野田新内閣では、原発事故担当大臣に細野豪志氏の再任がされました。また、環境大臣の兼任でもあります。
これについて、毎日新聞は
「細野豪志原発事故担当相が環境相を兼務することについて、環境省内では「やりやすい」と歓迎する声の一方、11月には地球温暖化問題の国際交渉が控えており、「原発事故対応と両立できるのか」という不安も漏れる。」と報道しています。
その細野環境大臣は、環境省職員を前にした就任のあいさつで、来年4月に環境省に設置される予定の原子力安全庁(仮称)について、
逆に、環境省が原子力規制行政を担うことを政府内で不安視する声が上がっていることについて述べました。
また、「失墜した日本の原子力行政の信頼を取り戻すことができるのは環境省しかない」と激励をしましたよ。
肉声:「「原子力安全庁」設置について、「大変、不本意ながら環境省で大丈夫なのか」という声がまだ霞が関にはあるんですよ。それが私には悔しくて悔しくてしかたがありませんでした。」「そういう声を払拭し、強さが加わった環境省をみなさんと作っていきたい」
細野豪志環境大臣は就任後に、さっそ9月4日の就任挨拶で、
「汚染物の最終処分場は福島県外で」、「痛みを日本全土で分かち合うことが国としての配慮」と話し、
ツイッター上では賛否両論で盛り上がり ←リンクです。
なんとも形容しがたい発言です。
放射性物質を拡散させずに一か所に集約して、いかに安全に保管するかが最重要だと思うのですが・・・。情緒だけで政治を考えているのだろうか。こんな思考は噴飯ものだと思います。
でも実際は、言葉巧みにいっていますが、国家予算を膨張させないこと優先と決めて発表されたものでした。
それは、朝日の記事により確実です。
asahi.com(2011年8月27日22時33分)
『10万ベクレル以下の汚染焼却灰、埋め立て可 環境省』
つまりは、全国の灰のレベルは10万ベクレル以下だから、地元で処理してよろしいとお墨付きを与えているということです。
どこでも処理施設の保管能力は限界。それで、各自、自分とこで処理してしまいなさいと、言う訳ですね。
それを国民は勘違いしています。あちこちから自分の住む場所へ持ってこられると怒っています。違うのです。自分とこのゴミは自分とこで埋めるという考えですね。
だから、福島県知事はもっとごまかされていますね。
福島の放射性物質灰や瓦礫も全国へ運んで処理。⇒なんて事はありえません。福島の分の瓦礫は福島で処理するわけです。
ああ~、なんという詭弁でしょうか。大勢の国民に誤解を与えてしまう。
されに言えば、ひょっとして福島の大量の危険物質はもとより、いずれ、日本中の灰や瓦礫は福島に持ち込まれるかもです。
大臣の顔は一時的な宥めであるという顔をしていませんか?
参考資料:
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-840.html
http://savechild.net/archives/8322.html
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これについて、毎日新聞は
「細野豪志原発事故担当相が環境相を兼務することについて、環境省内では「やりやすい」と歓迎する声の一方、11月には地球温暖化問題の国際交渉が控えており、「原発事故対応と両立できるのか」という不安も漏れる。」と報道しています。
その細野環境大臣は、環境省職員を前にした就任のあいさつで、来年4月に環境省に設置される予定の原子力安全庁(仮称)について、
逆に、環境省が原子力規制行政を担うことを政府内で不安視する声が上がっていることについて述べました。
また、「失墜した日本の原子力行政の信頼を取り戻すことができるのは環境省しかない」と激励をしましたよ。
肉声:「「原子力安全庁」設置について、「大変、不本意ながら環境省で大丈夫なのか」という声がまだ霞が関にはあるんですよ。それが私には悔しくて悔しくてしかたがありませんでした。」「そういう声を払拭し、強さが加わった環境省をみなさんと作っていきたい」
細野豪志環境大臣は就任後に、さっそ9月4日の就任挨拶で、
「汚染物の最終処分場は福島県外で」、「痛みを日本全土で分かち合うことが国としての配慮」と話し、
ツイッター上では賛否両論で盛り上がり ←リンクです。
なんとも形容しがたい発言です。
放射性物質を拡散させずに一か所に集約して、いかに安全に保管するかが最重要だと思うのですが・・・。情緒だけで政治を考えているのだろうか。こんな思考は噴飯ものだと思います。
でも実際は、言葉巧みにいっていますが、国家予算を膨張させないこと優先と決めて発表されたものでした。
それは、朝日の記事により確実です。
asahi.com(2011年8月27日22時33分)
『10万ベクレル以下の汚染焼却灰、埋め立て可 環境省』
環境省は27日、放射能で汚染されたがれきなどの焼却灰について、一般の最終処分場に埋め立て処分するための新たな指針案を明らかにした。地下水への流出を防ぐなどの措置を取れば、灰に含まれる放射性セシウムが1キロ当たり10万ベクレル以下なら可能とする。今年6月に示した暫定基準値(8千ベクレル以下)を見直す。 新指針では、8千ベクレル超~10万ベクレル以下の焼却灰を埋め立て処分する場合、(1)セメントで固める(2)耐久性のある容器に入れる(3)隔離層を設けて水の浸入を防止(4)施設に屋根を付ける、などの方法で放射性物質の流出を防ぐことを求めた。 この日開かれた環境省の専門家会議では「より安全を期すために、四つの処理法を組み合わせるべきだ」などの意見が出た。詳細を詰めた上で、近く自治体に通知する。10万ベクレルを超える焼却灰の処理方法については、引き続き検討する。 同省は今年6月、埋め立て処分する灰が10万ベクレル以下であれば周辺住民の安全は確保できるとしていたが、処理にあたる作業員の被曝(ひばく)を考慮して、暫定的に8千ベクレル以下なら処理できるという見解を示した。その後、基準を超える焼却灰の検出が福島県のほか、東京都や千葉県で相次ぎ、処分に困る事態となっていた。 環境省が東日本の16都県に要請したゴミ焼却処理施設から出る焼却灰の放射能濃度測定では、回答があった469施設のうち、7都県の42施設で8千ベクレル超の灰が検出されたが、いずれも10万ベクレル以下だった。 |
つまりは、全国の灰のレベルは10万ベクレル以下だから、地元で処理してよろしいとお墨付きを与えているということです。
どこでも処理施設の保管能力は限界。それで、各自、自分とこで処理してしまいなさいと、言う訳ですね。
それを国民は勘違いしています。あちこちから自分の住む場所へ持ってこられると怒っています。違うのです。自分とこのゴミは自分とこで埋めるという考えですね。
だから、福島県知事はもっとごまかされていますね。
福島の放射性物質灰や瓦礫も全国へ運んで処理。⇒なんて事はありえません。福島の分の瓦礫は福島で処理するわけです。
ああ~、なんという詭弁でしょうか。大勢の国民に誤解を与えてしまう。
されに言えば、ひょっとして福島の大量の危険物質はもとより、いずれ、日本中の灰や瓦礫は福島に持ち込まれるかもです。
大臣の顔は一時的な宥めであるという顔をしていませんか?
参考資料:
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-840.html
http://savechild.net/archives/8322.html
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