星の館では、お昼は太陽を観測しています☀
そして最近の太陽はとても見ごたえのある姿をしています！
この写真は望遠鏡に、”Hα線”と呼ばれる水素原子が発する光だけを通すフィルターを付けて太陽を見ているので真っ赤に見えています。
そうすると、いろいろな太陽の現象を見ることができます。
プロミネンス、ダークフィラメント、黒点、白斑、などなど。
来館者さんには、「この黒点1つに、地球が2～3個丸々入ってしまうんです！」や
「プロミネンスが地球側に来た時に、ダークフィラメントとして黒い筋のように見えるんです！」などと説明しています😊
2023～2026年が太陽の活動が活発になる時期とのことなので、これから先も見ごたえのある太陽を観測できそうです✨
新人K
星の館では、毎週土曜日19:30～おはなし会を行っています！
スタッフのマスク着用の義務や部屋の人数制限もなくなり、これが本来のおはなし会の姿かぁ～と驚いています。
特に今回は、「第15回 宇宙クイズ王決定戦」とおはなし会の中でもトップレベルの人気を誇る会だったこともあり、画像のように部屋がパンパンとなっていました。
ちなみに今大会では、第15回目にして初めて3人の優勝者が誕生していました！✨皆さんこの日のために色々と勉強してきたのでしょうかね😊
ほかにも様々なジャンルのおはなし会が毎週開催されていますので、お時間あるときに聞きに来ていただけると嬉しいです😊
新人Ｋ
新型コロナウイルスが5類になったことによる対応をお知らせします。
①スタッフ、ボランティアスタッフともにマスクの着用を義務化しない。
（来館者のみなさまも引き続きマスクの着用は個人の判断となります。）
②室内の入室定員をなしとする。
（工作やイベントの定員はその都度お知らせいたします。）
月にはいろんな名前が付いた地形がたくさんあります✨
この日は月齢9.9で、「虹の入り江」(写真１)と呼ばれる地形のおもしろい見え方を教わりました🌔
「虹の入り江」は、大きなクレーターの中に溶岩が流れ込むことによりできる”月の海”と呼ばれる地形の一つです。
本来であればのっぺりと見えるのですが、月齢9~10くらいになると外側の山脈部分が月の影に飛び出して見えます！
この写真ではとぎれとぎれになっていますがもう少し時間がたつと、”つ”のように繋がって見えるそうです！！！
もしかして、これが虹のように見えるので「虹の入り江」と名付けられたとかありますかね、、、？？？
その他にも、「カルパチア山脈」(写真2)と呼ばれるもぞもぞした面白い地形や（覚え方：カルパッチョさん（笑））
「リフェウス山脈」(写真3)と呼ばれる、なんかウニっぽい不思議な形の山脈も見られました！✨
次の日には名前を忘れているだろう……ということでブログとして記録しました😊
新人K
