猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

サリーちゃんお帰り!

2023-11-05 21:50:00 | 病気治療
昨年乳がんの手術をしたサリーちゃんですが、その後すぐ脇の下に転移しました(T_T)

術後の回復が悪かったことと、高齢ということもあり、転移したらもう手術はせずゆっくり余生を過ごすさせようと思っていたので、転移したがんは手術しませんでした。




転移した腫瘍は予想以上に成長がとても早く、数ヶ月したら元の乳がんの何倍もの大きさになりました。

2023年10月の時点では5センチくらいのが二つになってしまいました。でもサリーちゃんの元気は変わらず、食欲もあるし排泄もしっかりできていて、穏やかに過ごせていたので、このまま何事もなく最後の時を迎えられますようにと思っていました。




そんなある日、仕事から戻ったらベッドが血だらけで真っ赤になっていてびっくり



更にサリーちゃんの口元や身体が血まみれ状態なのを見て、心臓バクバク手はブルブルしながら、
慌ててサリーちゃんの身体を確認すると、大きくなった腫瘍を舐め壊して出血していました。

舐め壊しの事は獣医さんに聞いてはいたので、とうとうこの日が来たのかと思いました。

舐め防止のため洋服を着せてとりあえず保護。病院に連れていきました。



手術はもうしないと決めていたけど、こういう事がこの先もあるのかと思うと本当にこのままでいいのかわからなくなりました。


舐め壊して出血した所はそのうち膿んできて物凄く臭くなるんだそうです。毎日の消毒も必要になります。
サリーちゃんは身体を触られるのが大嫌いなので毎日の消毒耐えられるだろうか?




獣医さんといろいろ話して、血液検査して手術ができる状態ならばやってみましょうということになりました。




そして幸いなことに血液検査では炎症数値は高い(腫瘍があるため)けど、他は正常値だったので、サリーちゃんが残った余生を気持ちよく過ごすためにもう一度手術することにしました。



手術すると決めて日取りも決まったけど、心は揺れます。本当に大丈夫だろうか…やめようか…
手術の日まで3週間あったのでそれまでにサリーちゃんの観察をして、やらない方がいいと思ったら中止にして貰おうと思い過ごしました。



その間洋服で保護していた腫瘍が化膿し始めたので、だんだんと手術に向けて気持ちも固まってきました。


そしていよいよ手術当日

でっかい声で喚いてるサリーちゃんをなだめながらキャリーに入れて病院へ、頑張ってねと送り出しました。



夕方に、手術は無事に終わりましたと先生から電話を貰いほっと胸を撫で下ろしました。

二つある腫瘍のうち一つは脇の下のリンパ腺も巻き込んでいて取るのは難しいため、舐め壊してしまった腫瘍一つだけを切除しました。


術後の回復が心配だったのですが、思いのほか良好で、翌日病院で出されたゴハンは朝も夕もバクバク食べて、排泄も大小したとのことでした(私の心配返して笑)

うちに戻ってからもドライフードをガツガツ食べて、お水飲んで、おしっこして、お気に入りの場所でお休みになりました✨




サリーちゃんが我が家に来て二年。こんな我が家だけど自分の家と認識してくれてるようで、病院から帰ってきて嬉しかったらしく、ずっーとゴロゴロ喉を鳴らしながら眠りにつきました。



とにかく無事に戻ってきてくれて本当に嬉しい😄



お帰りね、サリーちゃん
お疲れさまだよ




ゲンちゃんのリンパ腫 その後

2023-07-30 09:58:00 | 病気治療
あまりの猛暑で外に数時間出ただけでもクラクラします。
なのでゲンちゃんの通院の時は日中をさけて陽が沈んでから出るようにしています。

