草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

おい、生きてるか!?

2023-02-18 12:58:10 | 日々の徒然

爺は蕁麻疹の薬をいただいて夕食を済ませた途端

うつらうつら。

薬の中に眠剤が入っているのか?

寝たら?

 

18時前に就寝。

 

私は昨日餃子に挑戦しました。

午前中から始めてわずか60個包むのに3時間。

具材を切る、刻む、切る、刻む、

延々包む。

まさか蕁麻疹で苦しんでいる爺に頼むのも

忍びないので私が焼いた。

 

食べる直前に焼くものだけれど、体力的に無理。

爺の焼きよりやっぱ主婦のほうが上手いね。

たっぷりの水を入れて蒸発するまで焼き上げました。

 

この作業が終わるまでに全身の筋に激しい痛み。

凝りの痛みです。心臓とは無関係です。

餃子を焼くほど心臓の調子は良かった。

気温が上がったお蔭でしょう。

 

爺は起きてきません。

9時に確認。

生きてた。

 

11時に確認。

息してる?

呼吸も弱そう

とりあえず生きてるみたい。

 

深夜2時ごろ心配で確認。

いよいよ弱い呼吸、手首に拍動があるか

確認するも、こちらも老人の手で鈍感。

何となく生きているみたいなので私も就寝。

 

午前5時半過ぎ、爺はいつも娘のために

部屋を暖め、洗濯機を回す。

やってないし!!!

 

おい、生きてるかと声を出さないで、

呼吸を確認、体温確認。

微かに生きているみたい。

 

救急車を呼ぶまで私は冷え性で大腿部より

下が氷状態だから、ホッカイロを何枚も貼って

洋服を着替えて……そのうち硬直が始まる?

爺の硬直が始まっても、健康保険証やら

何やら準備が整わないと救急車は呼びません!

 

否、生きてるようだからそのままにしておこう。

爺の朝の仕事を私が代行。

結構な仕事ではありませんか。

爺、毎日ご苦労さん。

 

それから布団に戻っても心配ではあるし、

全身の筋は痛むまま。

首マッサージ器具で2回肩周りの筋を

ほぐすも眠れないので7時前に起きると

どうやら起きた形跡が残っていた。

 

しっかり睡眠が適ったので爺は元気な

朝を迎えられたようだ。

 

私は逆にへとへとでうつらうつらと仮眠しました。

その後爺は今日の夕食はお弁当を買ってきてくれました。

 

娘は爺を車で送ろうとしていましたが、

いつも待ちきれない爺は雨が止んだすきに

出かけてしまいました。

 

娘はあくまで無添加健康食品だから自分で作ります。

餃子は大好物だし無添加なのでたっくさん食べました。

 

昨夜は地獄のような暗闇でした。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 18才と81才の違い | トップ | 笑い話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の徒然」カテゴリの最新記事