食べることが多かった 

飯田橋の むさしの  利尻昆布のだしに ちくわ天をのせておにぎり二個 というのが定番だった  すぐ近くにはラーメンの斑鳩もある

ちょうど帰りみちに67番札所の大興寺さんがあり参拝

日頃 信心に縁のない私は初めてきた 

仁王門はたいそう立派で 左右の巨大な金剛力士像は なんでも 鎌倉時代の あの運慶の作だとか

「ごめんなさいね 写真を撮らせてくださいね」と力士さんに申し上げてからシャッターを押す

帰り着く頃には腹も減ってきて また食べたくなる 

すごくうまかった