漫画「3月のライオン」に影響されて将棋を始めてみた。2週間程前までは駒の動かし方も定かでなかったが、ハム将棋の平手に3回中1回は勝てる位になった。ようはまだまだ雑魚だ。フリーソフトとの対戦が主だけど、いつかは対人でやってみたい。しかし対人でやった場合、負けた時の悔しさはコンピューターの比ではないだろう。対人戦はもう少しまともに指せるようになってからと思うけど、多分人とやった方が成長は早いんだろうな。あぁジレンマ。
とりあえず矢倉+棒銀という初心者ご用達の戦法でやっています。振り飛車も面白そうだけど、動き方が積極的すぎてわけわからないです。先に一つの戦法に慣れてから別のを試してみようかなと思ってたんだけど、入門書には相手の戦法によって自分の戦法も変えていかなければいけないとのことらしい。自分のペースでやらせてくれないのね。
それはそうとして、将棋って面白い。自分の策がうまくはまってヨッシャ!!ってこともあれば、頭を捻って絞り出した渾身の手が戦況をひっくり返す悪手でしたなんてことはざらだ。下手の考え休むに似たりとはまさにこの事。最低限のポカをしない為に、とにかく盤面を注視しなければいけない。注意力と観察力が養われる。いつかのDSでやった脳トレソフトより余程頭が鍛えられる気がする。割と本気でそう思う。当分はこども用の入門書を片手に当分勉強しよう。
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