先日リンパ腫の抗がん剤を始めたと書きましたが、思ったような効果が得られませんでした…


状態が少し悪くなってしまったので、もう一種類の抗がん剤を試してみたかったけど、抗がん剤は併用出来ないものが多いのですね。三週間空けないといけないとのことでした。

この日は、緊急薬として併用できるタイプの抗がん剤(長期での使用はしない)があるとのことでそちらを注射してもらいました。


歩くのもフラフラでトイレにもいけなかったのですが、緊急薬が効いて足取りがしっかりしました。

この頃にはリンパ腫が恐らく脳のほうにも浸潤してきていると思われ、徘徊するようになっていました。

そして何より一番影響あったのが、性格が180度変わった事です。
14年間ずっと家庭内野良で触れなかった子が、私の後をくっついて離れなくなりました。

玄関までお迎えに

それも異常なほどで、トイレにもお風呂にもついてきて、分離不安症かと思うぐらいのストーカーぶりです。



そして抱っこも撫で撫でもブラッシングも爪切りも全部できるようになりました。


抱っこすると落ち着くみたい




あまりの変貌ぶりに戸惑いながらも、ようやくゲンちゃんに触れられて私は嬉しいですが✨




でもこれも脳や神経にリンパ腫が広がってきている影響と思うと少し複雑です。





目もあまり見えなくなり、耳も殆ど聞こえていないような状況なので、正常な時と比べると動きがおかしくて。



変な動きをするものだから他の猫たちは怖がって近づきません…猫にもストーカーモードのゲンちゃんはそれでも必死に近よっていき、なんとか皆の輪に入れて貰っては嬉しそうしていました



緊急薬を注射してからなんとなく小康状態となりましたが、一週間後にはまた状態が悪くなり、二度目の緊急薬を注射しました。
でも一回目ほどの効果は出ませんでした。リンパ腫がとても早く進行しているようです…


先生と相談してこれ以上の抗がん剤治療は止めることにしました。


寝たきりになってしまった今は、処方された痛み止めを使いながら、できる限り苦しいことを減らしてあげられるようにケアに努めています。


幸いにも痛み止めが効いてる間はすやすやと眠れているみたいです。


残された時間、少しでも穏やかに過ごせるといいのだけど…

リンパ腫らしい

2023-06-22 23:10:00 | 病気治療
!注意!
手術後の抜糸前の写真が含まれますので苦手な方は見ないようにご注意下さい。




ゲンちゃんの腫瘍その後の経過

6月12日に腫瘍の摘出手術がありました

手術当日のゲン

食事制限のため前日夜からケージに入れてたのでご機嫌ななめでした

無事に終わることを祈りながら病院へ預けます🙏




日帰り手術が終わって戻ってきました。

傷がまだ痛々しい


ゲンちゃん、よく頑張ったね


手術中の摘出した時の写真を見せて貰ったのですが、かなりえぐり取られていました。。だいぶエグいので写真は自重しときます…

ほんとなら腫瘍の回りを大きく切除しないとガン細胞が取り除けないんですが、腫瘍の場所が目の近くということもあり全てを取り除くことが難しいそうで、、、取れるだけ取ってもらいました。


★術後3日目
傷の赤みがひいてきた



普段させてくれないブラッシングもたっぷりしておきます!


★術後5日

カラーしてもちゃんと食べれてる!
食欲も戻ってきました

ガムテープの土台に器を置いて高さ出してたけど、さすがに貧乏臭すぎるだろ〜


ということで、猫壱の脚付きのやつ買いました(大奮発)


ハイタイプのものにして正解でした!左が水入れ、右のフード入れは平皿タイプがよくて選んだけど、ほんとは猫柄が良かったのよね、、
同じサイズなのに何故か犬柄のほうが500円も安かったので仕方なく、、値段重視


★術後7日

ちよっと赤くなってる
手でこすったかもだなぁ
動きにくそうだったので、つばの低いカラーに変えたので手が届くようになったかも


ケージ生活一週間
よく鳴くようになってきました…
そろそろ我慢の限界だよね



★術後9日
抜糸と病理検査の結果を聞きに病院へ。

えぐるように腫瘍を取って貰ったばかりなのにもう盛り上がってきてしまいました…

何でもなかった左目も圧迫されて赤い涙がずっと出てくるように。



盛り上がり方が早くて全部抜糸すると傷が開くかもしれない心配があるためこの日は半分だけ抜糸。後はまた来週になりました。


病理検査の結果も出ました。


なんか専門的でようわからんのですが、獣医さんの説明によるとリンパ腫の可能性が高いとのことで、すぐ抗がん剤治療を始めることに。

そして術後間もない間にまた盛り上がってきているのをみると、進行がとても早く勢いのあるガンらしいとのことで、通常行うガン治療の順番が三段階あるところ、いきなり一番最後の手段から始めることになりました


