ディオール展で、展示されていたドレス。
ジョン・ガリアーノによる2007年春夏オートクチュール・コレクション。
テーマは「蝶々夫人/マダム・バタフライ」
ごきげんよう
常若美人道を提唱しているカラーコンサルタントの琴崎京子です。
さて、今日はパーソナルカラーのイエローベース(イエベ)について、さらに詳しく見ていきましょう。
イエローベースを、さらに2つに分けることができます。
緑色をテストカラーにすると、比較的見分けやすいようです。
2種類の緑色を用意します。
一つは一つはオリーブグリーンやモスグリーンのように、くすんだ緑のものです。
冒頭の画像は、ディオールのコレクションのドレスですが、かなり重さを感じさせる緑ですね。
シックでゴージャスなイメージです。
このような重みのある緑は、秋によく見られます。
イエローベースの中で、これらのシックな色味が似合うタイプの人を、オータム(秋)のシーズンの人と呼びます。
もう一つは、若草のようなフレッシュな緑です。
「菜の花」の茎や葉、「シロツメクサ」で作った首飾りのように、明るく瑞々しい緑です。
こちらの画像は、ブライダルサロンのコレクションからお借りしたものですが、上の画像に比べるととても軽い感じがします。
色が明るくなると、キュートでフレッシュなイメージになります。
イエローベースの中で、このように明るく、濁りのない緑色の似合うタイプの人を、スプリング(春)のシーズンの人と呼びます。
見分け方は、あなたのお顔の近くに、布や大きめの色紙をあててみます。
モスグリーンをあてて、頬が陶器のように滑らかに見えたらオータムさんです。
顔がくすんで、元気がなさそうに見えたらスプリングさんです。
今日もふわふわ~ 面白く 美しく
アビヤント~
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