子どもは〝ちゃんとしたい〟と思っています
お兄さん、お姉さんらしくふるまい、行動したい
その年相応にふるまい、行動したい
ママの言っている事をわかって、行動したい
そんなことをお話しさせていただいた、
今回の親子でつながる 心のケア お話会でした
最初は座学を少し話させていただきました。
戦前からの時代背景の中で、
今の時代は、子育ての責任が「母」に大きく重くのしかかっていることが出ました。
周りと切り離され、人との実際のつがながりも感じにくくなっています
でも、子育ての責任=お母さん ではありません
そして、私達だけでなく、
子ども達も、本当の気持ちを出しにくい世の中なのかもしれませんね
だからと言って嘆くのではなく、
今の時代なりの、
人とのつがり
仲間、社会とのつながり
を感じて生きていけたら素敵ですよね
今回も具体的に、子どもの一見「困った行動」や「なんで?」と思う行動を聞き、
その時のお母さんの対応を教えていただきました
なぜ子ども達はその表現(困った行動)を使い、訴えてくるのでしょう?
子どもの中に〝ちゃんとしたい〟気持ちがあるのなら、どうしてあげたらいいでしょう?
など、一緒に考えてみました
〝ちゃんとしたい〟と思ってもできなかったら、子どもは泣きますよね。
「やりたくない、嫌だから泣く」のではなく、
「葛藤しているから泣いている」と思ったらどうでしょうか?
やりたい
でもできない
そんな時は、一人で頑張るのではなく、
私達大人と一緒に頑張れたらいいですよね
抱っこ法では「触れること」を大切にしています
触れながら、一緒に、共感しながら頑張れたら
子どもの〝ちゃんとしたい〟本当の気持ちを見つけることができるかもしれません
そして、子どもの気持ちを感じられるワークを体験していただきました
後日、そのワークや参加者さんの感想などもご報告させていただきますね
次回の親子でつながる 心のケア お話会は
10月3日(火) 10時から大阪京橋にて開催です
テーマは 【ニーズ】
詳細は、後日ご連絡させていただきます
【9月のご案内】
9/10(日) 抱っこの広場(こちら)
9/13(水) 抱っこのサロン(こちら)
the present writer by ひろこ