人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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逆境を乗り越える!・・・

2013-02-05 23:35:00 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は少し重たいお話です。・・・

よく成功者などの美談に、「並々ならぬ、逆境を乗り越えられた」だから、成功を収める事が出来たと言う言葉が出て来ます。・・・

逆境を乗り越えられる人は、あるていど楽観的に物事をとらえられます。・・・

じゃ、どんな逆境でも楽観視出来る物だろうか?と言う疑問もあるが・・・

何が起ころうとも、前向きに、明るく、楽観的に見て行ける人間ほど、どんな逆境でも乗り越えていくと思います。・・・

乗り越えられたから凄いんだ、凄い方なのだ、なかなか出来る事ではない。とまあ、こんな感じに思わるのでしょうね。・・・

そのどんな逆境でも楽観視できる人物には、「松下幸之助」がいます。・・・

全て世間では逆境と思われる事も、本人は逆境とは思わず、チャンスだと思ったんですね。だから、強いと言う判断になります。・・・

幸之助氏は、小さい頃は「ええとこのボンボン」でした。だから、愛情いっぱい育てられたそうです。・・・

だから何?・・・って感じですが、重要なのです。・・・

よくある美談の話では、生まれながらに不幸で、貧乏で、あちらこちらの親戚をたらいまわしにされ、それでも必死に勉強し、大学まで卒業し、一流企業に就職し、そこでも踏ん張って会社に貢献し、気がつけば大社長になっていた。・・・と言うのが好まれますが、重要な部分は、幼少期にあります。・・・

3歳ぐらいまでの間。とても愛情たっぷりに育てられていれば、その後が地獄のようでも、耐えて生きていけるそうです。どんな逆境にも負けないそうです。・・・

生まれながらに貧乏でも、保護者の愛情があれば、将来大出世できるんですな。・・・

逆境の前には、必ず順境の時代を体で覚えていないと、乗り越えられません。・・・

今の体罰、虐待、家庭内暴力、DV,いじめ、自殺・・・などなども、こういう処に何か問題があるのではないかと思うのです。・・・

何も理解が出来ないと思われる3歳児に、叩いたり、つねったりして、これを躾とするのは、かなりの無理が生じますよね。だから、そういう子が大きくなると、何事にも耐えられない子になる。・・・

過去の気持ちの中に、安らかなあたたかい平和な時期を持っていないと、今のこの逆境が最悪の事態になり、逃れる事が出来なくなる。要は、未来に夢も希望もない状態になるのです。良い経験があれば、あの頃のように幸せな時代が来る。きっと、またたのしい、笑顔があふれる世界が広がる。だから、今は耐えて乗り越えよう!・・・とするのです。・・・

最悪の場合。・・・

これを逆手に取る場合があります。・・・

今まで幸せで過ごして来た人をターゲットにし、わなを仕掛けます。・・・

こういう幸せな方は、暴力などにも耐えます。なんとか過ぎるのを待ちます。自分の心を守ろうと必死に耐え忍びます。・・・

そして、その方のこころの中の幸せの中の象徴の一つ。こどもだったりしますが、そのこどもに暴力を行わせて、過去の楽しい瞬間を壊します。すると、もう夢も未来も消えてなくなります。そして、こどもたちは、反対に幸せの象徴の親を自分の暴力で壊してしまいます。・・・

一種のマインドコントロールです。・・・

こういう事も、知らない間にやられますから要注意ですよ。・・・

話が全然違う方向へ向いていますが、逆境に耐えられる方は、幼少期が愛情たっぷりに育てられているという事。そうでなければ、逆境に耐えられないのだという事。また、親に暴力を振るうと言うのは、幼少期に暴力を躾と称して受けた経験があるという事。また、暴力により、他人の操作で、いとも簡単にコントロールされてしまうという事。(会社内でもやられてるのではないですか)・・・

そのどれもこれも、全ての逆境をも乗り越えられる方法があります。・・・

決して自分を失わず。・・・

当然逆境のまえには、順境が無ければいけません。それは必須の条件です。・・・

それは、新たな夢を持つ事です。・・・

小さいときの幸せを抱きつつ、更なる夢に向かって突き進むという事です。・・・

そしてそこには、愛情が無ければなりませんね。・・・

だから、私はこどもたちに「夢」を持て!将来の夢は何?って言い続けています。非常に生きていく上で重要な事なのです。・・・

そして、最後まで諦めない!・・・

でももし、幼少期にうまく出来なかった子はどうしたら良いのか?・・・

今からでも良い。愛情たっぷり注いであげましょう!・・・

昔。初めから厳しい指導者と初めからやさしい指導者がいたとして、それぞれの部下はそれなりに尊敬をしていた。どちらの指導者が人間的に素晴らしいのかと言う話になり、それぞれやり方を変えてみた。それでもついてくる部下があるという事は、その指導者が人間的に素晴らしいのだ。という事になったそうです。・・・

中国の故事に出てくる話です。題名は忘れましたが・・・

で、厳しい指導者はやさしく接し始めた。やさしい指導者は厳しく接し始めた。・・・

厳しかった指導者は、より尊敬の念を持たれ、やさしかった指導者は、部下に闇討ちされたそうです。・・・

厳しくの後はやさしくがうまく行くようです。まあ、一貫性が無くなったらだめなのだとも解釈できますがね。・・・でも、やさしくした後にまた厳しくするのは、同じ事です。やられますぞー。・・・

真剣に愛情タップリ、モリモリてんこ盛り~で良いのではないですか?今後ずっと~・・・

少しずつ変わって行きますよね・・・きっと!・・・

今日は、昔を思い出して、書き出してみました。・・・

明日は、いつもの教室のお話しです。・・・

明日に、期待!・・・

 

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