石上神宮にお参りしたよ～ 柿本人麻呂の歌碑 その３

未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者（おとめらが そでふるやまの みずがきの ひさしきときゆ おもいきわれは）

「乙女等が袖を振る」は布留山に掛かる一種の枕詞なんだって～
『布留山（石上神宮の背後の神山、転じて石上神宮境内）に瑞垣（拝殿背後の禁足地の垣）が出来た昔から　あなたのことを思っていました。』

「恋の歌なんだね～じゃあボクもここで恋の歌を…『恋しちゃった～♪気になってしまう…なんでやネン！！』ぇ？？ちょっと違う？？」

石上神宮にお参りしたよ～ 柿本人麻呂の歌碑 その２

柿本人麻呂（かきのもとのひとまろ、男性、660年頃～720年頃）は飛鳥時代の歌人なんだよ～
三十六歌仙の一人で後世には山部赤人とともに歌聖と呼ばれ称えられているんだよ～
また平安時代からは「人丸」と表記されることが多いんだって～
「歌聖なんだって～ボクも歌の練習しよっと『ピピぴーちゃんピピピ！♪』」

石上神宮にお参りしたよ～ 柿本人麻呂の歌碑

鳥居の前、向かって左に柿本人麻呂の歌碑があったよ～
「う～ん…漢字だらけで読めないかも…」

石上神宮にお参りしたよ～ 参道

鳥居の向こうには参道が続いているね～
参道には神鶏さんがいるね～
「後で神鶏さんにこんにちわってしよっと！！」