カプセルの抗がん剤薬を2つ飲ませて、副作用を抑える吐き気止めやビタミンなどを点滴で入れていきます


普通は1カプセル💊でいいらしいですが、デカすぎて2カプセル💊になりました

1カプセルで一万円也……

2カプセルで二万円也……


これ毎月続くらしい
仕方ないけどね
お財布が辛いぜ



★術後10日
抜糸後カラーを外して一日様子見




問題なかったのでようやくケージから釈放


何故か途中で立ち止まってしばらくこっち見てました

仲間と合流


副作用の吐き気もなく、ゴハンも食べてます


効果があるといいね



リンパ腫?

2023-06-10 20:30:00 | 病気治療
紫陽花が美しい季節になりましたね

雨上がりだとより生き生きと咲いてます





いつも通り猫たちのゴハンの時間にゴハンをあげていたとき、ゲンちゃんの眉間あたりがなんかふくらんでることに気づきました
正面だとちょっとわかりにくいんですが、右目の目頭のとこがふくらんでます

正常な時のゲンちゃんはお目々パッチリでしたが

膨らみが右目にかかってちゃんと目が開けられてないのがわかりますでしょうか?
触ったら固くてコブみたいな感じでした

何かに刺されたのか?
誰かに爪でも立てられたのか?


なんか気になったので病院へ連れていきました。家庭内野良なので病院へ連れて行くのも一苦労です





どうでもいいけどデカいわ
洗濯ネットがパンパンじゃないか~
体重計ってもらったら6.5キロでした(後で確認したら7.3キロでした💦記憶違いです、すみません)
重いはずだよ~


ふくらみの原因は触診とかではわからないので細胞を少し取って検査に出してもらうことになりました

注射器で細胞を少し取るため
鎮静をかけてもらったゲンちゃん

目開いたまま寝てるし笑

どんだけ警戒心強いねん


慣れない病院でずっと気が張ってたんでしょう、家に戻ったらバタンキューでした


後日、検査の結果、リンパに炎症反応があることがわかりました。腫瘍ではなく炎症反応という結果だったので、ひとまず一週間、薬で炎症が治まるか様子を見ることに。

変化なければ生検してもっと詳しく調べないといけないらしいです。


そして一週間後

薬飲んでも前よりふくらんできたため、生検確定となってしまいました

生検は、ふくらみ部分を切除して病理検査するので、普通の手術と同じく全身麻酔をかけて行われます。


手術となると費用も気になります


私:費用は大体おいくらくらいになりますかね〜?

先生:手術なので5〜6万くらいにはなりますね…

私:ですよね~…
(アイタタタ

大所帯の我が家では高額な治療費は
かなり痛手です

手術は来週月曜日
今は無事に終わる事だけ考えるとしよう


口内炎治療

2023-05-27 13:44:00 | 病気治療
今日の東京の天気
快晴☀
最高予想気温28℃
暑くなりそうだな~💦


エムくんの口内炎が最近ほんとに酷くて悩んでいます…


痛みがあってドライフードは食べられなくなりました。今はウエットフード中心の食事しか受け付けません。ドライフードをふやかしたものはお気に召さないようで口にしてくれないんです。


以前、犬歯以外の歯は全抜歯して、レーザー治療もしたのですが、どちらも一時的に良くなったような感じがあったものの、一週間も持たずに炎症再発、痛みが出てきてしまいました


現在治療は抗生物質とステロイドの投薬で痛みをコントロールする対症療法をしています。抗生剤もステロイドも長期服用は副作用などが考えられるため、休薬期間をとりながらの治療をしています。


ネコちゃんの口内炎の原因ははっきりわかっていないとこもあるのですが、エムくんの場合考えられるのが、①ウィルス性 or ②免疫の過剰反応 でした。

原因によって治療法が少し変わるとのことで、原因を特定するためにPCR検査をしました。
結果がこちら。
ウィルスはマイナスでした。

この結果は意外でした。
保護したとき酷い猫風邪ひいてたので、カリシウィルスは絶対持ってると思ってたんです。
でも原因一つ消えてスッキリした〜!!


