息子の連れ合いさんが送ってくれた成年後見制度のパンフレット
懸案事項だった故従兄の連れ合いさんの成年後見人が決まり、諸手続きが終わり後見人の弁護士さんにお任せすることができました。今までお世話くださっていたケアマネジャーさんが保佐についてくださり、男性の弁護士さんにはできないこまごまとした気遣い・お世話をお願いすることもできました。肩の荷を一つ降ろすことができた感じです。
また、昨年ケアハウスに入居以来、コロナの関連で面会室でしか面会できていなかったのですが、ケアマネさんの配慮で短時間ながらお部屋に入ってみることが出来ました。入居の際は、ケアマネさんや友人がお手伝いに来てくださり、みんなの力で素敵なお部屋に整えて頂いていたのですが、最近認知症が進みつつあるように感じていたので今のお部屋の状態が気になっていました。
心配は無用でした!お部屋は彼女らしく飾ってあり、衣服、着替えもきちんと整えてあり、認知症が進んでも、今のところは身の回りは自分で整えることが出来ているようで、うれしくなりました。掃除は施設の方がしてくださるのだと思いますが、きれいに行き届いて、みんなで「すてきなお城だね!」と言いあいました。
今後一人暮らしの方が増えると思われる中で、この成年後見制度を上手に利用することが求められてくるように思います。