てのしごと~ながくて風土~

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ベルギーリネンのニットキャップ。

2014年08月01日 | hand knit  編みしごと

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夏にもニットキャプをかぶりたいけど、涼しい素材がいいなあと、昨年は自分用に「シルクコットン」の糸でニットキャップを編みました。

今年は相棒くんの夏用のニットキャップもつくってあげたいなあと思い、先日つくったリネンのレッグウォーマーと同じ「ベルギーリネン」の糸を使用して編んでみました。

わたしは口を折り返してちょっと高さをつけてかぶるニットキャップが好きだけど、自分自身が身長が高く、これ以上大きくなりたくないのでぜひ相棒くんにはそんなニットキャップをかぶってほしいなあと思うのだけど、彼はちょっとクタっと帽子の先端がたおれたニュアンスが好きだと言うので、こんな形になりました。

この形を優先したので、口のゴム編みは細い針を使わず伸縮性もない編み方にしています・・・。

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ニットキャップは、レッグウォーマーやミトンなどのようにまったく同じものを2つ作成しなくてもいいので、 だいたいのノリを決めたらもう編み始めて、心の向くままに色を入れたり減目をしはじめたりしていきます。

Dscn1756 口を折るとこんな感じでもかぶれます。

帽子類は、帽子の先端をどんな風にしたらいいかな?と様子を見ながら慎重に編みます。

気に入らなかったら迷わずほどいて・・・。

好きな形に落ち着いたら仕上げです。

ある程度目を残して、糸で引き絞るのもかわいいし、きっちり減目して絞らず仕上げるのもまたきれいだし。

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・・・自分のターバンも編もうと思い適当に編み始めました。ベルギーリネンのこの糸を2本どりで編んでいき、模様は気に入ったんだけどあまりにも糸の消費が早いし、分厚くなったので、ほどいてしまいましたが、この真ん中の模様、大好きなんですよね~。

蜂の巣みたいな模様です。

アイルランドの伝統的な模様だけど、こんな素材で日本人が編むと、どこかオリエンタルな感じになるような気がしてますます好きです。


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