あともう少しだけ

日々の出来事綴ります。やらずに後悔よりやって後悔。

選挙が近いけど

2014-12-12 21:54:42 | コラム
明後日は選挙のはずなのにいまいちそんな気がしない。これは私だけではないはずだ。世間は選挙よりもクリスマスの方が気になっているに違いない。今回の選挙後も過去最低の投票率がどうたら言って問題視するのが目に浮かぶ。投票率の低下は予測できる事態なのだから事前に対策をとってみたらどうだろか。

対策その一。献血と同じく投票した人に粗品をつける。いっそ投票した人が当選したら、当選者に投票した人の中から抽選で3名様に海外旅行をプレゼント。これなら来る。絶対に法律で規制されているだろうけど。
対策その二。投票権にプレミアをつける。そもそも投票を誰もが持っている権利としてるのが問題だ。なまじ誰でも投票できるから「投票に行かないのも権利だ」なんて意見がまかり通る。贅沢病の一種だ。もっとプレミア感をつければ行きたくなるのが人情というものである。昔は高額納税者しか選挙に参加できなかったなんて時代もあったらしいけど。いっそ陪審員制度のごとくランダムで投票者を抽出してしまえ。準備も減って資金の無駄もなくなる。人の罪を裁くより地域の代表者を選ぶ方がまだ心持ちは楽だろう。選挙期間に手紙が届いて、中を開けると「おめでとうございます。貴方は○○人の中から投票員に選ばれました!」インチキ臭い。現実的に考えると淡々と事務的に「貴方は投票員となりましたのでうんぬん。つきましてはいついつにこれこれの場所へかんぬん」。駄目だ面倒くさい。
対策その三。投票率に応じて消費税を変更。投票率50%を下回ったら消費税上昇。流動的に過ぎて現実的じゃないな。

やはり現行の投票方法で投票率を上げるのが妥当か。言っても投票率が上がる=いい事とは限らない。まぁ、色々言ったけど案外どうでもいいや。今の俺は年明けの同窓会をどう切り抜けるかの方がよっぽど火急の問題なのだ。

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