野菜を作り始めてからはずいぶん経っていますが、長久手で野良を復活してから、この春でもう6年目。
2年目くらいからは、野菜を買うことがほとんどなくなって、限られた野菜(レンコン、ゴボウ、キノコなど)以外は、ほぼ自給自足しています。
とはいえ、2月3月…と、端境期で畑にはほとんど野菜がなくなり、ネギや菜の花、秋に収穫して芽吹いてきて残りわずかのサトイモやサツマイモくらいになるのですが、そういう時期に少しキャベツなどを買い足すほかは、この時期の山菜をいただいています。
そうしているうちにまた、その年の春夏野菜が穫れはじめます。
…今、あんなに広い畑にある野菜は、ネギとわけぎのみ。
人参は先日全部掘りあげて出荷したのと家に残したのとあって、それを1か月くらいかけて使おうと思ってます。(人参、ウチのやつ、1か月くらい余裕でもつんですよ!)
こないだ地主さんにタケノコ小さいのばっかりだけど食べるか~?って、今年初めてのタケノコをいただきました。
帰ってすぐ、米のとぎ汁と一緒に柔らかく茹でました。あとは水に浸けて保存して数回に分けて食べるだけ…!
…まずは、やっぱり、タケノコご飯でしょう!
瀬戸のお豆腐屋さん「しろ」さんの分厚い厚揚げのようなお揚げと、干しシイタケと一緒に炊きました。
…やはり、この味を味わわずして春は通り過ぎることはできませんね…!木の芽がないのが残念だけど~
うちは、翌日の分やお弁当の分も合わせて5合炊きます。
具材は適当なんですが、酒大さじ2、みりん大さじ2、醤油大さじ2(濃口)、塩小さじ1くらいで調味した具材を洗ったお米に加えて昆布を入れて水加減して炊いています。
おかずは、今畑にたっぷりある立派に育ってくれたネギを1袋分くらい使って、鶏むねを塩麹に漬けておいて、小麦粉をまぶしてソテーしたものと一緒に炒めました。
ネギが甘くて美味しい~!(ウチの家族、もも肉がちょと苦手な人が多いんで、こういうお肉が際立つものはむね肉を使うことが多いです。)
そして翌日はタケノコ入りのパリパリ春巻き~
鶏のささみとタケノコ、わけぎを酒、自家製コチュジャン、塩麹で調味して皮に包んで揚げるだけ。
(…この春巻きの皮、生クで買ってみてしばらく前に食べたんですけど素晴らしいの一言です。まるで薄い氷を割るような芸術的な食感です。またこちらにアップさせてもらいますね~!)
春巻きは、ただでさえ大好きなのに、タケノコ入りとなるとやっぱり俄然アガリマスね~
そしてラスト・・・
子どもたち3人を連れて愛知牧場でしこたま遊んで帰りに買い物まわってへとへとだった日の夕飯。。。お豆腐があったらマーボー豆腐だったけどなかったので、タケノコと豚ひき肉とネギのあんかけ丼にしました。これはあっという間にできるので、こういう疲れた日にパパパと家族に食べさせる時にちょうどいい献立です~助かるわ。。。
今年は地主さんとこ、大きなタケノコはまたイノシシにやられてるそうです…
ここ数年、イノシシの被害がちょっと拡大してきてますかねぇ…
小さいものゴミばっかり増えるかもしれないけど…ってくださるんですけど、タケノコ採れないわたしたちにとっては本当にありがたいばかりです。
みなさんはもう、春の味覚味わいましたか?山菜が採れてきていて、天ぷらや炊き込み、おひたしなど美味しい春の献立が楽しみですね~!
固定種の事が気になって調べていた時に長久手でも詳しい方がいると知ってコメントしました。
偶然にも同じ幼稚園のお母様みたいで尚更親近感がわいてしまいました…
今年の夏から固定種での野菜栽培にシフトチェンジしていきたいと思うのでブログで勉強させてもらいます。
同じ幼稚園のお母さまだったんですね~
勉強なんて滅相もないです、わたし実はそんなに詳しくなくて、周りにいてくれるお友だちや師匠の見様見真似でがんばっているだけなんですよ~
こちらこそ、いろいろ教えてくださ~い