7年間、ガシガシと普段の生活で使用していた手編みの手袋。
本当に丈夫で温かく、同じものを子どもサイズでも編んだんですが、長女から長男が使い、そして今も末っ子が使用しているという丈夫さです…!
でも、仕事の日は毎朝この手袋をつけて雨の日も風の日も自転車のハンドルを握っているので、ある朝手袋をつけようと思ったら、わたしの手袋がこんな風に思い切り破けていたのでした…!
え?一体いつの間に?週末、仕事が終わってそのまましまっておいて、週明けにつけようと出したらもうこんな風に…不思議だな~でも週末に開いていたのだろうな…。
気がつかなかったのがおかしいくらい大きな大きな穴で、着用すると親指がもうほとんど出てしまうくらいでした。
修繕する余裕はなかったので、週末までそのままにしておいて、土曜日に修繕しようかと思い立って編み道具を出して毛糸を物色しました。
予想通りこの糸と同じものはなくなってしまっていたので、使えそうなものをまた物色しました。
ちょうどいいものはなかったのですが、イギリスから取り寄せてあったシグネットヤーンズの細い糸(2ply)を2本どりにすると同じくらいになるだろうと見込んでいざ修繕にとりかかりました。
さあ、これを、どう修繕していくか…?
2パターンあるなと思いました。
まずはこのように目を拾っていく方法。。。
ちょっとやってみたのですが、この周辺の糸の傷みが目立ってなかなか糸を拾うことが難しく、修繕できたとしても糸に傷みがあるのでまた破けてしまうかなという感じなのでした(´Д⊂ヽ
それと経年変化で羊毛の糸が、使用したときや洗濯の時の摩擦でフェルト化している部分もできてきて、糸がすごく拾いづらかったんです…!
これはもう、親指を全部ほどいて親指だけ編みなおすしかないな…!
そして、手袋を裏返して、注意深く糸の先端をさがしてそこからゆっくりほどいていきました。
今まで親指を守ってくれていた糸たちです…!
いくら自分で編んでいても、この手袋の親指は何目で何段編んでということは忘れているし、使った編み棒の号数(これめちゃめちゃ大事!!!!)もすっかり忘れてしまっています。
そこでこんな時にわたしを助けてくれるのは、記録して残しておいた編み設計図なのです!!
これを見たらあ~親指は7号棒針で12目で13段編んで、そこから減らし目してるんだな~と解りました。
糸が絡んできていてとっても拾いにくかったけれど、7号の針で12目拾いました。
5~6段編んだところです。違う糸使ってると思えないくらいたまたま色が同じで、一体化してました🙌
15段編んで後は糸で閉じるだけです✨
糸の始末は裏返しにして注意深く…✨
親指は付け根の部分に穴が出来るので、この糸の始末と一緒にきれいにくっつけて仕上げます。
ィよっしゃッ👍👍
これでまた来週から快適に使用できます。こんなに永く、自分で編んだ手袋を愛用できるなんて、びっくりです😲今年の冬もこの手袋のおかげであったかな手元です…ありがとう♡
…さてさて、今年も年があけて、長久手の小学校では3年生か順番におこしものづくりをしに、「平成こども塾 丸太の家」に行っています。末っ子の小学校は今年は順番が早く先日もう行ってきました✨
長久手ではひなまつりになると、家庭でさかんにおこしものがつくられていることにちなみ、3年生になると3学期に順番におこしものを作りをさせてもらえるんです。わたしも2年前、おこしものの木型をゲットしたので、繰りかえし自宅でも作っています👍
おみやげにいつも2個のおこしものを持ち帰ってくれます。子どもたちが教えてくれるいつもの秘伝のタレを用意して(砂糖4、醤油2、水1を軽く火にかけて煮溶かす)、おこしものをオーブンで軽く焼いてからいただきました。
とっても美味しかったです💖ごちそうさまでした…!
おこしものを食べるから少な目で…と学校から言われている、この日のお弁当。おにぎりはひとつにしました。末っ子は甘い卵焼きが好きじゃないので、甘くない卵焼きにしたら、すごく美味しかったと言っていました✨
正月があけて、今更ですが順番になんとなくお掃除しています。
12月はなんとなくせわしくてお掃除できなかったんですが、正月休みの間に台所の棚やシンク下などを全部片づけ直し、お風呂場なども順に大掃除しています。
狭いので使ってるところばかりなんですが、やっぱり普段は掃除しないところもあって(換気扇とかドアなど)、こういう機会に掃除するとスッキリします✨
細かいところで、なんとなく気になってるところがきれいになると、やっぱり気分いいです👍