しばらく「白黒つけようじゃないか!」のブルーレイを見ていたせいもあってか、NHKBSプレミアムの画質の良さが、以前にも増して感じられる。ビットレートだけの問題とも思えないんで、「映像提供AKS」のクレジットこそあるけど、やはりこれは、NHKの撮影機材と編集機材、そして何より技術力の違いと理解して良いんだろうか。それとも単に天日照明だからだったりして。
既放送の1時間半バージョンとの最大の違いは、第一部のコンサートのダイジェストが入ってること。ここで何より感じるのは、7万人という観衆が持つ、圧倒的な数の力。BSプレミアムの高画質で、その圧倒的な「説得性」「承認感」を印象づけられる。やはりこの「装置」は凄すぎる。
そして、そこに全メンバーが総出演することで、白日の下に晒される序列。センターステージでパフォーマンスする選抜メンバーには、豪華な衣装と、一目で分かる大きな羽根飾りが奢られてる。それより下位になると羽根飾りは小さくなり、さらに下位だと羽根飾りは付かない。衣装の華やかさも差別化されてる。ポジションもセンターステージから、サイドステージへ、そして花道へと下って行く。これが選抜総選挙の前座であることを、強く意識した演出意図を感じる。
HKTの「初恋バタフライ」は、観客に飲まれたのか、多くのメンバーが怯えるかのような表情のように見えた。NMBの「北川謙二」、SKEの「パレオはエメラルド」、AKBの「真夏のSounds Good!」は、たぶんNMB、SKE、AKBのそれぞれ正規メンバー全員によるパフォーマンスが、会場の広さに、それなりにではあっても対応してるようで、なかなか良い感じに見える。
逆にチーム曲になると、会場とのミスマッチを感じてしまう。公演曲を、そのままここでやるのは、無理があるんじゃないかな。
総選挙の映像は、たぶん1時間半バージョンと同じだなと思って見ていたら、選抜から映像が差し替えられて、スピーチがフルバージョンになってた。これは嬉しい驚き。
今回あらためてフルスピーチを聞いてみて、一人だけ選ぶとすれば、やはり横山さんかな。すべてをさらけ出して、全力で、全身全霊で生きてる感じが伝わって来て、もう素晴らしいという言葉ももどかしいくらい。絶賛するしかない。
既放送の1時間半バージョンとの最大の違いは、第一部のコンサートのダイジェストが入ってること。ここで何より感じるのは、7万人という観衆が持つ、圧倒的な数の力。BSプレミアムの高画質で、その圧倒的な「説得性」「承認感」を印象づけられる。やはりこの「装置」は凄すぎる。
そして、そこに全メンバーが総出演することで、白日の下に晒される序列。センターステージでパフォーマンスする選抜メンバーには、豪華な衣装と、一目で分かる大きな羽根飾りが奢られてる。それより下位になると羽根飾りは小さくなり、さらに下位だと羽根飾りは付かない。衣装の華やかさも差別化されてる。ポジションもセンターステージから、サイドステージへ、そして花道へと下って行く。これが選抜総選挙の前座であることを、強く意識した演出意図を感じる。
HKTの「初恋バタフライ」は、観客に飲まれたのか、多くのメンバーが怯えるかのような表情のように見えた。NMBの「北川謙二」、SKEの「パレオはエメラルド」、AKBの「真夏のSounds Good!」は、たぶんNMB、SKE、AKBのそれぞれ正規メンバー全員によるパフォーマンスが、会場の広さに、それなりにではあっても対応してるようで、なかなか良い感じに見える。
逆にチーム曲になると、会場とのミスマッチを感じてしまう。公演曲を、そのままここでやるのは、無理があるんじゃないかな。
総選挙の映像は、たぶん1時間半バージョンと同じだなと思って見ていたら、選抜から映像が差し替えられて、スピーチがフルバージョンになってた。これは嬉しい驚き。
今回あらためてフルスピーチを聞いてみて、一人だけ選ぶとすれば、やはり横山さんかな。すべてをさらけ出して、全力で、全身全霊で生きてる感じが伝わって来て、もう素晴らしいという言葉ももどかしいくらい。絶賛するしかない。