昨日を見る為に群馬県立近代美術館まで行って来ました。
一昨年の『くまのパディントン展』以来です。
本来は4月17日~6月13日までの開催予定でしたが
5月16日~6月13日まで群馬県はまん延防止等重点措置が取られていたので休館でしたが
ありがたいことに6月15日~6月27日まで会期が延長されました
読売新聞では3回に渡ってコラムが掲載され
NHK地方局ニュースでも取り上げられたので楽しみでした。
前日から関東北部はの予報が出ていたのですが
幸いにも帰宅するまでお天気に恵まれました。
館内ではまずは検温!
コロナ禍ならではの事ですね。
その次は代表者の住所・氏名・連絡先を記入。
姉を誘って行ったのでiceが記入しました
それらをクリアしてから購入となります。
会場入り口のもぎりの所で
1「デミタスカップの愉しみ」展覧会ガイド
2「デミタスカップの愉しみ」出品作品リスト
3「デミタスカップの愉しみ」フライヤー
を頂いて入場となります
会場内は珍しくでした
ですが全てガラス越しでの撮影ですし照明によっても実物の色彩とは違って見えますので
「実物とは違う」と感じるかもしれませんがご承知下さい。
たくさん撮らせて頂きましたがここでは新聞掲載された3点だけさせて頂きます。
スポード「伊万里写し花卉(かき)文 カップ&ソーサー」1810年頃
マイセン「貼りつけ花鳥とスノーボール蓋付きカップ&ソーサー」1860~80年
ロイヤルバイロイト 「クローバー形カップ&ソーサー」1900年
今回のデミタスカップ展は村上和美さん所有の2200点の中から
選ばれた388点が展示されています。
とにかく素晴らしい作品(作品と呼んで良いかは?ですが
なぜならカップ&ソーサーは本来使う物ですから)
を直接見られるのですから楽しくないはずがありません
iceの好きなイギリスのWEDGWOOD社の伊万里写し文のC&Sもありました。
説明文などもじっくりと見て廻りたかったのですが
偶然にも小学生の校外学習の一団と同時間入場となってしまいまして
展示ケースの前は写生する子達でいっぱいになり
ちょっと困った時もありました
なので細かい事は図録を購入して後でじっくりと読む事にして
実物をに焼き付ける事にしました。
ほんと~に久しぶりの外出でお天気も良く(木陰は心地よかった)
好きな時間を持てて楽しかったです。
見終わってからは美術館横の「森のレストラン」でランチしました
”豆腐ときのこのハンバーグ” ”古代米” ”味噌汁” ”アイスコーヒー”
古代米は初めて頂きましたがもち米の様な食感で美味しかったです
今週の群馬県のコロナ陽性者数は連日一桁で推移しています。
このまま収束するとは思えませんので安心しないで
気を抜かずに今まで以上に自己防衛しながら自由になる日を待ちたいです。
ただ今ベランダガーデンでは春バラ後の追肥が効いたのか
が次々開花しています。
ブルームーンをしたのですが茎の長さがまちまちで
上手く花瓶に収まらないので「見る」より「嗅ぐ」を優先して
横並びに出窓に置いて頭の上を香りが通過する様にしました
姉から挿し木で貰った茶系の「ブラックティ」が開花しました
以前貰ったのは枯れてしまったので再度貰いました。
買った鉢はもっと茶色が濃かった気がしますが
これはオレンジ色が濃いです。
<ブラックティ>
夏バラは虫と病気との闘いになりますが次々と開花しそうなので楽しみです
興味ある楽しい良いものが見られて良かったですね👏😍
どれを見ても実用ではなく、鑑賞なのでしょうね~。
こういうの使っていたら、私ならどこかにぶつけないかとヒヤヒヤして落ち着かないわ😅💦
もはや、芸術品ですよね。
バラ綺麗ですね。
香りも良いのでしょう✌️💕
デミ展は見られないかな~と思っていたので会期が延長になって良かったです。
過度の装飾を施されているものは観賞用かもしれませんが
基本的には日常生活の中で使われたものたちだと思います。
中には金彩が剥がれているものもありましたよ。
久しぶりに出かけて疲れたのか、25日は午後10時過ぎにはでした
この1年半の自粛生活で体力が相当落ちているみたいです
こんなんじゃぁコロナが落ち着いても都内まで遊びに行けないかも
またウォーキングを再開して体力をつけておかないとマズイね
今が綺麗よ~