今日は、「自学」生の話の中で教室に幽霊がいるとかどうとか言う話が持ち上がり、季節柄よくある事です。教室のある窓ガラスに幼児の足型がついているというもの。・・・
始めは、小学6年生の女子から言われたのだが、確かに幼児くらいの足型がまるでガラス面を歩いたように足形がついている。・・・
「えっ?」・・・
何だかそれが話題となり、なんで~?と言う話になりました。・・・
色んな案が出て来ます。誰かが子供を連れて来て付けたとかどうとか~。でも、そんな事例はかつてないです。小学生でもここまで小さい子はいませんし~?・・・
おもむろに!「座敷童」やねぇ~。と私がいうと、・・・
「えっ?いてるんや~!」と大騒ぎ。「座敷童は、こどもたちのためには必須です。みんなの学力向上に一役も二役も買ってくれるし、こどもたちが集まります。それだけ、環境が良くないと現れないとも聞きますしね~。」と話すと全員腑に落ちたようで・・・
「このインド菩提樹もそうなんやで!これは、かつてお釈迦様が悟りを開いた時にひらめいた木と同じ種類のもので、インドでは神聖な木とされている。日本の桜みたいな感じかな~」・・・
みんなの学力向上の願いが込められている。・・・
「よ~し!やれるぞ~」(更に気合が入った?ようです。)・・・
みんな変な所でヘンに納得して帰って行きました。・・・
この夏休みにどこまで伸ばせるか、みんなに掛かっています。がんばろー!座敷童も応援しています。・・・
ちなみに、この児童の足跡は、かつての中3生女子が手を使って窓に書きこんだものです。その時も彼女は長時間の勉強の合間に、気分転換でほんの少しいたずらをしたのです。・・・
「誰かビックリするかなぁ~?」・・・
「そりゃ~するやろ~」・・・
「塾長!絶対消さんといてなぁ~」・・・
実は何度が消そうとしたのですが、湿度が高い日には浮かび上がります。多分、中3生女子の願いにも似た気持ちが現れるのでしょうね。・・・
この女子は、夏休み明けてから毎日、一日も休むことなく来ていました。土曜日、日曜日は13時~22時までずーっと勉強していました。前期試験で残念な結果となり、後期試験で無事合格出来ました。生真面目で、どんくさくて、要領が悪くていつも長時間かかりました。・・・
どうしている事やら・・・
連絡が無いという事は、順調に行っているのでしょう!・・・
新たな3年生が彼女のレリーフ(?)をみて、更にやる気を出しています。・・・
がんばれ!・・・
実際には、座敷童はいませんが(たぶん)そういう伝説も良いですよね~。・・・
さて!明日は土曜日です。7日の講習会参加者も結構集まって来ました。明日は準備します。出来る限り、期待を裏切らないような講義にしますので、乞うご期待ください!・・・
明日に、期待!・・・