今年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
ごきげんよう
常若美人道を提唱している、カラーコンサルタントの
琴崎京子です。
今年も今日一日で、終わります。
そこで、今年一年を振り返って、私の身に起きた、一番良かったことを書いておきます。
あなたは、自分の歯に自信がありますか?
もし、あると答えられた方がいたら、ほんとうに素晴らしいです!!
私の身に起きた、一番良かったこととは、
歯の見た目が少し良くなったことです。
私は生まれつき歯が弱く・・というか、歯を強くする習慣を持たなかったために、
小学生の頃から、毎年夏休みには歯医者さんへ通っていました。
私の両親は どちらも昭和7年生まれ。
子供の頃に 第二次世界大戦を経験した世代です。
ですから、夜眠る前に歯磨きをしたり、普段の生活で、歯を美しく保つケアの方法を知りませんでした。
歯磨き云々よりも、食べるものさえろくに無く、生き延びることで精いっぱいだった親世代の人たちは、
それが当たり前のことだったと思われます。
歯磨きは 朝の一度だけ。
フロスって 何?という世代です。
それで、私の両親は、晩年はどちらも入れ歯を入れていました。
第二次世界大戦が終わって、77年がたちました。
その間に、口腔のケアは浸透し、今では朝晩の歯磨きは当たり前。
中には、昼間もマイ歯ブラシを持参して、磨いている人もいます。
ホワイトニングや歯科矯正などで、歯を美しく保ちたければ、それができるようになっています。
一般人も 歯は命
いつの頃か、「芸能人は 歯が命」という言葉が流行したことがありますが、
一般人も歯が命です。
私は、昭和の治療を受けていました。
治療をした後は、銀を詰めるのがごく普通だったので、虫歯をたくさん治療した私の歯は、
銀歯だらけになっていました。
笑うと銀歯が見えるので、いつの間にかあまり口を大きく開けて笑わない癖がついていました。
のけぞって大笑いして、奥歯まで真っ白な人をみると どんなにうらやましかったことか。
いつか直したいな・・・と思いながらも 費用のことを考えて、いつか・・いつか・・・
と思い続けてきました。
その間、二十数年以上です。
今年の春のことです。
ピザを食べていた拍子に、銀歯の詰め物が一つとれたのです。
放っておいたら、虫歯になると思って、すぐに歯科医院にいきました。
前歯への詰め物だったので、保険で白い詰め物が入れられると聞いて、白い詰め物を入れていただきました。
そうすると、笑ったときに、ギラりと光ってた歯が白くなって、とても感じがよくなりました。
これに味をしめて、よ~し、歯を白くするぞ!と密かに決心しました。
とはいえ、芸能人のように、笑うと真っ白!というのは無理です。
年齢応応じて歯は黄ばんできますし、アップに耐えるように白くするというのは、莫大な費用がかかります。
私がめざすのは、銀歯を気にしないで、思い切り笑えるレベル。
真っ白にならなくても、それはさほど気にしません。
それにしても 費用はかかります。
エルメスを購入するに比べたら 安いものだと考えました。
私はまだ、エルメスのバッグを持ったことがありません。
いつかはエルメスのバーキンを持ちたいと思っていたけど、それよりも「歯」でしょ!
と思いました。
購入しても、一年に数回しか持たないようなエルメスよりも、毎日使う歯が美しい方がよいではありませんか。
最初からお金がかかるから、歯の治療はあきらめようという考えを覆しました。
歯をきれいにしたいから、そのために頑張って費用をためようという方針に変えました。
そして、
歯のために頑張って仕事をしたり、歯科医院に行く時間をとったりして、約半年が過ぎました。
まだ治療の途中ではありますが、次第に銀歯が減ってきました。
さらに、治療は続きますが、くじけないで続けていこうと思っています。
あなたにとって、今年一番良かったことは何でしょうか?
今日もフワフワ~、面白く、美しく過ごしましょう
アビヤント~
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