風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 世界中の学者は「フクシマの児童を救え」と、大々的なキャンペーンを展開しています。

2011年09月03日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
今日のブログの題名ですが、このことを私はブログ:「カレイドスコープ」により知りました。

また、私見ですが、放射能汚染の危険に対する感受性の温度差により、日本の中の空気が変なぐあいになってきています。

放射能汚染の事を、お母さん方は心配し過ぎとする人々は、煽る人々がいるからと注意を喚起しているくらいです。

「カレイドスコープ」では、このことを上手くとらえて次のように語っています。

            
            「世界中のメディアに追い込まれる子殺し知事・佐藤雄平」 
   Fri.2011.09.02
 
 「福島児童に20ミリシーベルトを平気で浴びせる福島県と日本政府の不可解」については、すでに数ヵ国の海外メディアが取り上げており、動画共有サイトにアップされているため、世界中の人々の関心の的になっています。

 肝心の日本人は、というと一部の感度の高い人々だけで、後は無関心に近い状態です。

 日本人は、ときとして海外の人から「冷たい」と言われることがあるのですが、自分たちの目の届く範囲外にある人々に対しては関心が薄いのです。マスメディアも、ほとんど報じません。 NHKでさえも。

 これは、本当に異常事態なのです。
 佐藤雄平が福島県でやっている犯罪行為が、NHKでさえも触れることができない戦後史の闇につながってしまうからです。

 日本人の従順性と言えば聞こえはいいが、その社会参加性の希薄さ、というか欠如が、フクシマの、これからやって来る悲劇を許し、佐藤雄平や山下俊一のような本当の意味の悪魔の跋扈を見過ごしてきたのです。

 ネットを通じて、世界のメディアと私たちはつながっています。

 海外で何気ないきっかけから起こったことが、私たちの生活に影響を及ぼしていることを知るときに、このことを実感できるのです。

 世界中の学者は「フクシマの児童を救え」と、大々的なキャンペーンを展開しています。
ところが、日本人は、そのことをあまり知りません。   (抜粋です。詳細は上のリンクからどうぞ。)



ブログ:「カレイドスコープ」で書かれているいることは、現状の日本そのままの通りだと思います。



さらに、海外にいても福島の子供達のことを大層しんぱいして、怒りのブログを綴る日本人もおられます。

たとえば、「奴らのとんでもない口を塞げ!」2011-09-02を書かれた、pfaelzerweinさんのブログ記事です。

  昨夜、ZDFのホイテ・ユルナールで新学期を迎えた福島が紹介された - リンクのVIDEO13分43秒から。それを観て平静でいられる人はいまい。先ずは、現在の福島の現状が報告される。

 秋に入って秋風が吹くようになると放射能の塵が飛び散ることから、今まで以上に発電所からの放射能が気になるというのである。それを囲おうとする作業も紹介されるが、既に環境に広く飛び散った放射性物質はそれでは避けようが無い。

 そこでガラスバッチといわれるものだろう簡易な被曝計が新学期を向かえた子供たちに手渡される。子供たちには、「通常は原発などでの従事者に渡されるものだが、残念ながらここでも使わなければいけない」と説明される。

 このような理不尽なことが許されるのか?東電は現在進行形で労働者だけで無く数多くの善良な市民を被曝させている。そのような反社会的な犯罪組織ががいまだに存在しているのが信じられない。

  教育などとのたまう教育者や役人や政治家がいたならば、即刻子供たちを避難させたまえ。何も出来ない連中に今後とも口を開かすな!



このように、福島の子供たちの現状を憂える人々は海外に多いというのに、なぜ国内ではジャーナリストさえも、「落ち着いて、落ち着いて。心配し過ぎですよ。」などというのでしょうか。

食べ物の風評被害と同様に綺麗事を述べて、「美味しい福島の桃たべた。」などと自慢する呆れた現状に驚かされます。

明日は、pfaelzerweinさんも書いていた、「ガラスバッジ」について報告します。

いつも読んでくださってありがとうございます。感謝しています。




 
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