あなたの「自分力」のグレードアップをお手伝いする
パーソナルカラー・コンサルタントの琴崎京子でございます
目立たせようとして色を決めたのに、全く見えていなかったということがあります。
例えば、上の画像の左側は赤が良く目立ちますが、同じ画像が右のように見える人もいるのです。
日本には、色覚の異常で色が見分けづらい人が350万人程度、また高齢のため色の区別が難しくなった人が3340万人程度いらっしゃるようです。
両方合わせると、日本の人口のほぼ1/3にあたります。
上の例のように 本のタイトルだと危ないっ!ということはないけど、交通標識などが見えにくかったらとっても危険ですよね。
また、高齢の人では青色が見えにくくなるので、ガスの炎も見えにくくて、火がついているのかいないのかわからないということもあります。
今までの日本の色彩事情は、色の見分けがつきにくい人に対して優しくありませんでした。
しかしこれから先は、優しい方向に向かって変わっていくようです。
今年(2018年)の冬、第1回目の「ユニバーサルカラー」の検定が行われます。
「色彩弱者の色の見え方に配慮して、誰もが見やすい色使いを目指す」というのがユニバーサルカラーの理念です
私も先日勉強会に行ってまいりました。
今年の(2018年))12月に、第1回目のユニバーサルカラー検定が行われます。
誰にも見やすい色使いをするには、どんなところに気を付けたらよいのか、具体的にどんな色の配色が わかりづらいのかなどを重点的に勉強中です。
尚、誰もが見やすい色使いに感心のある方や、その知識が必要な方はお問い合わせください。
レクチャーさせていただきます。
地味なことですが、誰にも優しい色使いは、きっと誰かの助けになります
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