春日市白水大池公園 星の館

街中にある天文台で星空にとけ込もう

阿蘇の大自然で学んできました!

2017年06月14日 | 旅行

こんにちは!

館のスタッフ三名で、

日本公開天文台(JAPOS)の九州地区研修会に参加してきました!

 

今回の研修会は、「南阿蘇ルナ天文台」で行われました。

南阿蘇の大自然の中にあって、

宿泊施設「オーベルジュ森のアトリエ」に併設されている

素敵な天文台です。

なんと、最新機能を使ったプラネタリウムもあるんですよ!

 

九州各地から、公開天文台のスタッフが集まりました。

森のアトリエに一歩足を踏み入れると・・・そこは別世界!!

中にはおしゃれな小物や置物がいっぱい。どれも、心惹かれるものたちでした!

そして、お食事もとても美味でした!

参加者の皆さん、結構おかわりされていましたよ。

九州最大級の反射望遠鏡の前で一枚。

さすが館のスタッフ。11トンもある望遠鏡を涼しい表情で支えています☆

 

さて、大自然と美味しい恵みも堪能してきましたが、

研修ではしっかりと学んでまいりました!

 

夏の勉強会では、ボランティアさんたちと、

研修内容についてお話ができればと思っています。

 

 

つのだ

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆ 

星の館は『学べる天文台』  
皆さんのお越しをお待ちしております☆      
白水大池公園 星の館  ホームページ

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エジプトと星 その2

2017年02月21日 | 旅行

みなさん、こんにちは。星と三日月です。

現在滞在しているパキスタンは今、全国規模の自爆テロの脅威にさらされています。

ここ一週間くらいの間に、ラホール、ペシャワール、カラチなどの大都市やその周辺で

次々とテロがあり、多くの命が失われました。

私が今滞在しているイスラマバードが次のターゲットになると予想され、

現在は警察や軍、レンジャーなどの警備も一段と厳しくなってきています。

大事なく、テロの脅威が早く除かれることを祈るばかりです。。

もちろん、祈っているだけではありませんよ!

自分の身は自分で守らなければなりませんので、危機管理はこれまで以上に厳しく行なっております。

 

さて、前回の「その1」から日にちが空いてしまいました。すみません。

今回は「その2」として、エジプトのルクソールで見た「星」を紹介したいと思います。

ルクソールのナイル川西岸にハトシェプスト女王葬祭殿があります。

紀元前1500年頃のハトシェプスト女王によって建てられた建築物であるとされています。

正面の建物にたくさんの柱が見えますね。その柱の間を通って、建物の中の天井を見ると、

ご覧のようにびっしりと「星」で埋めつくされています。

圧巻です。しばらくじーっと見とれてしまいました。

今から3500年も前に作られたものが、こんなに鮮やかに残っていることに驚きです。

日本の奈良県明日香村にある「高松塚古墳」や「キトラ古墳」の天井にも星が描かれていると聞きます。

機会があれば、ぜひ見て見たいものです。

 

では、次回「その3」でお会いしましょう!

星と三日月

 

※1997年に「ルクソール事件」と呼ばれる無差別殺傷テロがありました。

場所は今回紹介しました、ハトシェプスト女王葬祭殿です。

このテロで日本人などの外国人観光客やガイド、警察官のたくさんの命が奪われました。

このようなテロの脅威が世界中から排除されることを願って止みません。

 

 

 

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エジプトと星 その1

2017年01月16日 | 旅行

みなさんこんにちは。星と三日月です。

パキスタンのイスラマバードは、今週に入り一段と冷え込んできました。

日本も寒波によって、寒さが厳しくなっていると聞きました。

暖かな春が待ちどうしいですね。

さて、年末にエジプトに行く機会に恵まれました。

滞在中に目にした星に関することを紹介したいと思います。

上の写真はギザの3大ピラミッドです。

(左:クフ、中:カフラー、右:メンカウラー)

クフ(左)とカフラー(右)のピラミッドです。

同じ場所から夜明け前に撮影すると、

ホテルの明かりで、なんとも幻想的なピラミッドが見れました。

この3大ピラミッドの並び方がオリオン座の三つ星の並び方と相似になっているとの説があります。

(残念ながら多くの専門家は否定している説のようです。)

なので、オリオン座を写して見ました。

写真の右半分に写っているのですが、わかりますか?

本当はピラミッドの上にオリオン座がある写真を撮りたかったのですが、

一緒には写せませんでした。残念!

 

クフ王のピラミッドを間近から見上げると

でかいです!!オレンジの服を着た人と比べると、その大きさがわかるかと思います。

垂直にそそり立つ壁のように見えます。

そして、なんでこんな写真を撮ったかというと、月が見えていたからです!

わかりますか?頂上の少し右側に薄い月があるのですが、厳しいかなぁ。

ではアップの写真をどうぞ!!

もう一つ、先ほどのオリオン座もアップにすると、

こんな感じです。三脚なしで撮ったのでピントが甘いです。。

ピラミッドだけでも、十分にインパクトがありましたが、それと星が組み合わさりますと本当に幻想的でした。

次回は、遺跡の中の星について紹介したいと思います!

 

星と三日月

 

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バンコクのプラネタリウム

2016年10月29日 | 旅行

みなさんこんにちは。

星と三日月です。

先日、タイのバンコクにある科学教育センター内のプラネタリウムを見てきました。

場所は、バンコクBTSエカマイ駅から徒歩5分ほどのところにあります。

 

入口を入ると左手にチケット売り場が見えます。

「タイ語だけどいいの?」「本当にいいの?」

と何度も確認をされました。(「だからいいって言ってるでしょー!」)

料金は、大人30バーツ(90円くらい)、子ども20バーツ(60円くらい)です。

日本のプラネタリウムに比べるとかなり安いですね。

 

チケット売り場のある建物の奥にプラネタリウムはあります。

 

人気なようで、結構並んでいました。

 

中に入ると、おーっ、幻想的です!

 

内容は、はじめに「今日のバンコクの星空解説」がありました。

その後で太陽系の天体の解説が始まりました。

土星が現れたかと思うと、どんどん大きくなり、、、

画面いっぱいに広がりました!「Wow--!」という声があちこちで上がっています。

小惑星帯や

海王星?などアップにして楽しく見せてくれました。

そして、日本では後半にプラネタリウム番組が始まりますが、バンコクでは、、、

ありませんでした!!!!50分間ひたすら星空解説です。

これはこれで楽しいのですが、日本だったらみんな飽きるかなー。

でもタイのお客さんはみなさん最後までしっかり楽しまれていました。

これにはびっくりしました。

すべてタイ語のプラネタリウムです。当然言葉はわかりませんでしたが、綺麗な星空や天体を普通に楽しめました。

では、この辺で失礼します!

 

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