親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

2月抱っこの広場ご案内

2014年01月18日 | 抱っこの広場

ホワイエでは、毎月『抱っこの広場』を開催しています。

 

『抱っこの広場』は、
抱っこ法の個別セッション(親子と援助者のカウンセリング)の場です。

 

~❀ 抱っこ法セッションとは ❀~

次から次へと物をほしがって、いくら遊ばせてあげても満足しない。
公園に行ってもお母さんから離れない。
落ち着きがない。夜泣きが続いている。
目が合いにくい。指しゃぶりをする…

などなど、お子さんのことで気がかりなことはありませんか?

本来子供は、好奇心に満ちキラキラ輝く存在で、
親に喜びと安らぎを与えてくれます。
ところが周囲の事情や子供の個性によって、
自分の思いや気持ちを出せなくなってしまうことがあります。
そんな苦しさは、
体の中で発酵していつしか溢れ、
時に親の言うことがきけなくなったり元気がなくなるなど、
多様な表現で表します。
でも、そんな子供たちのきがかりな表現は、
「おかあさんなんとかしてね」という、子供からのSOSのサインなんです。


抱っこの広場のセッションでは、
援助者が仲立ちをして親子にかかわり、
子供の心の苦しさを発散し、
親子の良い関係がつなげるお手伝いをします。



子育てには心配事がたくさんあります。
そんな時、一人で悩みを抱え込まないで、
一度『抱っこの広場』を訪れてください。

抱っこ法協会公認ホルダーやスタッフとともに、
よい親子関係を築いていきませんか。
尚、この広場では、研修生育成の目的も兼ねているため、
通常の個別セッションよりも安価で個別セッションを設定しております。


【日時】2月9日(各時間帯 3組の親子まで) 
    10:00開始
    11:15開始
    12:30開始

 

【参加費】 4000円

【申込】 高橋秀敏(抱っこ法公認ホルダー)
  TEL/FAX 06-6375-2992

 

ホワイエホームページ

(質問等がございましたら、ホームページ内メールからどうぞ)





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私の涙 

2014年01月17日 | 日記

こんにちは、ブログオーナーの永井です。

 

昨日から、仕事で失敗ばかり、

一生懸命やっているつもりなのに、

すっかり忘れてしまっていたことが続き、

自分自身の情けなさにがっくりきているとき、

 

注意を受けると強気の私が出てきて、

優しい言葉をかけてもらうと、

涙がじわ~と出てきました。

 

なぜだかわからないけど、

情けない自分には変わりないけど、

職場で泣いちゃうなんて恥ずかしいけど、

涙が止まらなくなってしまいました。

 

仕事が終わり、早々に帰ってくると、

ああ、私は泣きたかったんだと、

気が付きました。

 

最近いろんな出来事が、

たくさん立て続いて、

とっても苦しくなっていたんだなと実感しました。

 

あふれてくる感情を、

他者への怒りに変換したり、

自分を責め続けて心を折れたりするのではなく、

ただ、涙を流すのは、

とてもいいストレス発散になるんだなと実感した出来事でした。

 

 

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育児中のお母さんへ 素敵な子育てに役立つ本の紹介

2014年01月16日 | 抱っこ法の話

今日は、子育て中のお母さんへ

癒しの子育てネットワーク代表 阿部秀雄先生の本、

『魔法の子育てカウンセリング』という本を紹介します。

 

 魔法の子育てカウンセリング―お母さんのイライラがニコニコに変わる 「おとな心」の親になるために

子供を公園でたっぷり遊ばせ、

やっと家に帰り道、

子供がぐずぐずと泣いて、「もっと遊びたい~」

「抱っこ~」となくことってよくありますよね。

 

最初は、優しくなだめていても、

鳴き声にイライラしてしまって、つい、

「こんなに遊んだのに、なんで文句言うの!」

と、怒鳴ってしまうことってありませんか?

