トリニータ総集編の新企画になります。以前から自分の中では構想としてありましたが、「選手名カウントランキング」をやることにしました。長文になっていますが、最後までご覧になっていただけると嬉しいです。
これまで42試合分書いてきたレポートの中で、文中に出てきた選手名を全てカウントしてみました。選手名が出てくるということは良くも悪くも試合に影響を与えている選手ということで、通常の評価とはまた違った一面も見えるかなと思いました。
2年前からやってみたい企画でありましたが、2020年はリーグ戦が終了するのが遅れたため断念。2021年はリーグ終了は12月上旬であったがちょっと2試合程度夢のような体験をしていたため、時間がなく断念。自分の拘りとして、トリニータ総集編は年内までに終わらそうと決めていたため、やりたいと思っていても行動には移せずにいました。
それなら普段からカウントしていれば余裕をもってやれるのでは?という考えもあるかもしれませんが、シーズン中にカウントしてしまうとどうしても取り上げられない選手も平等に扱いたいという感情になってしまい、本音で書きたくてもどこかバランスをとってしまうかもしれないと思っていました。そのため、集計するのはシーズン終了後にすると決めていました。
詳細のルールは以下の通りで決めました。
・あくまで文章のみで、写真に写っている選手はカウント対象外
・「町田」は文脈から也真人かゼルビアかを判断できるものはカウント対象とする。もちろんゼルビアの意味は也真人にカウントしない
・「小林ホットライン」「守備陣」みたいに複数を含んでいる表現はカウント対象外。ただし、「小林」だけと記載しても判断の付く場合はカウント対象とする
・「イサスタ」は伊佐にカウントする。「カオナガスタグラム」を高木にカウントするのはグレーライン(出てきたらどうしようか考えていた・・・)
・2種登録や特別指定選手はカウント対象外
・明らかに誤字だと判断付くものはカウント対象とする(例:藤田→藤本)
それでは、私のブログの中で今シーズン最も多く登場した選手は以下の通りとなります。
1位 井上健太(合計:33回 前半戦:4回 後半戦:29回)
2位 長沢駿(合計:28回 前半戦:13回 後半戦:15回)
2位 ペレイラ(合計:28回 前半戦:11回 後半戦:17回)
4位 下田北斗(合計:27回 前半戦:10回 後半戦:17回)
5位 藤本一輝(合計:25回 前半戦:9回 後半戦:16回)
5位 サムエル(合計:25回 前半戦:14回 後半戦:11回)
7位 呉屋大翔(合計:24回 前半戦:12回 後半戦:12回)
8位 弓場将輝(合計:23回 前半戦:6回 後半戦:17回)
9位 中川寛斗(合計:22回 前半戦:6回 後半戦:16回)
9位 金崎夢生(合計:22回 前半戦:0回 後半戦:22回)
11位 高木駿(合計:21回 前半戦:6回 後半戦:15回)
12位 吉田舜(合計:19回 前半戦:3回 後半戦:16回)
13位 梅崎司(合計:18回 前半戦:4回 後半戦:14回)
14位 三竿雄斗(合計:17回 前半戦:3回 後半戦:14回)
15位 野村直輝(合計:15回 前半戦:8回 後半戦:7回)
16位 増山朝陽(合計:13回 前半戦:2回 後半戦:11回)
17位 渡邉新太(合計:12回 前半戦:8回 後半戦:4回)
17位 羽田健人(合計:12回 前半戦:2回 後半戦:10回)
19位 坂圭祐(合計:11回 前半戦:2回 後半戦:9回)
19位 上夷克典(合計:11回 前半戦:6回 後半戦:5回)
19位 高畑奎汰(合計:11回 前半戦:5回 後半戦:6回)
22位 伊佐耕平(合計:10回 前半戦:7回 後半戦:3回)
23位 町田也真人(合計:9回 前半戦:1回 後半戦:8回)
23位 小出悠太(合計:9回 前半戦:1回 後半戦:8回)
25位 エドゥアルドネット(合計:8回 前半戦:5回 後半戦:3回)
25位 宇津元伸弥(合計:8回 前半戦:6回 後半戦:2回)
27位 伊東幸敏(合計:6回 前半戦:5回 後半戦:1回)
28位 香川勇気(合計:5回 前半戦:2回 後半戦:3回)
28位 松本怜(合計:5回 前半戦:1回 後半戦:4回)
28位 小林成豪(合計:5回 前半戦:5回 後半戦:0回)
31位 小林裕紀(合計:4回 前半戦:3回 後半戦:1回)
32位 屋敷優成(合計:3回 前半戦:0回 後半戦:3回)
33位 野嶽惇也(合計:1回 前半戦:1回 後半戦:0回)
33位 濱田太郎(合計:1回 前半戦:1回 後半戦:0回)
35位 西川幸之介(合計:0回 前半戦:0回 後半戦:0回)
35位 刀根亮輔(合計:0回 前半戦:0回 後半戦:0回)
1位は井上健太。持ち味の爆速ばりに後半戦での伸びが凄まじかったです。これだけ影響力が出てしまえば、そりゃJ1王者からオファーが来てしまうわなと思わざるを得ない。
2位は欲しい時に点をとってくれる長沢が前半戦、後半戦ともに安定したカウントとなっていた。ボールに絡む回数が多いペレイラや下田も上位にランクインとなっている。
シーズンMVPにしていた三竿は14位となっていた。もはや活躍するのが当たり前で、改めてフォーカスするまでもないという判断だったのかもしれない。