エムくん今年7歳、まだ先は長いです。このまま死ぬまでずっと痛いままなのは可哀想すぎる…

何かいい治療法はないのか病院の先生に相談すると、「プラズマ治療器をお試し導入中なんだけど試してみますか?」と提案されました。

犬の歯肉炎治療の機械だけど猫にも使用できるものということ、口腔内の殺菌効果が期待される、麻酔なしで風をあてるだけの治療なので猫の負担が少ない、治療費が安価ということで試してみることにしました。(藁をもすがる心境で何でも試してみたい)
患部に風を充てるだけの治療です
イメージとしては、人間の歯医者で風が出てくる機械と似てるかも?


まだ3回目なので効果はわかりません。また経過をご報告したいと思います。


それからもう一つ、アンチノールというサプリがいいと聞いたので、こちらも試してみることにしました。
関節炎用のサプリです。
炎症を抑える効果があるらしく、口内炎のこがよくなった症例もあるみたいなんです。

現在お試し一ヶ月経過しました。
まだ効果はありません…


こちらも経過はまたご報告したいと思います。

とにかくなんでもいいから少しでも効果が出るよう祈るばかりです


サリーちゃん風邪ひきました

2022-12-25 22:22:00 | 病気治療
世の中クリスマス🎄のようですが、全くクリスマス感のない我が家

エムくんの口内炎レーザー治療後のケアの最中、サリーちゃんが風邪をひいてしまい、ダブルケアで大忙しでした~

サリーちゃん、くしゃみ鼻水など一切症状がないのですが、食欲が少し落ちたかな〜と思ってたら、あっという間に全く食べなくなってしまい、あれよあれよという間に体調が悪くなっていきました


病院で何度か補液とお注射してもらって少し持ち直したのですが、ごはんを全然食べてくれません

乳癌手術の後も食欲なくていろいろ試して、銀のスプーンのポタージュなら食べる事がわかったので、今回もまっさきに買ってきました

少しなめてくれた


でもほんの少しなめただけでその後全く食べてくれないのでシリンジで強制給餌をしています




強制給餌は嫌だよね…

拒否るサリーちゃん


いりません、と断固拒否


40グラムのポタージュを半日かけて何回かに分けて食べさせ、投薬します


何あげても食欲のないサリーちゃんでしたが



2週間ぶりにようやくウエットを自力で食べてくれた




ほんの少しだったけどホッとしました


そして一昨日ぐらいからドライフードも少し食べるようになりました


自力で食べる量はまだほんの少しなので、強制給餌も継続中です


元気だ元気だと思ってもちょっとした事で体調を崩してしまう15歳
そして回復に時間がかかります



怒りん坊のサリーちゃん
元気な時はちょっと気に入らないとすぐ唸るのですが、具合悪いときは大嫌いな抱っこしても全く唸らなかった

数日前久しぶりに唸り声が聞けました

良かったー嬉しいな〜

怒っても何でもいいから元気なのが一番だね


エムくんもまだふやかしごはんしか食べません

食欲はあってやわらかいものならよく食べるようになったのですが、ドライフードになると痛みが出るみたいで食べなくなります。

このままずっとふやかしゴハンのままなのだろうか?…


サリーちゃんもエムくんも
元気になりますように

口内炎レーザー治療

2022-12-02 23:09:00 | 病気治療
サッカー盛り上がってますね〜

にわかにもなれないほど普段はサッカーに興味を持たない私ですら、サムライジャパンの快挙に興奮しまくりです

次もいい試合を期待してるぞ〜


さてさて

エムくんですが、口内炎のレーザー治療を受けてきました、

保護した時はまだ生後2ヶ月ほどだったけど、すでに歯茎に赤みがあったエムくん


大きくなってから口内炎が酷くなってきたので、犬歯以外の歯を全抜歯して、抜歯直後はすっかり赤みもなくなり、よだれもなくなりました。

悪いとこなくなったので里親募集を始めたのですが、だんだんと、ちょっとづつ、また口内炎が再発してきてしまいました…


手術前日は夜12時から翌朝まで食事抜きなのでケージインしてもらいました


初めは投薬すれば一時的にでも痛みがなくなっていました。投薬したりしなかったりを何度も繰り返すうちに薬の効果があまりなくなってきてしまい、病院と相談してレーザー治療を試してみることにしたんです



