先日日展内覧会に行った時に、少し時間があるので郷さくら美術館へ行きました。ちょうど、「夜」をテーマにした日本画展開催中でした。
入口を入ると真っ先に目に飛び込んできたのが村居正之先生の「アクロポリスの月」でした。
わー!私の画室の壁に貼っている作品だー!
我家のは当然本物ではなく、2008年のカレンダーに使われていたのを切り取って、長年毎日眺めている印刷の作品ですけど、それでも何だかうれしくなりました。
村居先生の作品は他にも数点、千住博、伊藤はるみ、平松礼二、那波多目功一、・・・・、また桜の作品ばかりを集めた部屋もあり、見ごたえありました。
東京日帰り、美術館のはしご、特に日展会場は広く、傘寿の身には、かなりきつい日程でしたが、やっぱり行って良かったと思いました。