今日は、土曜日。だが、先日応募していた一社から、お断りの連絡が来た。・・・
最近の応募企業5社のうちの一社。・・・面接の予定の企業は、明日行く事になってる。・・・
断って来た企業は、書類選考のみの判断であったが、本人に遭わずに合否を決めている。・・・
これは、企業としても仕方のない事なのだ。・・・本来なら、面と向かって話して、どんな人なのかを見極めて判断するところだが、たぶん、応募者が殺到したんだろう。・・・履歴書や職務経歴書、自己PRなどを見て、極力自らの会社で即戦力として使えるか?将来の会社のビジョンとマッチするかを検証する。・・・ここで、最初に切られるのは、関係した経験があるかどうか?、短時間で教えて、すぐものになるか?もし教育が長期化した場合、その後も会社に貢献する時間が残ってるか?などが、判断基準になる。・・・だから、45歳以上は、当然敬遠される。・・・時間が掛かれば、その分の経費が掛かるから・・・
人間って、みんな同じだと思う。・・・
育ってきた環境や経験が違うけど、人が出来て来たものは、誰でも出来るはずである。能力に差はない。・・・だが・・・
例えば、長期の期間が必要になる仕事、手に技術を付けないと出来ない仕事とか、研究とか、感性を磨かないと出来ない音楽や美術などもそうだが、普通に出来るようになるまで、10年、20年、更に50年以上かかるものもある。・・・そうなると、生まれてからやり始め、50歳になった頃に一人前になり、普通以上の収入が得られるようになる。と言うのもある。・・・
でも、50歳で一念発起して、100歳まで頑張るつもりでやれば、出来ない事もない。・・・また、スポーツの世界でも同じことが言える。・・・
もし、体力が衰えないようにして、100歳まで現役で出来るなら、オリンピックにも出られる。・・・
やろうと思えば、なんでもできる。ただ、体や頭がもつかどうかなのだ。・・・
一般的に言うと、やはり年齢が高いと期間的な問題や体力知力の問題が、発生する。・・・
いくら、「いや、私は、20歳の体と知力を持っています。頑張れます。」と言っても、誰も信じない。ターミネーターでもない限り、無理!・・・当然、断られる。・・・
最近の求人募集では、年齢制限や性別の特定は原則禁止になっている。・・・労働法が改正されて久しい。・・・ただ、正しい理由があれば出来るけど(法律上の列記主義を採っている。)・・・
だから、求人の文面には年齢制限や性別が書かれていない。しかし、企業側としては選考時にきっちりと判断している。・・・先月面接を受けた企業の担当者の発言で、女性を採用したかったので求人を出したが、男性ばかりの応募でがっかりしていると、我々を前にして言っていた。ならば、書類選考で落とせばいいのにと、愚痴も出た。2時間かけて、面接会場に来ているのだから、面接の意味がない。・・・
断ってくる企業も、それなりに選考基準がある訳で、決して応募する我々自身がだめなわけではない。・・・
とにかく、採用されるには、企業の考えや方針と一致する必要がある。・・・だからと言って、わざわざ我々が企業に合わせる必要もない。無理に自分を曲げて仕事に就いても、その会社で貢献できなくなって、結局辞める事になる。自分の考えや、野心や、夢、志をぶつけてみるしかない。初めから、その企業が自分の考えと一致するかどうかは分からないから、企業側で判断して貰わないと、仕方ない。・・・やはり、本職には叶わないから・・・
でも忘れないでほしいのは、人間やれば出来る。という事。・・・何年かかっても、出来る。・・・
要は、企業が我慢して、信頼して待ってくれるかどうかなのだ。・・・最近の企業は、なかなかそうはいかないし、経費もないから。・・・基本的には、人件費を削りたいんだから~・・・
本人も企業も、納得できるマッチングを模索している。・・・
だから、出会うまで、探し続けないといけない。・・・
妥協しないで、やり続ける。・・・なんでも。・・・
必ず、結果が出る。・・・大なり小なりの答えが出る。・・・
その答えを受けて、次の行動が決まる。・・・
行動すれば、また結果が出る。・・・・・
明日は、面接。・・・企業とのマッチングを期待して・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます