
城山一帯を、特に山頂部やそれに至る登山道(八王子神社への表参道)などを精力的に刈り払いしてくれている方がいます。
もちろん、個人の善意によるものです。本当にご苦労さまです。
上述の石仏(下の写真)は江戸の中期:享保元年(1716年)ころ建立されたと考えられます。一部の人たちからは「猿墓」と呼ばれているものです。
今までは草木の生い茂った陰に隠れ、普通に山頂部(本丸跡周辺)を訪れる方の目にふれることはなかったわけです。
それが一気に通りがかったひとの目に触れることになった次第です。
如意輪さまはちょっと淫らな姿をお見せすることになり恥ずかしがっていないでしょうか。
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