あまり食べれてなかったので
体重が500グラムも減ってしまいました…




レーザー治療しても劇的に良くなる可能性は低いとのことで、悩んだのですが、少しでも状態が改善する可能性があるならと決めました

炎症がおきてるところをレーザーで焼いて、かさぶたになって、傷が治るみたいにかさぶたが取れたらキレイになるんだよね、きっと。


全身麻酔なので心配しましたが、無事に終えて戻ってきてくれたよ~

退院は手術翌日でしたが、元気なかったです


ごはんもなかなか食べてくれなくて


スプーンでちょっとづつあげてみたりして



普段ハンモックになんか乗らないのに


やたらハンモックに乗ってる

食事管理と投薬のため、サリーちゃんの保護部屋に一緒にいます

一番喜んでるのはこの方かも?!

エムくんが入ってたキャリー
匂いを嗅ぎまくってました笑

猫ちゃん大好きな茶トラママ

茶トラママに興味ないエムくん笑
ツレないなぁwww


その後の様子はまた次回
今日はこの辺で




譲渡会のお知らせ

次回12月4日(日)に参加します。
是非「ミャオ!ねこのおうち」
譲渡会へいらしてください〜


開催日 12月4日(日)
時間 12時から16時
最終受付 15時30分
開催場所 BABABASE
東京都豊島区高田3-3-16
広研印刷新館1F


我が家の参加猫
次こそはご縁に繋がりたい
二匹が参加します

きなこくん、8ヶ月♂
マイペースな甘えん坊!





もなかちゃん、8ヶ月♀
奥ゆかしい甘えっ娘♥




きなこともなかに
会いに来てね〜





乳腺腫瘍切除しました

2022-03-13 17:30:00 | 病気治療
こんにちは

今日もめちゃくちゃ暖かくて
過ごしやすいです。
もう春ですね〜

陽当たりの悪い我が家ですが
かろうじて陽のあたる場所をみつけて
日向ぼっこしているサリーちゃんです



気持ちいいね〜


今は元気になったサリーちゃんですが
ちょっと前に乳腺腫瘍をとる手術をしました。


この先手術痕の写真がアップされてます
苦手な方はご遠慮下さい

閲覧↓注意










手術痕は予想以上に大きかったです。
患部だけをとる手術なので
2〜3センチくらいかなと
思ってたんですが



指よりちょっと長いくらい
7〜8センチくらいあります


舐めないように術後服を着せてカバー
エリザベスカラーは、サリーちゃんの性格だとずっと唸りまくってそうな気がしたのでお洋服にしました。


年齢が年齢なだけに
手術も心配でしたが
無事に終わってほっとしました

だけど、術後の回復には
少し時間がかかりました

食事を取らなくなってしまったので
投薬ができず毎日通院して点滴して
3週間めにしてようやく元に戻りました


傷跡も順調によくなり
昨日抜糸してきました

準備の段階からもう大騒ぎで大変でしたが
無事に終わって良かった、良かった



こんなにきれいになりました!!


「ジロジロ見ないでよね



ごめん、ごめん


昨年末にうちに来てから
環境の変化やら
手術やらで
何度か体調を崩したサリーちゃん



もうこの先はノンビリと
過ごさせてあげたいです






膀胱炎

2021-07-23 18:00:00 | 病気治療
真夏日が続いていますね



昨年末から膀胱炎を繰り返しているゲンさん


原因がよくわからないんです


家庭内野良のため普段まったく触れなくて、病院へ連れて行くのは一苦労です。
昨年末は偶然おしっこを採取することができたので、本猫は連れて行かずおしっこだけ検査してもらいました。

結果は、細菌も結石もなし。
腎臓が悪いのだろうか…?
とりあえず抗生剤を出してもらい様子を見ていましたら、薬がきいたようでおしっこがよく出るようになりました。


治った、治ったと思ってたら、最近また頻尿が始まってしまいました
病院連れて行くために数日前から様子を観察して、ケージに入って寝てるタイミングで捕まえましたが、おしっこ漏らして大変でした
捕まえる時は毎回失禁、肛門腺からも臭いのが出ます


検査結果は今回もまたこれといった原因がわからず…
繰り返し膀胱炎を起こしていることで、膀胱壁が剥がれたものが尿に混じっているようで、炎症を抑える薬を出されました。

懐かしい子猫の時の写真が出てきました
こんな可愛い時期もあったのよね
この時からほとんど触れなかったけど


猫の場合、飲水量が少ないことも原因の一つとなるとのことで、どうやったら水をいっぱい飲んでくれるだろうかと考えまして、水入れを変えてみることにしました。

今まではヘルスウォーターボウルを使ってました
これも結構よく飲んでくれてはいたのですが、今回は自動給水器に変更することにしました

それにしても自動給水器っていろいろ種類があるのですね〜
どれにするか悩みましたがこれに決定しました

「はじめてでも安心」という言葉に惹かれて(^_^;)
動く水に慣れてない猫たちがビビって飲まないのではないかという心配があったので、初心者でも大丈夫そうなこちらにしてみました。


実物がこちらです

さてさて猫たちは使ってくれるだろうか?…

最初の一週間はほとんど水が減ってなくて、いつもの水入れから飲んでばかりでした。
しかし日が経つにつれて次第に自動給水器のほうからも飲んでくれるようになり、夜交換した水が朝にはほぼほぼなくなっているなんて日も出てきました

使ってくれて良かったー


それと結石はなかったのですが、PHケアのフードがいいと獣医さんからアドバイスをもらい、ベッツプランエイジングPHケアに変更してみました。

これでしばらく経過観察してましたが今のところ改善がみられないです


また病院連れて行かないとかなぁ
最近頻繁に捕まえられるので怒ってます

細菌でも結石でもないのに
膀胱炎を繰り返してしまうこは
今まで経験ないんですよね
病院行っても治らないし…
どなたかこんな経験された方いますか?
もし何か情報がありましたらお寄せください


抜歯しました

2021-04-19 19:06:00 | 病気治療
昨日
エムくんとブーちゃんの
抜歯手術がありました



以前から気になっていた口内炎を
先日診て貰ったところ
抜歯したほうがいいと言われたので。

エムくんは子猫のころから
歯肉が赤くて
最近は口をクチャクチャして
若干よだれも出てたんですよね

歯肉炎がひどい割に
歯はグラついたりせず
しっかり生えていたので
近くの病院では手に負えず
少し遠くの病院で手術になりました

「大変な手術になると思う」

診察の時先生に言われ
凄く凄く心配でした



無事に終わって帰宅してからも
抗生剤の投与をしなくては
ならないので気が抜けない

エムくんとブーちゃんは
今みんなとは別室で過ごしもらっています
術後の様子を見るために
私もその部屋で一緒に寝ています

エムくんは昨夜は一晩中落ち着かず
ニャーニャー鳴いて
あちこちウロウロ
寝ている私に乗っかったり
布団の中に入ったりゴソゴソしたり
とにかく落ち着かない

なので休ませるため強制的にケージへ


一方のブーちゃんは
生きてるのか?と
心配になるほど身動きせず

戻ってからずっとこのまま


対象的な二匹です(^_^;)

一夜明けて
エムくんはチュールを3本舐めて
薬も一緒に食べてくれた

ブーちゃんはまったく
口にしてくれないので
病院で抗生剤と補液しました


猫嫌いなはずのブーちゃんが
エムくんのハウスの中に
潜り込んでた


心細かったのかな?…

中に手入れたら半端なく暑かった〜
※さすがに暑かったのか
しばらくして別々に寝てました

ふたりとも早く元気になってほしいです