今日、8月7日(木)、夕方ごく短時間だけになってしまったのですが、情報労連「第25回長崎平和フォーラム」に参加して、皆さんにメッセージをお伝えしてきました。
今日はまず、千葉市内で開催された「NTT労組南関東総支部・結成大会」に参加させていただいて、皆さんに連帯のご挨拶。そのまま羽田空港に向かって、長崎行きのフライトに飛び乗ったのですが、またしてもフライトが遅延・・・。平和フォーラムの会場に駆け込んだときは、途中休憩が終わった後で、過去に参加された皆さんはよくご存じの「構成詩」がちょうど始まるところでした。
私も、長崎平和フォーラムに参加するのはこれで4回目だと思いますが、いつもこの構成詩を見させていただくのを楽しみにしています。基本的な構成は同じなのですが、毎回、その内容や曲がアップデートされていて、例えば今回の構成詩には「集団的自衛権の行使容認」問題に対する痛烈な批判がしっかり含まれていました。
お父さんお母さんから子どもたちまで、長崎の地元の皆さんや支援スタッフの皆さん、そしてそれに全国からの参加者も加わってつくる構成詩。今日も感動しました。原爆の悲惨さ、戦争の愚かさ、平和の尊さを、この構成詩から学び、そして回りの仲間や子どもたち、孫たちに伝えていく取り組みが必要であることを全体で共有できたと思います。
あっ、そして、長崎県協の上田議長のパフォーマンスも、ますます磨きがかかっていましたよ(^_^)v
残念ながら、私の滞在時間はほんの30分だけでしたが、構成詩も見ることができたし、参加者の皆さんにご挨拶する時間もいただけたので、本当にありがたかったです。残りの2日間、ちょっと台風が心配ですが、ぜひ成功裏に全プログラムが終了することを祈念したいと思います!