偃月池の向こうに開山堂が見えるね~
奥には霊屋も見えるね~
重要文化財の開山堂は高台寺第一世の住持三江紹益禅師(一五二七 - 一六五〇)を祀る塔所だよ~
左右壇上には木下家定(ねねの兄)雲照院(家定の妻)等の像も安置されているよ~
礼堂部中央の彩色天井には北政所の御所車の天井前方の格子天井には秀吉が使った御船の天井が用いられているんだよ~
重要文化財の霊屋は北政所の墓所秀吉と北政所をお祀りしている所であり厨子内左右に秀吉と北政所の木像を安置しているんだよ~
須弥壇や厨子には華麗な蒔絵が施され世に高台寺蒔絵と称され桃山時代の漆工芸美術の粋を集めているんだって~
庭園は、開山堂の臥龍池、西の偃月池を中心として展開されており小堀遠州の作によるもので国の史跡・名勝に指定されているんだよ~
偃月池には秀吉遺愛の観月台を配し北に亀島南の岬に鶴島を造りその石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園として知られているんだよ~
「見事な庭園だね~」
奥には霊屋も見えるね~
重要文化財の開山堂は高台寺第一世の住持三江紹益禅師(一五二七 - 一六五〇)を祀る塔所だよ~
左右壇上には木下家定(ねねの兄)雲照院(家定の妻)等の像も安置されているよ~
礼堂部中央の彩色天井には北政所の御所車の天井前方の格子天井には秀吉が使った御船の天井が用いられているんだよ~
重要文化財の霊屋は北政所の墓所秀吉と北政所をお祀りしている所であり厨子内左右に秀吉と北政所の木像を安置しているんだよ~
須弥壇や厨子には華麗な蒔絵が施され世に高台寺蒔絵と称され桃山時代の漆工芸美術の粋を集めているんだって~
庭園は、開山堂の臥龍池、西の偃月池を中心として展開されており小堀遠州の作によるもので国の史跡・名勝に指定されているんだよ~
偃月池には秀吉遺愛の観月台を配し北に亀島南の岬に鶴島を造りその石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園として知られているんだよ~
「見事な庭園だね~」
庭園の白砂に風雅なしだれ桜がよく映えていたよ~
昔からここの桜は有名で「高台寺桜」と呼ばれていたそうですが初めにあった桜は枯れてしまい今あるのは後継ぎの桜とのことなんだって~
「後継の桜もきれいだね~ライトアップされる夜間特別拝観期間はきっと幻想的な世界になるんだろうね~」
昔からここの桜は有名で「高台寺桜」と呼ばれていたそうですが初めにあった桜は枯れてしまい今あるのは後継ぎの桜とのことなんだって~
「後継の桜もきれいだね~ライトアップされる夜間特別拝観期間はきっと幻想的な世界になるんだろうね~」
方丈前庭はウマスギゴケの深緑と白砂のコントラストやそれらが織り成す曲線が美しいね~
拝観者は多かったけれども方丈の縁側はとっても広かったのでしばしひなたぼっこしながらまったりさせてもらったよ~
「あ~最高の幸せ…このまましだれ桜を眺めていたい…」
拝観者は多かったけれども方丈の縁側はとっても広かったのでしばしひなたぼっこしながらまったりさせてもらったよ~
「あ~最高の幸せ…このまましだれ桜を眺めていたい…」
左に見えるのが勅使門だよ~
方丈の南正面に位置するんだよ~
大正元年(1912年)に方丈とともに再建されたんだって~
方丈前庭はマツとカエデの木立の下にウマスギゴケが地面を覆っているね~
「白砂とウマスギゴケの植え込みの色彩のコントラストが美しいね~」
方丈の南正面に位置するんだよ~
大正元年(1912年)に方丈とともに再建されたんだって~
方丈前庭はマツとカエデの木立の下にウマスギゴケが地面を覆っているね~
「白砂とウマスギゴケの植え込みの色彩のコントラストが美しいね~」
方丈には書院を通って行くんだよ~
庫裏の右手に建つのが方丈だよ~
大正元年(1912年)の再建で創建当初の方丈は文禄の役後に伏見城の建物を移築したものだったんだって~
書院や方丈には文化財が展示されていたよ~
でも撮影不可だから写真はダメだったよ~
「でも方丈前庭のしだれ桜は撮影OKなんだよ~」
庫裏の右手に建つのが方丈だよ~
大正元年(1912年)の再建で創建当初の方丈は文禄の役後に伏見城の建物を移築したものだったんだって~
書院や方丈には文化財が展示されていたよ~
でも撮影不可だから写真はダメだったよ~
「でも方丈前庭のしだれ桜は撮影OKなんだよ~」
書院と開山堂を結ぶ屋根つき廊の途中にある小規模な建築が重要文化財の観月台だよ~
檜皮葺きの四本柱の建物であり三方に唐破風をつけた屋根の下から観月するための建物なんだよ~
ここから北政所は亡き秀吉をしのびながら月を眺めたそうだよ~
「400年ほど前に高台院様も『お月さまもそろそろ準備??』って思ったりもしたのかな??」
檜皮葺きの四本柱の建物であり三方に唐破風をつけた屋根の下から観月するための建物なんだよ~
ここから北政所は亡き秀吉をしのびながら月を眺めたそうだよ~
「400年ほど前に高台院様も『お月さまもそろそろ準備??』って思ったりもしたのかな??」
庫裏の西で受付を済ませて拝観順路を散策していると遺芳庵があったよ~
その前を過ぎると偃月池の前に到着したよ~
遺芳庵は方丈・書院の背後にある田舎屋風の茶室で近世初期の茶人・灰屋紹益が夫人の吉野太夫をしのんで建てたものなんだって~
一畳台目の小規模な茶席で炉は逆勝手向切りとするんだって~
吉野窓と称する壁一杯に開けられた丸窓が特色であるんだよ~
「高台寺は桜以外にも見どころがいっぱいだね!!」
その前を過ぎると偃月池の前に到着したよ~
遺芳庵は方丈・書院の背後にある田舎屋風の茶室で近世初期の茶人・灰屋紹益が夫人の吉野太夫をしのんで建てたものなんだって~
一畳台目の小規模な茶席で炉は逆勝手向切りとするんだって~
吉野窓と称する壁一杯に開けられた丸窓が特色であるんだよ~
「高台寺は桜以外にも見どころがいっぱいだね!!」
ボクは建仁寺から徒歩で来たけれども高台寺はすぐ近くに直営駐車場もあるんでクルマでも便利なんだよ~
だからなのか若者の拝観者が多かったよ~
壁の向こうに桜が咲いているね~
高台寺は桜の名所としても有名なんだよ~
係員の人に聞いたら『境内は満開に近いですよ~』って教えてくれたよ~
「楽しみだね!!」
だからなのか若者の拝観者が多かったよ~
壁の向こうに桜が咲いているね~
高台寺は桜の名所としても有名なんだよ~
係員の人に聞いたら『境内は満開に近いですよ~』って教えてくれたよ~
「楽しみだね!!」