こんにちは。
下半身不随の状態でうちにきたミケコ
狭心症を患っていることがわかってから投薬治療を始めて3ヶ月、どんどん回復し、体重も増え、調子がいいです
経過観察のための月一のエコー検査でも、心臓の動きはとってもいいです、と嬉しい結果でした
ミケコは心臓の動きが悪くなって、血栓が血管のどこかに飛んで下半身不随の状態になっていたと思われます。
治療が遅ければ半身不随のままだったかもしれないのに、ミケコの場合は運がよかったのか、生きる力が強かったのか、脚はすっかり元通り?(元がどうだかわからない)に動いています
今では後ろ脚でキックして抱っこした腕から逃げたりと、力強い動きも見せてくれます
自力でできなかった排泄も段々と自分の意志と力でできるようになり、今はもう介助も必要なくなりました
自力排泄ができるようになっても、猫トイレには入らず、寝床で寝たまましていました。ペットシーツを敷き詰めてもカリカリ引っ掻くので動いてしまい結局ビシャビシャになってしまうので、洗濯が増えて大変な時期がありました。
そこでふと思い出したのが、以前使っていた防水シーツです。引っ掻いても破れないし、クッションや猫ベッドを洗うよりは洗濯がラクにできます。
これがミケコにピタッとはまり、寝床ではしなくなり、防水シーツをペットシーツのように使うようになったんです!
もしかして防水シーツを猫トイレに入れておけばトイレに入るかも?と思い試してみたら、、、狙い通り入ってしてくれました〜
慣れてきたころに、防水シーツなしにしてみたら、ちゃーんと猫トイレで大小できるように!
おお!!!!!
すごいぞミーちゃん
ごはんもしっかり食べてくれるようになって体重も増えたし、トイレもできるようになったし、日常生活は問題なく過ごせるようになりました!
うちに来てから、最初はそんなにびくびくしていなかったのですが、投薬やら強制排泄やら、必要なこととはいえミケコにとっては嫌なことばかりしていたからか?、最近のミーちゃんは猫ベッドに引きこもってばかりいます
撫でたり、ブラッシングするとゴロゴロ言ってくれるので、甘えたい気持ちはあるみたい。
また少しづつ信頼を築いていかないとね
そしていつか素敵なご家族の元へ送り出せる日がくるように、輝く未来が来るように、
呼び名をミケコ改め未来(ミク)としました
これからもミクちゃんと一緒に一歩づつ前に進んでいきます