交通規制は意外に短い

　全国高校駅伝、女子の部は10時20分スタートです。
　4区の応援でラスト200mあたりにいて、反対車線は1区のラスト800mあたりになります。

　実況中継でスタートが伝えられても、まだどちらの車線も一般車両が走っていました。
　あと18分もすれば、選手がやってくるのに交通規制はどうなっているんだろう?と思いました。

　それからは、中継の方に意識がいって、いつ一般車両が止まったのかわかりませんが、福知山自衛隊の先導車両(総務車)が通過したのは10時34分。その時には一般車両はいなくなりました。

　最後のランナーが通過したのは10時39分。その間5分。
　だから、通行止めとなる時間は案外短いんだと、ちょっとビックリ。

　スタートを待っている時に、近くの児童公園のトイレを借りました。
　ちょうどタクシーの運転手さんが一緒で、
　「駅伝だと交通規制があって、お仕事大変ですか?」と聞いてみたら、
　「大変といっても午後だけですから」と。
　
　えっ!!!

　「女子が午前中に走るんですけど…。応援に来ました」
　「そうだったんですか。失礼しました」

　ということで、女子の場合、先頭から最後までの時間もそれほどかからないし、交通規制もさほどの時間ではなく、タクシー営業に特に影響なし、なのかもしれません。
　たまたまお一人の運転手さんと話しただけだから、別の声があるかもしれません。