湘南・寒川 カラーサロン【イデアル】色若美人道

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お米のことを シャリと呼ぶのは何故でしょう。

2017-10-30 | ●色の話

            

 

こんにちは!  湘南、寒川町の あなたの魅力を100%引き出す「カラー&イメージコンサルタント」 琴崎京子です 

シャリとはご飯、 銀シャリとは精米された米のみのご飯のことをいいます。

戦争前後はまぜ物が多い米が流通していたそうで、高価な精米された米のご飯を銀シャリとよんだらしいです。
「銀」がついたのは白米が炊き上がった時に 銀色に輝いている様子からです。

では、なぜシャリと呼ぶか? についてですが・・・

中国の唐代ではサンスクリット語で「米」を意味する「シャリ」が「遺骨」の「シャリーラ」と混同されたようです。

「舎利」とはサンスクリット語の「シャリーラ」(骨)を意味する言葉です。 
仏教では開祖である釈尊の遺骨を指し、「仏舎利」のことになります。

仏舎利は荼毘(だび=火葬)が終わったあと、分骨が繰り返され、あちこちの塔に納められたとされます。
わが国の五重塔などにも「仏舎利」は安置されていることになっていますが、実際には小さな水晶の粒が納められました。

実はこれが米粒によく似ていることから、一種の隠語として「舎利」で米粒ないしは、白米のご飯のことを指すようになったといわれています

 麦飯や 雑穀米もそれぞれ味わいがあって十分美味しいと思いますが、炊き立ての白ご飯は別格ですね。

毎日銀シャリを食べられることに感謝です

  

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