この話は私のこのとではありません。
面識のない知人の話です。
昨年末、苦しさの発作で救急搬送されました。
彼女はⅡ型糖尿病の持病があり、そこから
脳梗塞、動脈硬化による血管狭窄でバイパス手術を
受けており、腎臓の数値も上がってしまいました。
何故に救急搬送に及ぶ苦痛が襲ったか?
バイパス手術の血管が再び狭窄したと考えられる。
あるいは新たな冠動脈血管に狭窄が起きたか?
レントゲン、CTまでは検査できるが、造影剤を
使う、カテーテル検査や造影CTは腎臓の悪化で
人工透析治療が必至となる医師の判断。
その前にRI心筋シンチ検査を受けることになった。
やはり血管に狭窄があるらしく検査結果は良くなかった。
苦痛が続くので結局、人工透析やむなしで造影剤を
使った検査を受けた。
昨日結果が出て、バイパス血管は大丈夫で、他の
血管に狭窄が見られるものの中等度以下だったので
薬による治療ということになった。
腎臓の数値の上下はなく、透析の必要は生じなかった。
本当に良かった!
私の右冠動脈の一番重度の狭窄にバイパス術も施術された。
早期にバイパス血管は詰まり、そのまんま。
つまり右冠動脈に血管が半分無い状態のまま。
く、苦しいですよ。
しかし、バイパスに使える血管がないし、ここは
手の打ちようがありませんからで終わりでしたね。笑
何年かして1本横に細い、あまりに細い「側副血行路」
が出来ましたよ。
頑張れ、私の側副血行路!
人間の体の回復力って凄いですね。
昨年10月に駆け込んだ私の体調はこれまでになく
最悪だった。みぞおちに痛みまで発症し、呼吸は
延々肩呼吸、鳩尾には鉛の塊が埋め込まれている感覚。
ここまでひどい状態でも逝かない、しかも苦痛だけは
来る日も来る日も続く。
堪えられなくなって救急外来を訪れた。
人は堪えられる限度があり、それを超えると医者に行く。
限界点は人によって異なるようだ。
私待ってる人だから、なかなか辛抱強かった。
それでも迎えが来ないとなるとこの苦痛を医者に
止めていただくしかない。
というところまで追いつめられての救急外来だった。
救急搬送と、救急外来の分岐点はどこだろう?
その人の忍耐力や突然の意識喪失などそれは様々、
意識あって救急搬送はその人の精神面にあるのかも
しれないですね。
私はさまざまな発作が起こってもまだ救急車には
乗ったことはない。
今後もできることなら乗りたくないと思っている。
しかしながら家族が呼ぶ可能性はある。
ところが、リビングウィル(事前指示書)を提出すると
救急車は搬送を拒否して患者を置いて帰るそうです。
つまり、搬送しない。
事前指示書によってAEDを拒否しているので救命救急処置を
行えないからだそうです。
リビングウィルは必要ですね。
面識のない知人の話です。
昨年末、苦しさの発作で救急搬送されました。
彼女はⅡ型糖尿病の持病があり、そこから
脳梗塞、動脈硬化による血管狭窄でバイパス手術を
受けており、腎臓の数値も上がってしまいました。
何故に救急搬送に及ぶ苦痛が襲ったか?
バイパス手術の血管が再び狭窄したと考えられる。
あるいは新たな冠動脈血管に狭窄が起きたか?
レントゲン、CTまでは検査できるが、造影剤を
使う、カテーテル検査や造影CTは腎臓の悪化で
人工透析治療が必至となる医師の判断。
その前にRI心筋シンチ検査を受けることになった。
やはり血管に狭窄があるらしく検査結果は良くなかった。
苦痛が続くので結局、人工透析やむなしで造影剤を
使った検査を受けた。
昨日結果が出て、バイパス血管は大丈夫で、他の
血管に狭窄が見られるものの中等度以下だったので
薬による治療ということになった。
腎臓の数値の上下はなく、透析の必要は生じなかった。
本当に良かった!
私の右冠動脈の一番重度の狭窄にバイパス術も施術された。
早期にバイパス血管は詰まり、そのまんま。
つまり右冠動脈に血管が半分無い状態のまま。
く、苦しいですよ。
しかし、バイパスに使える血管がないし、ここは
手の打ちようがありませんからで終わりでしたね。笑
何年かして1本横に細い、あまりに細い「側副血行路」
が出来ましたよ。
頑張れ、私の側副血行路!
人間の体の回復力って凄いですね。
昨年10月に駆け込んだ私の体調はこれまでになく
最悪だった。みぞおちに痛みまで発症し、呼吸は
延々肩呼吸、鳩尾には鉛の塊が埋め込まれている感覚。
ここまでひどい状態でも逝かない、しかも苦痛だけは
来る日も来る日も続く。
堪えられなくなって救急外来を訪れた。
人は堪えられる限度があり、それを超えると医者に行く。
限界点は人によって異なるようだ。
私待ってる人だから、なかなか辛抱強かった。
それでも迎えが来ないとなるとこの苦痛を医者に
止めていただくしかない。
というところまで追いつめられての救急外来だった。
救急搬送と、救急外来の分岐点はどこだろう?
その人の忍耐力や突然の意識喪失などそれは様々、
意識あって救急搬送はその人の精神面にあるのかも
しれないですね。
私はさまざまな発作が起こってもまだ救急車には
乗ったことはない。
今後もできることなら乗りたくないと思っている。
しかしながら家族が呼ぶ可能性はある。
ところが、リビングウィル(事前指示書)を提出すると
救急車は搬送を拒否して患者を置いて帰るそうです。
つまり、搬送しない。
事前指示書によってAEDを拒否しているので救命救急処置を
行えないからだそうです。
リビングウィルは必要ですね。
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