「こうなったら、あいつらを招集するしかないなぁ~」・・・
テレビのニュースで、‘怪物‘福島原発の事故が、一進一退であると言う報道を見ながら、つぶやく・・・
(あいつらって?)・・・そう!あいつら!・・・
政府科学技術庁所属・科学技術庁長官直轄チーム・・・
「実態を見せずに忍び寄る、白い影!」・・・
その名は、ガッチャマン!・・・
(え~?科学技術庁ってもうないよ~長官でもないし~それに、タツノコアニメだし~)・・・
今から考えると、もう40年くらい前のアニメ。・・・
話の中にも、侵略者のギャラクター軍団が、原子力発電所を爆破して、地球を大混乱に陥れようとしているとこを、ガッチャマン達が守り抜くというのがあった。・・・
あの頃の日本の政府には、こんなすごいチームがいるんだと、思っていた。・・・
又、日本政府とは、そんなすごい事をやってのけるとこだと信じてた。・・・
正直、今でも何か特別な政府直轄チームがあるんじゃないかと、期待している。・・・
現実は、そううまく行かない。・・・わかってるそんな事・・・けど・・・早くなんとかならんのか?・・・
ガッチャマン達は、5人の力を合わして、ギャラクターを倒す。・・・
5人の必殺技!「科学忍法!火の鳥!」・・・
フェニックス号が、真っ赤に燃える火の鳥に変化し、敵を倒す。・・・
フェニックス・・・不死鳥!・・・
日本政府に、お願いしたい。・・・
もし、本当にガッチャマンを召喚出来るなら、出し惜しみしないで一刻も早く、出動させてほしい。・・・
もし、なんの策もないのなら・・・
ガッチャマンに換わる、最強チームを作り、すぐにでも現場に送り込んでほしい。・・・
有識者や技術者、専門スタッフ・・・
今もすでにいるのかもしれない、頑張っていると思う、しかし、進展しないのなら、新たな建設的な考えが出来るチームを、そしてちゃんと国民に話せる人を招集して、現場に向かわせてほしい。・・・
無策だから、何も出来ない。ではなく、無策だから何でもできる。・・・
策があれば、それしかしない、けど策がないなら、なんでも試せるし、可能性が広がる・・・
そして、我々は、国民みんなが力や知恵を合わせて、今の難局を乗り越えないといけない。・・・
気持ちだけでも良いじゃないか!被災地に行けなくても、寄付出来なくても、心の支援は出来る。被災地や被災者に気持ちを寄せて、協力してみんなで立ち上がろう!・・・
それぞれが落ち込まない。それぞれが、元気に、真っ当な道を、頑張って行けば、きっと良くなる。・・・
ガッチャマンのように、みんなが力を合わせれば、火の鳥(不死鳥)になって、苦難を乗り越え、蘇る。・・・
「ガッチャマンの諸君!出動!」・・・・・
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