【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

あまり知られていない「翻訳会社」

2020-03-12 08:49:01 | 日記
こんにちは
【翻訳商社】マンです
 
突然ですが
あなたの頭のなかの辞書に
「翻訳会社」という単語
載ってますか?
 
すみません
変なこと聞いちゃって
業界に長くいると
わからなくなってしまいまして
 
お客様のために
できるだけ噛み砕いて
「翻訳」や「翻訳依頼」については
お話しするようにしてるのですが
それでもときどき
「?」とお客様が思ってらっしゃるのが
わかったりするもので
 
「翻訳と通訳の区別がついていない」
 
そんな典型的なパターンはよくあるので
普段からわりと注意して話しているのですが

「翻訳単価という原文一文字あたりの翻訳料金」

なんてついうっかり
普通に使ってしてしまうと
 
「その単位はわかりましたけど」
「たとえばA4で1ページだと」
「翻訳料金は幾らかかるんですか?」
 
なんて聞かれて
ああ、尺度が一般的じゃなかったな
と反省したりするわけです
 
日本語から英語への翻訳は「英訳」
英語から日本語への翻訳は「和訳」
日本語から中国語へは「中国語訳」
その反対はやっぱり「和訳」
 
このへんも業界の人間は
頭のなかで適宜区別しながら話しているのですが
話している途中で
相手が勘違いなさっていることがわかったり…
 
リスティング広告を出稿するために
キーワードなんかを調べていても
「翻訳」はまだそれなりの検索数があっても
「翻訳会社」では驚くほど無かったり
 
ああ
翻訳それそのものを扱う組織の
世間での知名度や認知度って
こんなにも低い(というかほとんど無い)んだなぁ

愕然としたりするんです
 
とはいえ
自身が業界人になる前のこと
思い出そうとしても難しいので
これからも一生懸命考えて
業界以外の人にもわかり易く
説明できるよう努力していかないとな

反省している今日この頃です
 
もしこちらのホームページの内容で
わかりづらいところがあれば
ご指摘いただけると嬉しいです!
 
https://www.novanexus.co.jp/


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