60才から、若返るブログ
カラーコンサルタントの
ことさき京子です。
年齢を重ねても
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画像はお借りしています
ごきげんよう
若返りマイスターの琴崎京子です。
かつて、『マドモアゼル』というフランス映画を観たことがあります。
一言でどんな映画かというと
魔性の女の行状を フランスの名女優、ジャンヌ・モローの主演で描いたサスペンス。
ある映画解説で、「神も仏もない映画」と書いてありましたが、ほんとうにその通りでした。
ネタバレになりますので、知りたくない人は 青字のところ、飛ばして読んでくださいね。
フランスのある村で、悪質な放火などの悪戯が、相ついで発生。
村人たちは犯人を近くに住むイタリア人の仕業とみて追及しますが、真犯人はマドモアゼルと呼ばれる美しい女教師だったという話です。
この映画が公開されたのは 1966 年です。
ジャンヌ・モローといえば、『死刑台のエレベーター』が浮かんできます。
あの有名な映画の公開から 8年後のことです。
監督はトニー・リチャードソンで、映画の原作は泥棒作家のジャン・ジュネでした。
ジャン・ジュネの本は 高校生の頃に、格好つけて読んでいましたが、正直言って、どこが良いのか、まったく理解できていませんでした。
人生経験を積んだ今、再読すれば評価が変わるのかもしれませんが、今はもっと楽しい本を読みたいと思うようになりました。
さて、お伝えしたかったのは、泥棒作家のことではなくて、
この映画でとても印象深かった、マドモアゼルのワードローブです。
マドモアゼルは小さなアパルトマンを借りて一人暮らしをしていました。
作り付けのワードローブも驚くほど小さくて、中には3着くらいの黒のワンピースしか入っていませんでした。
(昔、見た時の記憶なので・・・着数はちがういかも・・・)
とにかく、めちゃくちゃシンプルでした。
1966年だから、まだ人々はあまりたくさんの洋服を所有しない時代だったのかもしれませんね。
当時はまだミニマリズムとかいう言葉もなくて、ただ単に少なかっただけかもしれません。
私のクローゼットは そんなに大きくないのですが、洋服がいっぱい詰まっています。
レギュラーも 補欠も 補補欠も、みんな一緒に並んでいます。
少ない枚数で、いつもお気に入りのスタイルでいられたらいいなと思います。
ではまたね。
追伸
何歳になっても 明るく、楽しく、美しく生きたいあなたへ
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ごきげんよう
カラーコンサルタントの琴崎京子です。
昨日に続き、みどりさんの話題です。
みどりさんが 私にプレゼントしてくださった手作りバッグ。
これ手編みなんですよ!
きれいな編み目が トウモロコシの粒のようにきちんとならんでいて、スゴイ腕前だなあ~と感心いたします。
編み上げるのに、ずいぶん時間がかかったと思います。
大切に使わせていただきますね。
さて、このバッグを見ていて、ふと思ったことがあります。
ココに使われている色の組み合わせは どこかで見たような・・・
そうです!
みどりさんのカラー診断をした時に 選び出したベストカラーにそっくり。
全く同じ色彩ということではなくて、色のトーンで見てくださいね。
よく使われるフレーズで
「好きな色と 似合う色は違う」というのがあります。
確かにそういう場合もありますが、「好きな色が似合う色」ということもよくあります。
どちらかが間違っていて、どちらかが正しいということもありません。
どちらの場合もありうるでしょう。
私はカラー診断をするときにいつも、「お客様の好きな色が 似合う色だと良いな」と思っています。
ではまたね。
追伸
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こんにちは♪
カラーコンサルタントの琴崎京子です。
カラー診断の後で、お客様のコンサルティングの結果をまとめたファイルをお渡ししています。
この画像は、7月にカラー診断をさせていただいた みどりさんのファイルです。
ファイルの色は、みどりさんのラッキーカラーの緑にしました。
表紙の色は お客様にとって一番ラッキーな色を選んでいるので、一人一人みんな違います。
さて、気になる中身は・・・?
みどりさんのパーソナルカラーのシーズンは、イエローベース(イエベ)のスプリングです。
スプリングの中でも ひときわ明るい軽やかな色がお似合いです。
ノーメイクでいても、以下のようなお顔写りの良い色を身に着けていると、明るく健やかに見えます。
みどりさんに最も似合う色は 以下のようなものです。
これらの色は みどりさんのベストカラーになります。
ベストカラーほどではないけど、このあたりも色もなかなかお似合いですよというのが、下の画像です。
こちらは 彩度が高くなって、色がしっかり出ていますね。
アクセサリーや 小物に少ない分量で用いると、ポイントになって良いですね。
洋服では スカートやパンツなどのボトムにもってくると、取り入れやすくなります。
みたいなことが書いてあります。
カラーセラピー、パーソナルカラー、イメージチェック、骨格診断、メイクまで、当日行ったセッションを
すべて記録してあるので、後からゆっくり見直すことができます。
手前味噌になってしまいますが、なかなかの優れものですよ。
ではまたね。
追伸
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ごきげんよう
カラーコンサルタントの 琴崎京子でございます
寒川町のお茶屋の 若奥様。
ショートカットがとってもお似合いで、キリっとした感じの良い方です。
パーソナルカラーにも興味を持ってくださっていて、お茶を買いに行くたびに 色彩の話で盛り上がります。
お洒落が大好きで、いつも身に着けておられるアイテムが、カッコ良いのです。
つい先日も 着ておられるオータムカラーのセーターが、とってもよく似合っておられました。
この色は なんという色なのですか?
と聞かれて 「それはジュード・グリーンですよ」と得意げに答えた私。
「どういう意味なのですか?」と聞かれて 「わからないのですよ・・・」と答えに詰まりました。
実は、以前に この「ジュード・グリーン」という色名を調べてみたら、何も出てこなかったから、それ以上突っ込まないで放置していたのです。
がしかし、聞かれて答えられないって、カラーリストとしてちょっとどうなの!?ですよね~
それで、もう一度 検索してみましたが、やはりジュード・グリーンっていう色はないのです。
おかしい・・・私はかつてどこかの展覧会で、確かにこの色と色名を見たことがあって、すごく趣のあるお洒落な色だなあと感激したことがあるのです。
でも、もしかしたら・・・と思って調べてみたら、
やっぱりそうでした。
ジェード・グリーンを ジュード・グリーンと勝手に間違えて覚えこんでいたのです。
小さな「エ」と「ユ」のちょっとした違いですね。
正解はジェードで、ジュードは間違いです。
令和のサザエさんと 呼ばれるこの私。
そそっかしいこと この上なし。
ジェード・グリーンで検索してみると 出るわ出るわ、次々と出てくるのは当たり前ですね。
ジェードとはヒスイのこと。
ジェード・グリーンは ヒスイのようなグリーンです。
ということで、長年の思い違いが解消されて良かったのですが、お恥ずかしい次第です。
今度、お茶屋さんに行ったら、ちゃんとお詫びして訂正いたします。
ではまたね
追伸
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