AKB48の旅

AKB48の旅

宮脇咲良755@1461

2015年05月05日 | AKB
http://7gogo.jp/lp/zk0jj7dC0w1WkVIvojdMdG==/1461

夢なら、追いかけてみても良いと思うよ。でも、諦めるのも良いかもしれない。私には、あなたの人生を決める権利はないから、アドバイスとして私のお話させてください。私は、HKTに入る前お医者さんを目指していて、本当に毎日勉強していました。中学受験もして、塾にも行って。でも、どうしても芸能界が諦められませんでした。そこで、運に任せようと思いました。HKTのオーディションに受かったら芸能界を目指して、落ちたら勉強に専念する、と。どちらに運は味方するのかかけたんです。結果は、HKTでした。今HKTとして活動していて、良かったなと思うこともあるし、勉強を選んでいたらと思うこともあります。でも、私の夢はまだ叶っていないから、どちらを選んでいたら正解かなんて分からない。きっとこの先もずっと。でも、何歳からでも人生はやり直せると思っているから、今はHKTに全力をかけています。
あなたの人生なんだから、あなたが行きたいと思った道を歩めばいいと思います


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夢を追いかけている時って、楽しいけれど辛い時もあります。そんな時、側でそっと支えてくれる人であってください。無理に話しかけるわけでもなく、何か物で元気付けるでもなく、側にいるだけでいいと思います。あぁ、分かってくれている人がいるんだ。私は一人じゃないって思えたら、お友達はより夢に向かって駆け出せると思います

指原さんとは違った意味で、自己了解像と世界認識がクリアな宮脇さんの凄みが伝わって来る。指原さんが到達点からの俯瞰的な視点だとすれば、宮脇さんは「坂の上の雲」を迷うことなく真っ直ぐに見つめる上り坂かな。宮脇さんが放つキラキラ感の一端は、この魂の輝きなんだろうなあ。

つくづく第4回選抜総選挙で、HKT唯一の47位へと入れて来た、現場の名無しのヲタさん達の目利きぶりには尊敬の念しかないし、そういった現場の無名人達がきっちりと機能する、日本というハイコンテクストなインフラの凄み、厚みを再確認することになる。

その一方で、そんな市井の人々の多くが持ってるだろう動力分散方式のごとき小さなエンジンを、それが誤りだと言わんばかりに止めにかかる、「正しい」方向へと誘導を図るインテリな方々がいる。日本の歴史はそんな繰り返しだったと見なすことも可能かも知れない。ちょうど卑近な好例として、先日の「ワイドなショー」での鳥越俊太郎氏などが上げられそう。

幸いというか、因果を逆転させた表現になるけど「当然」というか、AKBGは秋元氏の元にあり、そんな正に「予定調和」は最初から存在しない。能力がある者、意思がある者にとっての、未知なる未来はフリーハンドで開かれてる。だからだろう、こうして自己了解像と世界認識に歪みのない魂が、遮るものとてなく真っ直ぐに輝くことができる。

振り返って見れば前田さんもまたそんな典型だったわけで、そういう視点からは、前田さんの屍を越えて先へと進むことのできる、宮脇さんがその最初の1人になるのかも知れない。