少し粉雪が舞った週末 風が強い
小林一茶の旅日記 「寛政七年紀行」 によると 「八日 十六夜ざくらを見んと観浦の旅家を首途するに 此地より明の方に当れば『吾恵方詣は正月さくら哉』三十丁となん 三島てふ名所に到」 と記されているらしい
1795年 小林一茶が三島で詠んだ句
志つ希しや春を三島の保可希船
しずけしやはるをみしまのほかけぶね
当時は 静かな漁村だったんだろうな
道路に 小さなサクランボみたいなのがいっぱい落ちている
モチノキの実だ
妙にエメラルドグリーンっぽい廃水が流れる 川茂川
その川で泳ぐ鯉は相変わらず元気
排水は色がついてるだけで 害はないのかな?
排水は どんどん下流に流れて
海に流れこむ