秋田の名物だそうですが、このあいだ地元の新聞でその存在を知りました。古くからあるそうですが、全然知識なしです。
貫禄ある店構えの元祖「鈴為もちや」さんへ「ミルク焼き」を求めていってきました。店の横に駐車スペースがあり、そこに車を止めて店のなかへ、誰も見えないので大きな声で「こんにちは、おねがいしま~す」と声をかけると、店主らしい方がすぐに現れました。
1個120円の表示がありましたが、店主に「皆さんどれくらい買っているんですか」と聞いたら、「さー、40個の人もいるし20個の人もいるし、皆さんそれぞれ」という返事「それじゃ10個にします」というと、注文を受けてから焼くのかと思いきや、10個をすでに包装したものをすぐに手渡されました。「うちは包装したものと、、料金の速見表があるから」とすばやい対応
ミルク焼きゲットです(10個)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b9/3c8ab10a816b6a272eb05c93f5aa6cdc.jpg)
包装紙を開くと懐かしい経木に包まれて白い肌の「ミルク焼き」が現れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d3/e3ab309837ffb034ae74630d29fd3d7b.jpg)
ミルクを使っていないのに「ミルク焼き」というのは外皮の白さが由来らしいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/75/b2535b502b99cb54dadb45c1c8aa5212.jpg)
割って中をみると、薄いかわの内側には、ぎっしりつぶ餡が入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/5c/2d9d3989514a1db90d70d566674e5dc9.jpg)
餡はさっぱりした甘さで、ほんのり塩味を感じます。皮は、薄い割りにはちゃんとしたモチモチ感があります。
あんまり甘いものを食べない私でもいけます。それと、懐かしい感じがとてもいいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます