人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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大阪市内…暑いです!・・・

2011-09-28 19:14:33 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は、三男と嫁さんとで、「損害保険料率算出機構」へ行って来ました。・・・

ここは、自賠責保険の損害調査業務を行う法人です。公正・妥当な損害額の調査を行う機関で、非営利団体です。・・・自賠責保険会社からの依頼により調査しています。・・・

受付で話をし、面会が始まった。・・・まず、交通費と日当が出るので、その手続き。対象は、本人と付き添い一人分。日当は、日額1000円/一人。・・・印鑑が必要。・・・

その後、三男の手術後の傷のサイズを計ったり、場所を特定したり、最後に掌のサイズも図った。それが基準になるそうです。・・・ふと、私のように身長が低くも、手と足のサイズが普通のサイズの場合はどうなんだろう?と思った。体の割には、大きい場合。・・・それが、被害の大小につながるとすれば、少し損ではないか?・・・(あくまで、基準ですから)・・・

へ~。色々と判断基準があるんだ。とか思いながら、調査は15分ほどで終わり。・・・

帰りに、阪神ホテルの地下で昼食を取り、福島駅から環状線に乗った。・・・

新今宮で乗り換えて、南海電車。・・・難波発、みさき公園行、区間急行。・・・

時間が来ても、電車が来ない。・・・駅のホームでは、西日がきつく肌に刺さるように暑い。・・・

南海で遅れるなんて、めったとない事だが、・・・

5分以上遅れて、やっとやって来た。・・・「急病人発生の為、遅れております~」・・・

へぇ~そうなんや~。・・・

その後は、時間を少しでも縮める為か、こころなしか速く感じるし、揺れも大きい?・・・気のせいかもしれないけど・・・

無事帰宅。・・・

ツイッターを見ていたら、南海電車での運航の遅れの話が出て来た。・・・

難波から、新今宮まで(急行一駅)の間で、車内で頭から血を流して倒れている人がいて、一時停止したらしい。・・・詳細が全く分からないが、それが原因で、遅れが出たんだろう。・・・

でも、そう簡単には、頭から血が出ない。・・・事実は見えてこないから、何とも言えませんが、注意していれば起こっていない事なのか、それとも注意してても避けられない事だったのか、今の所分からない。・・・

最近は、どこで何があるかわからない。・・・注意してても、避けられない事件や事故や天災がある。・・・どうすればいいのか?・・・

先日も、バスにクラクションを鳴らされたと思い込んだ20歳の自転車に乗る男が、腹を立て、自転車でバスを追い接触し、その事故の話し合いで、カッとなり、自宅から包丁を持ち出し、担当者を刺した。その後、刺された担当者は死亡。その事に関して、「しかたない」とか、言ったとかどうとか・・・

それも、詳細が分からないが、これだけ聞くと、異常者の犯行だと思いがちだが?・・・いや、普通にいるんだと思う。異常者ではなく、一般人が、なにかのきっかけで、豹変する。・・・

(断わっておくが、南海の倒れた方が誰かに襲われたかどうかは、分からないので何とも言えない。病気で倒れて頭を打ったのかもしれない。・・・あくまで、一般的な話です。念のため・・・)

「クラクション殺人」と言うのは、忘れた頃にやってくる。・・・

ここで、法律の話。・・・

本来、クラクション(警報装置・自転車のベルも含む)は、緊急に危険を避ける必要がある時に限り、ならしても良いとなっている。・・・たとえば、山岳地などの見通しがきかない道路などで、標識がある場合は、鳴らさないといけない。・・・その他は、むやみに鳴らすと違法となる。・・・

通行人の通行を促すために鳴らすのは、明らかに違法。してはいけない。・・・また、挨拶代わりに鳴らすのもだめ、邪魔だーと言わんばかりに鳴らすのもだめ、また、歩道で自転車が「チリンチリン」鳴らしながら通行人に避けさせるのもだめ、・・・

良く耳にするのが、もうぶつかる寸前に鳴らす方がいる。・・・当然交通事故の発生になるが、クラクションを鳴らす動作をする前に、事故回避の動作をした方が良いに決まってる。・・・

道交法による、緊急時の事故を避ける為に鳴らすとは、相手が気付かずバックしてたり、目の前に通行人がいるのに発信しようとしてたり、そういう時に知らせる方法がクラクション。・・・

危難を避けるために、鳴らす。・・・鳴らしても避けられないのが分かるのに、避けようとせず、ただ鳴らせば避けられるとでも思っているかのように、「プーーーーーーーーーーー!」・・・

また、通行人や自分の気に入らない運転をしている人に向かって、「プーーーーー!」・・・そう言う運転手の顔は、鬼のようになっている。・・・

また、早く行きたいから、鳴らしながら走る人もいる。・・・鳴らす方は、そうでもないが、鳴らされる方は、心臓が止まるくらいに「ドキッ!」とする。・・・

要は何が言いたいかと言うと、クラクションは、めったな事では鳴らしてはいけない。・・・

過去、色んな所で、このクラクションが問題で事件が起こっている。・・・人間を簡単に激高させる装置なのだ。・・・

しかし、腹を立たされたからと、人を殺して良い訳がない。・・・(腹を立てるかそうでないかは、自分次第)・・・

クラクションを鳴らされて、心臓が止まり掛けたとか、ビックリして転倒したとか言うなら、絶対に勝てる可能性が高いので、裁判でも起こせばいい。・・・その代り、正規な手続きを踏んでくださいよ・・・自力救済は禁止です。・・・やられたから、やり返す事は、近代になって、全面的に禁止されています。仇討は、江戸時代まで。・・・あくまで、警察や裁判で争う。・・・

使い方によっては、クラクションなどの警報装置も、暴力装置になります。・・・正しい判断で使ってください。・・・

ちなみに、私は自動車免許を取ってから30年経ちますが、その間クラクションを使ったのは、ほんの数回です。・・・あえて、使わないようにさえしています。・・・だって、鳴らされたら、やはり頭に来ますから・・・例え自分が悪くても・・・

予測できない事故や事件から、避ける事がなかなか難しい。・・・しかし、ほんの少し考えを改めれば、結構避ける事も出来る。・・・

マナーを守るとか、みんなに親切にするとか、やろうと思えば今すぐできる。・・・

そして、もっと自分を信じる事。・・・あいての気持ちを知ろうとする事。・・・そうしないと、どんどん世の中悪い方へ向かいます。・・・

今日は、この辺で・・・

明日に、期待!・・・

 

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