 

お母さんが子供の声を聴いてイライラするのにはわけがあります。

 

子供のころに満たされなかった

「インナーチャイルド」が

お母さんの心の中にいます。

例えば、子供のころ、泣くことができなかった気持ちは、

思い残しとなって、心の中に残り、

子供の泣き声を聞いて

その思い残し(インナーチャイルド)が騒ぎ出すんです。

 

でも、心の中の「インナーチャイルド」を慰め、

癒してあげると、不思議なことに、

お母さんの中に眠っていた

『おとな心』が目覚め、

子供を大きな心で包み込むことができるようになります。

 

この本は、そんな風に

お母さんの心を癒しながら、

より良い子育てを送れるように応援してくれる本です。

ぜひ一度お読みください。

 

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赤いズボン2 ~抱っこ法を学んだ人からのメッセージ~

2014年01月15日 | 抱っこ法の話

昨日は、保育活動に参加した双子の兄弟のお話しを紹介しました。


赤いズボンを兄弟で取り合い、

k君が譲ってあげたものの、

後でその悲しみが出てきて、えんえん泣き、

お母さんに慰めてもらったり、

代わりの赤いミニカーをもらって、

お兄ちゃんらしく立ち直ったお話しでした。


K君の、「本当は赤いズボンを譲りたくなかったよ」という気持ちが、

あふれ出して泣いてしまった時、

お母さんが、「あなたが譲ったんじゃないの!」と怒るでもなく、

「ごめんね、ごめんね、ほらおやつあげるから泣き止んで」とごまかすでもなく、

ただ、「あなたの気持ちはわかってるよ。

悔しいね。泣きたいね」と慰めてあげる。

とても素敵ですね。

 

K君は、素敵なお母さんの前でしっかり泣き、

心にたまった赤いズボンへの未練を

涙で断ち切ることができたんですね。

 

「泣くことの大切さ」「甘えることの大切さ」を

たっぷりと伝えている本があります。

 

阿部秀雄先生の

きっと親子が幸せになる『抱っこ法』

という本です。

ああ、親の心、子供の心はこんな風になっていたんだ、

と、すごくわかった本です。

ぜひお読みください。

 

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赤いズボン ~抱っこ法を学んだ人からのメッセージ~

2014年01月14日 | 抱っこ法の話

今日は、抱っこを学ぶ仲間から

とても素敵なお話しが届いたので紹介させていただきます。

 

これは、お母さんとともに、

保育活動に参加した双子の兄弟のお話しです。

 

帰りのお着かえの途中に、何やら言い出して泣き始めたK君

まだおしゃべりが上手でないので、何を言いたいのか私には?

 

さすが、お母さん!「赤いズボンね」

 

朝のお出かけの時に、双子のきょうだいに取り合いになって、譲ってあげた赤いズボンを

思い出して、泣いている

「あれは、Tちゃんにかしてあげたからないよ」となだめても、泣がおさまらない

最近、できないことを言って泣いて困らせることが多くて、お母さんは(^^;;

あれは、ここにないと言っても泣く、

無理に椅子に座らせてもままを求めて泣く

 

気持ちを受け止めてもらってから、

せめて、大好きな赤い車がのっている小さな絵本をと思って渡してあげたら、

一生懸命絵本を見て、泣き止んだ

しばらくすると、自分でテッシュを取りに行き涙を拭いて、、、

 

もう一度、自分を励ますように絵本をめくって

先生に絵本を返して、椅子に座れました🙌

一人で座れたね!がんばったね(*^_^*)

 

思い残しを慰めて欲しい気持ち

お兄さんになって、褒めてもらいたい気持ち

 

二つの気持ちをを上手にバランスをとって

前に進んで行くために、

泣くこと、ままに慰めてもらうこと、

大好きなものの心の杖の力を借りること、

自分で踏ん切りがつくまで待ってもらえること

 

そんな心のからくりも、抱っこ法を学ぶ中でよく見えるようになってきました

 

 

とっても素敵な話ですよね~

次回は心のからくりについて、

ある本を紹介します。

 

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