今更なんですが、高血圧の話をしたいと思います。
なぜ、こんな記事を投稿するのかと言うと、今朝(9/7)、血圧を測ったら上が90以下、下も60以下と言う今までにないほどに血圧が下がりました。
こんなに血圧が下がった原因は何か考えましたら、昨夜は非常に眠たくて21時過ぎに就寝しました。6時ごろには目が覚めたのですが、7時近くまでグダグダしていました。
それから血圧を測った結果でした。おそらく久しぶりに十分な睡眠をとれたことが要因だと思います。それと同時に「ああ、人間は夜に寝る生き物なんだな」とも思いました。
当たり前のことなんですが、夜勤をしている私にとっては思い知らされたよう気がします。
気になったのが、異常とも思える血圧の低さです。それで低血圧について検索したのですが、低血圧の定義はありません。とりあえずは放っておいてもいいかなと。
高血圧ですが、騒がれている割合にはよく知られていない気がします。
日本高血圧学会の高血圧の基準は
(血管の)収縮期血圧(俗に言う「上」):140mmHg以上
(血管の)拡張期血圧(俗に言う「下」):90mmHg以上
となっています。
「ちょっと待てよ。普通は135/85じゃないの?」と言う疑問が湧きます。これは自宅で測る「家庭血圧」です。
病院で測る「診察血圧」が上記の基準です。病院で測ると高めに出ることが多い(緊張するから)ことと、家庭で使用される血圧計の精度によるものと私は理解しています。(これに関しては私の解釈が違っているかもしれません)
高血圧は病気の一因でもあります。例えば腎不全の原因となったり、心臓病の要因であったりします。現に私は狭心症も抱えており、その治療薬も服用しています。
大東亜戦争時のアメリカ大統領ルーズベルトは脳卒中で亡くなっていますが、血圧が非常に高かったそうです。
検索してわかりやすい資料がありましたので、ご紹介させていただきます。他にも色々とありましたが、わかりにくかったので割愛します。
この資料で行きますと、適正な血圧は家庭血圧で125以下/80以下と言うことになります。
私の現在の血圧は概ね基準内に収まっていますが、至適血圧を目指したいと思います。
ただ、かかりつけ医の先生は「夜勤がなあ」と言っています。確かに夜勤の影響は大きいと思います。それは今朝の結果を見れば明らかです。
先生は薬を減らしたいとおっしゃっていますが、現状では無理なようです。
定年後は日勤の違う仕事につくことで会社の担当と話を進めています。そうなれば薬も減ることになり、体への負担も少なくなります。
薬は体への負担もありますからね。できれば飲まずに済ませたいものです。