意外と少ないなと思っていたのが伊佐と町田あたりか。得点以外で評価していないわけではなかったが、とにかく登場する回数が少なかった。これがシーズン中に集計していたら、間違いなく意図的に多くしていただろうから、上述の前提は間違ってなかったと言える。
あと、この企画をやりたかったのは自分のブログを知りたいのもありましたが、普段から読ませていただいているブロガーさんはどんな結果が出るだろうかと気になっていたのが発端でした。ブログはTwitterよりも本音を出しやすいので、かなり信憑性のあるデータが出せると期待していました。
普段から読ませていただいているブログは5つありますが、そのうち2つのブロガーさんの集計を完了させました。いずれも10年以上毎試合欠かさずレポートを上げていらっしゃる人で、いずれも推しの選手はいないはずです。(いわゆる箱推しってやつ)
できれば読んでいる全ブログの集計をやりたかったのですが、体力的にも時間的にも2つが限界でした。そこまで大したことないだろと思っていましたが、何気に休日返上して対応するくらい大変でした。
集計したブログを紹介したい気持ちはありますが、ブロガーさんに許可をとってないのもあるし、集計を行っていないブロガーさんに失礼になってしまうということも考えたので、わかる人にはわかる程度のヒントのみに留めておきました。
あくまで自分が勝手にやっているだけですので、発表する形は上位のみとさせていただきます。もし「自分のブログかも?」という方がいらっしゃれば、集計用の生データを送ることも検討しますのでコメントをいただけると助かります。(その前にまずは謝ることが先かなと思ってますが、、)
それでは他のブロガーさんの集計結果を紹介します。ブロガーAさん(livedoorブログ)とブロガーBさん(gooブログ)という形にしておきます。
ブロガーAさん(livedoorブログ)
1位 井上健太(合計:73回 前半戦:20回 後半戦:53回)
2位 下田北斗(合計:70回 前半戦:24回 後半戦:45回)
3位 藤本一輝(合計:69回 前半戦:20回 後半戦:53回)
4位 呉屋大翔(合計:65回 前半戦:34回 後半戦:31回)
5位 三竿雄斗(合計:61回 前半戦:25回 後半戦:36回)
5位 サムエル(合計:61回 前半戦:22回 後半戦:39回)
ブロガーBさん(gooブログ)
1位 井上健太(合計:72回 前半戦:17回 後半戦:55回)
2位 下田北斗(合計:54回 前半戦:29回 後半戦:25回)
3位 ペレイラ(合計:48回 前半戦:24回 後半戦:24回)
4位 呉屋大翔(合計:44回 前半戦:33回 後半戦:11回)
5位 長沢駿(合計:40回 前半戦:15回 後半戦:25回)
まず尊敬に値するところは、選手の登場回数が多いというところ。それも露骨なカウント稼ぎとかはなく、純粋に言いたいことをいう過程で選手名が出てくるところが、ちゃんと試合を観てるからこそ言えることなんだなと思わせてくれる。試合のハイライトだけを見て語ってるのではなく、ちゃんと現地に行ったりDAZNでフルで見たからこその内容なので面白いし勉強になる。
結果は自分と同じく、登場回数は井上が1位となり、そこまでの圧倒的な存在感を見せられたらマリノスに行くのも納得してしまう。前半戦だけ見てもAさんは11位、Bさんは6位のカウント数と決して少なくない評価だったけど、後半戦からの爆上がりは集計していて面白かった。
もちろん、選手名が多く出てきたからといってプラスに捉えてよいとも限らない。当然レポートの中にはマイナスになることも書かれているので、そこも含めて集計対象としているので決して"上位にいる=活躍している"という評価にはならない。
マイナス評価の場合は減点方式にしようかと考えたが、そうすると集計するほうも大変になるし、特にブロガーBさんの結果は大きく変わることになりそうなので。
できれば毎年やりたい企画ではあるが、これだけシーズンオフが長くある今年ですら体力奪われるくらいだから、来年以降やれたとしても自分のブログ集計だけになるかもしれない。プライベートで忙しくなるようであれば自分のですら怪しくなるかもしれないけど。。
Twitterだと同町圧力で否定的な意見はダメ、ゼッタイな空気になりがちなだけに、自分の本音がちゃんと言えるブログって貴重だと思っている。自分もブログ内では忖度なく言うようにしている。(元々フォロワーもそんなにいないほうだと思っているので失うものはないつもりでいる)
様々な意見が聞けるからこそ違った見方ができるわけだし、なぜ駄目かについても筋を通して内容を語れば受け入れることもできる。蓋をしてしまうようなことも表に出さないとトリニータの成長に繋がらない。
ただ、いかなる場合においても公式アカウントに直接批判的なリプを飛ばすのは反対だし、ブログにおいても「批判」と「誹謗中傷」の区別はちゃんとすべきでありたい。誹謗中傷はいかなる場合においても許されることではない。
トリニータ総集編も残すところあと1回となります。最後は毎年多くのリアクションを戴いているトリニータ総集編で締めくくろうと思っていて、一応12月分も集計したいということで最後に回しています。トリサポへのクリスマスプレゼントとして贈るつもりです。もうしばらくお待ちください。
じゃこの辺で
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます