猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

里子ちゃん便り&カンパの御礼

2017-01-31 15:53:56 | 里子便り
私事ですが、先日悲しい出来事がありました・・・


スマホのストレージがいっぱいで
ラインの写真を保存することができなかったので
いらないキャッシュを削除しようとしたところ
誤ってデータ自体を全削除してしまいました 

ガーーーーーーン


今までのトークと写真が全部なくなりました
トークは諦めるとしても
写真は・・・

ショックです


というわけで
保存してなかった写真がなくなりましたので
「うちのこの写真送ったのに載ってないじゃん!」
と言う方がおりましたらすみません

よろしければもう一度
里子ちゃんたちの写真をどしどし送ってください~
お待ちしております



それでは気を取り直して
1月の里子ちゃん便り


最初は


レオくん(元おしゃむ)です

人馴れイマイチだったレオくんですが
優しいお母さんや猫のお姉さん、お兄さんに囲まれて
お腹を撫でさせるまでになりました~




こちらはムーちゃん(元ばっちゃん)

保護した時すでに高齢で
里親さんが現れたのが奇跡的でした

今はお友達に囲まれてのんびり過ごしているようです




こちらはやきそばくん(元レオくん)

お腹パンパンで腹水が溜まってると慌てて診察したものの
単に太ってるだけだったというオチ

今でも立派なお腹は健在のようです



そしてエムくんのお兄さんであるチャムくん

甘え上手なのは血筋だね~
先住のお兄さん猫と変わらないぐらいに成長してました




それから

カワママさん保護の団地猫ちゃんたち

ライカちゃん(元アナちゃん)

チャチャくん




ケイトくん

ダマくん


仲良し兄弟




黒猫三兄弟のうちの二匹
ホーリーくん(手前)とナイトくん(奥)

三毛のお姉さん猫とも仲良くなったみたいです



オレくん(黒)とコナツちゃん(キジ)

先住のカワくんも混ざってひなたぼっこ




茶豆くんは、テレビに夢中な姿を送ってくれました






きいくんママからフードいろいろいただきました

前と同じ写真でごめんなさい(保存しとけばよかった





幸ちゃんママからフードいろいろいただきました


幸ちゃん、相変わらず

弟の銀次くんと



里親の皆様いつもありがとうございます
幸せな里子ちゃんたちの姿は保護活動の活力になります

これからも宜しくお願いいたします


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まっかなお鼻の~♪

2017-01-26 14:48:20 | Weblog
いつも大人しいまゆたん

最近少し家に慣れてきたのか
ケージ越しに手を出して
他の猫達に何かお話ししてます

ワクチン、ウィルス検査、虫下し(回虫、条虫)が終ったので
そろそろケージから出してみようと思っていた矢先
まゆたんが血便をしました


下痢はしてないし
便に血が混じるというより
最後に出血している感じだったので
切れ痔か?と思い
数日様子を見ていたのですが
段々と出血量が増えてきたので
これは病院いかないとダメなパターンだわと思い
急いで病院へまゆたんとうんちを持っていきました


検便してもらったところ
コクシジウムがみつかりました


変な病気じゃなくてよかったー


病院から帰ってきたまゆたん


あれ?なんかいつもとちょっと違うなと思ったら


鼻がまっかっかになってました



普段はこんな感じでピンク色の鼻


怖がりさんだからね~
緊張で鼻が赤くなっちゃったんだね

よくがんばりました


薬を飲ませたらすぐよくなりました


下痢してなくてもコクシジウムがいることあるんだねぇ(フム)

獣医さん:
「コクシジウムは腸壁に寄生する原虫なので
腸が炎症を起こして出血したと思います」

にゃるほどね~

いろいろ勉強になるなぁ



ところでところでまゆこさん


もうそろそろ馴れてくれると嬉しいんだけどね~



でもまぁしょうがないかーー
まゆたんのペースでゆっくりいくしかないですね
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洗濯物が好き

2017-01-25 10:12:12 | Weblog
洗濯物を取り込むと・・・

飛び込んでくるちょびひげちゃん


こら~っ!って言うとこの顔

ちょびひげ「何か?」

まったく脳天気なオトコだよ


いつもぶさかわな感じのちょびひげくん

お手てばってんこが可愛い


あれ?
可愛い顔もできるんだね



朗報

ちょびひげくんの里親さんが決まりました


にゃりん家から巣立った里子ちゃんがいるお宅ですよ
さあどこのお宅に行くのかな

お楽しみに~
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ちび三毛さんトライアル&ケージの改造

2017-01-24 14:05:28 | トライアル
ちびっこ三兄弟の三毛にゃん1号がトライアルに入りました


新しいお宅には月齢の近いお友達にゃんこの「もなか」ちゃんがいます
緊張してお友達のもなかちゃんにも
ウー!シャー!って言ってたみたいですが



夜には一緒に並んでご飯を食べていたそうです


子猫たちは仲良くなるのが早くて助かります


新しいお名前は「みくり」ちゃんとなりました

旬なお名前

美味しいベーグルとラスクのお土産と
カンパもしていただきました

本当にありがとうございます

みくりちゃんをどうぞ宜しくお願いいたします



残ってる兄弟の三毛2号と茶白は
あともうちょっと消毒とかが必要なので
もう少し我が家で頑張ってもらいます




身体も大きくなってきたので
先々週ぐらいだったかな?
二段ケージから三段ケージに変えました

ステップは通常の使い方だと二つしかないのですが
ちびにゃん達には一段一段が高く飛び上がりずらいので
台になるものを置いたり、ワイヤーネットで
一段増やしたりしてみました

一段目はトイレ

ちびたちはトイレで遊ぶので砂が恐ろしいほどちらばります

なので使ってないカバーをかけて砂の飛びちりを抑えてます

二段目は猫コタツ


上手に使ってくれてます

ペットヒーターをしてその上にコタツを
置いてるのでかなりあったかいです


天板もあったかい

暑くて上半身出して寝てます

二匹シンクロしてる~

三段目にはフードとお水、おもちゃがあります
四段目はマットをしいただけの
ちょっと登れるスペース

高い所が好きな猫たち
四段目が結構人気だったりします

こたつが暑い時はよくここで涼んでます


毎日、上から下までくまなく使って運動してます
治るまであともうちょいだから、がんばろうね
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多頭飼育崩壊の猫達・我が家の預かり猫

2017-01-20 17:00:53 | 多頭飼育崩壊
先日多頭飼育崩壊になった猫達


我が家でお預かりすることになった
三毛猫ナッツとサビ猫のマーブルちゃん


二匹とも移動が重なり
うちに来てすぐはびっくびくで
ウーウー唸りまくってました




六日経って少しづつ甘えるしぐさも
見せてくれるようになりました



まーさんが「名前が変」といって

三毛は「栞」





サビは「琴」




と付け直しました




栞ちゃんは目ヤニ少しと
口の中も炎症がありそう


琴ちゃんはゼロゼロ言って
青っ鼻ブンブン飛ばします




保護したこたち
みんな本当にひどい状態です

よく生きてたなと思う


このグレープくんが一番状態が悪いそうで
先日入院しました

というかずっと入退院繰り返していたみたいです


2-3歳のオスなのに体重が1.5㎏しかありません
病院で会った時、子猫かと思ったぐらい小さかったです
オスなので普通なら4-5キロぐらいあるはずなのに・・・


他にも何匹か入院になった子がいるようです。


お預かりするまでがあまりに期間がなかったので
このこたちがどんな生活をしていたか
大まかにしか聞いていなくて
それでも十分悲惨な状況は伝わったのですが
前の暮らしぶりをまーさんから聞くたびに
涙が出てくるんです


引越前のおうちはペット不可
6畳と小さな台所ひとつ
そこに多い時は30匹もいたそうです


元飼主は定職がなくその日暮らしのような生活らしく
ずーっと経済的に困窮しているそうで
それなのに猫を拾ってきては自分の手元に残していました

おうちには小さな器一つのえさ皿と
小さなお水入れ一つしかなかったそうで
しかもその入れ物はいつ行っても
空っぽだったそうです

栞と琴はお水をやたら飲みます。
他のこも水をすごく飲んでるとご報告がありました。
慢性的な飢えと乾きなのか

うちでは好きなだけ飲んでもらってます
他のお預かり様のところの猫ちゃんたちも一緒です
今までの分を取り戻すようにごくごく飲んでいるでしょう


部屋に猫がいることがばれないように
窓は閉め切られ監禁状態なのに
冷暖房はいっさいつけられなかったそうです



想像してみてください・・・
夏の暑い日、閉め切られた窓
古いアパートの二階(二階建て)
飲み水も食べ物も満足に与えられず
部屋の中は排泄物があちこちにちらばり
いっぱいの荷物に身動きがとれない状態
そこに猫30匹・・・


私には地獄絵図のような光景しか浮かんできません


どんなに辛くて苦しかったことでしょう

涙しか出ませんよ、本当に


これからいっぱいいっぱい幸せになって欲しいです
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「まゆこ」と申します

2017-01-18 15:46:30 | Weblog
新年早々ばったばたして紹介しそびれてしまいましたが

実は去年年末に保護したにゃんこがおります


それは・・・


八の字眉のまゆこちゃんです



超絶美人さん

顔見た瞬間に名前が決まりました



まゆたんは高速の高架下にある駐車場に突然現れました
この場所でエサをあげる人がいるんですよね
だからやって来たんだと思うんですが
往来の激しい道路を渡ってくるので
とっても危険です
前からここにいる三毛も
何度も轢かれそうになってるのを見ているので
いつもハラハラしてしまいます

なんでここでエサやりするかね~????
ドライフードも砂の上にぽんっておいてあって
砂も一緒に食べちゃうじゃんって感じで
食べ残しもいっさい片づけないし・・・

本当に猫のことを考えてる人なら
こういうエサのあげ方は絶対しないよな



初めてまゆたんの姿を見たのは2016年8月か9月かそのぐらいだったと思います。
まだ3ヶ月か4ヶ月くらいかなと思われる大きさでした。
ある日突然ポツンと車の下にいて
まだ小さかったので保護しようと思い
餌付けしようとしてたのですが
餌を置くだけで逃げてしまって
その後食べにくるかなぁと思って
餌を置いて一旦退散して様子を見に戻っても
餌を食べた形跡がまったくない

自分が動ける時間帯でなかなかまゆたんに会えなくて
でも食べる物だけは貰っているようだったので
しばらく様子見状態が続いていました。


12月に入ってしばらくぶりにまゆたんを見ると
えさやりさんを待ちながら柵にすりすりしていました
この感じなら捕まえられるかも

避妊去勢手術をするために捕獲しないと。

予想通りものの数分で捕獲器に入りました


何度も捕獲器しかけては空振りしてたのが嘘みたい

捕獲器に入ったまゆたんは予想以上に成長しておりました
初めはリリースするつもりでしたが
餌を貰ってる場所があまりに危険なので
できれば保護したい
でも結構大きいな・・・

悩んで悩んで悩んで
手術当日まで答えが出ず
リリースすることも考えて
小さく耳カットを入れて貰いました

手術後、家に連れて帰ってみると


びびってるけど


触れる

攻撃性まったくなし!
保護して里親募集することに決めました

びびりちゃんなんでお友達がいると安心するかなと思い
がんちゃんをケージに入れてみたら
速攻仲良し

がんちゃんが面倒見のいいこなので助かります

まだ抱っことかできないけど
時間かければ馴れそうです

まゆたん、ほんとにかわいい

絶賛里親募集中
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ちびちゃんたちの真菌治療

2017-01-17 17:14:00 | 病気治療
かわいい三匹兄弟ちゃんたちの近況です

暮れに真菌が発覚し治療を始めて一ヶ月

順調に治ってきております



少し大きくなったでしょ


一昨年、真菌のこを保護して
他の猫に感染させてしまったり
自分にも移ったりしたので
今回はそういうことのないようにしたいと
いろんな方にアドバイスを聞きました。

一番参考になったのは
たくさんの猫達の保護・里親探しをされてる
知り合いのボラさんから聞いた真菌治療のポイントです

point1 消毒と塗り薬
 ボラさんお勧めのAP水で消毒し
 ケトパミンという塗り薬を使いました。
 
 AP水とは
 食塩水を特殊な方法で電気分解して作り、
 殺菌・抗ウイルス作用を持つ一方で、皮膚などへの刺激が少ないため
 人体、環境に優しく、 ペットにも安心して使うことができるというもの。
 パルボなどの強い菌にも効果があるので
 動物病院で使用されている所も増えているようです。
 
 床、壁、ケージ、ベッドはもちろん、空間除菌や
 ペットに直接使用することも可で、顔や耳を拭く時に使えます。
 温めたAP水に真菌の猫を浸けてあげるのも効果的だそうです。
 
 私はこれをバシャバシャ部屋中にスプレーしまくりました。
 カーテンやソファ、ベッド、ちびちゃんを触ったあとの自分の消毒など
 コットンに含ませてハゲちゃんの消毒もこれでやりました。
 とにかくこれ一つであらゆるものの消毒ができます。
 そしてペットに無害というのが一番安心して使えるポイントですね。
 

point2 真菌の薬を飲ませること
 子猫の場合、病院によっては副作用を懸念して処方されないことがありますが
 飲ませたほうが確実に早く治ります。
 前回数件の病院を回りましたがどこも処方してくれず
 結果感染拡大してしまったような気がします。
 今回は別の病院にいき処方してもらいました。
 使ったのは副作用の出にくい「イトラコナゾール」という薬。
 
 真菌は薬を飲ませなくても自然に治る、と先生は言ってます。
 抵抗力の問題なので猫自体の免疫があがれば治るのでしょうが
 多頭飼育・保護で感染を避けたい場合、
 里子に出す予定の子は早く治して譲渡したいと思うので
 そういう場合は薬を使ったほうが早く治ると思います。
 一匹飼いでのんびり治療できる環境なら使わない選択もありだと思います。


point3 マラセブシャンプーで洗うこと
 真菌に効果のあるペット用シャンプーといったらこれしかないですね。

 私は前回購入したふるふるシャンプー(人間用)が残っていたので
 これを使って1週間に一回洗いました。
 シャンプー後はフケが減っていたので
 それなりに効果はあったと思います。

 シャンプーのコツは、お湯をはった桶にシャンプーを入れて泡立て
 その中に猫を入れて洗います。
 すすぎは完全に洗い流さないこと、だそうです。
 ぬるぬるではなく、あともう一回流したほうがいいかなぐらいな感じです。
 舐めないように注意してしっかり乾燥します。
 乾燥してからは舐めてもOK。
  

point4 毛布類は3日くらいで交換
 猫が使用しているベッド、毛布類は3日くらいをめどに交換したほうがいいみたいです。
 毎日交換できるならそれでもよいです。
 洗濯して乾いたらAP水で除菌しておきます。
 洗濯しても真菌が残っていることがあるからです。
 症状が落ち着いてきたら1週間に一回の交換洗濯でも大丈夫になってきます。
 あとケージや部屋のお掃除をこまめにして
 AP水で除菌することもお忘れなく



そんなこんなでお蔭様で順調に治療が進みました
とはいえ、一ヶ月ぐらいはかかってますが・・・
皮膚の再生サイクルも関係するんでしょうね。

後は猫の免疫機能を高めるために
質のいいフードを与えたり
サプリメントで栄養補給するのも良いかと思います






真菌は皮膚の奥に根をはるようにして広がっていますので
見た目で皮膚炎が治っているように見えても
すぐに薬をやめてはいけません。
少し長めに飲ませるのがコツです

もうそろそろ里親募集かな
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多頭飼育崩壊の猫達・お預かり様のお宅へ

2017-01-16 15:53:18 | 多頭飼育崩壊
多頭飼育崩壊の猫さんたち
少しづつ一時預かり様のお宅へ移動しています

うちで少しの間お預かりしていたジョンくんは
兄弟のポールくんと一緒にぴろさんのお宅で
お預かりいただくことになりました


ポールくん


兄弟だけあってそっくりなんです
性格はジョンくんは怖がりで少し人見知り
反対にポールくんは人見知りがなく
すぐに打ち解けてしまう友好的なこです。

怖がりのジョンくんを守るように
ポールくんが優しく舐めてあげます
ポールくんと一緒にいるとジョンくんは安心するみたい

二匹のためにお部屋を一つ空けてお迎えくださいました
ぴろさんいつもありがとうございます




そしてキジトラの男の子と


キジトラに見えるけど
背中がアメショ模様の女の子


二匹一緒にぴんく&みるくちゃんのお宅にいきました
床暖房つきの広いお部屋を二匹のためにご用意してくださいました


女の子はすぐテレビ台の中に入ってしまいました

シャーッ

緊張でまだ怒ってます

男の子も緊張してましたが
おっとりした感じの子で
きょろきょろとお部屋の中を散策してました




この二匹ほんとはとっても人懐こい子たちです
元飼主が、男の子はスリスリちゃん
女の子はだっこちゃんと名前をつけてるぐらいですから

この数日で、
飼主の引越→病院→ボランティア宅→一時預かり宅
とあちこちに移動させられてるため
少し神経質になってると思われます

しばらくのんびり過ごしてもらい
体調を整えて欲しいです

名前があんまりなので
お預かり様が仮名をつけてくれました

男の子→「福」ちゃん

女の子→「幸」ちゃん

どちらも幸せになって欲しいと
願いが込められています


帰りにおうちの猫ちゃんたちに会ってきました

里子のみるくちゃん

超食いしん坊で盗み食いが得意で
ママさんを困らせてます

お庭にやってきて家族になった
ばななちゃん

めっちゃ美人さん~

隠れちゃいましたが他にも
はなちゃん、ぴんくちゃん、ちょこちゃんという猫がいて、
お庭の猫ちゃんも面倒みてくださっている
とっても優しいご家族です


ジョンくん、ポールくん、福ちゃん、幸ちゃん
幸せになるための第一歩を踏み出しました
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多頭飼育崩壊・全頭預かり先確保

2017-01-13 12:36:46 | 多頭飼育崩壊
多頭飼育崩壊の猫達

お蔭様で


全頭の預かり先が確保できました!!


複数の方からお預かりしてもいいよと
お優しいお声かけをいただきました
facebookやツイッターなどで
拡散のご協力いただいた方々もいます。

本当にありがたくて涙が出ます

ご協力いただいた皆さまありがとうございます





今後は預かりさん募集から里親さん募集に切り替えます!
辛い思いをして生きながらえてきたこの猫達に
優しい手を差し伸べていただけませんでしょうか?



東京都板橋区で猫16頭飼育し
大家にみつかり退去命令が出された女性が
飼育継続困難に陥りました。

飼主にはもともと16頭も飼育する管理能力も
経済力もないため猫達が悲鳴を上げています。

どうか皆様のお力をお貸しください


詳細はこちら

猫達は2-3歳のこがほとんどなのにみんなガリガリ
室内飼育にも関わらずノミだらけで貧血もあります。
体臭もきついことから引越前の部屋は相当汚れていたことが想像できます。
(本来猫は臭いのない動物です)


















宜しくお願いいたします


************************************************
預かり先が決まった猫ちゃんたちは
病院で血液検査を済ませて
預かり様のお宅へ移動しています


昨日は黒猫の黒っぴーちゃんを
里子ちゃんの沙門くんのお宅にお届けしてきました


黒っぴーちゃんは2-3歳の女の子ですが
体重が2キロありません
ガリガリとは聞いていたけど
ここまでとは・・・

見た目は4ヶ月ぐらいの子猫にしか見えません
あまりの小ささに私も沙門くんのご家族も
とても驚きました
と同時に飼主に対して怒りさえ湧いてきます

飼主は「この子たちは幸せなのよ~」と
自慢げに猫ボラのまーさんに話すそうです

典型的なアニマルホーダーだと思います。
「アニマルホーダー」
最近よく目にするようになった言葉

アニマルホーディング(Animal Hoarding)
たくさんの動物を、不適切な環境(スペース、食事、衛生管理、医療ケア等〉で飼育し、
動物にも人間にも決して良い環境では無い事を、
自分で認識することができないという病的な飼い主(アニマルホーダー)の状況。


お預かり先のお宅に移動中にキャリーの中で
うんちをしてしまった黒っぴーちゃん

下痢でした
慢性的に下痢をしていると思われます。
検便では特に原因となるものがみつからないので
極度の栄養失調による免疫機能の低下が原因ではないかと思います。


こんな小さな体でよくがんばってきたね


沙門君のご家族はね、猫たちのために広い部屋に引越すぐらい猫好きなのよ


ここに来たからにはもう大丈夫
これから幸せになるための準備が始まるよ



動きまわってなかなかいい写真が撮れませんでした
落ち着いたらまたご報告したいと思います

飼主は一匹一匹に名前を名前をつけていて
ジョンとかグレースとかキャンディとか
なんか洒落た名前が多い中
黒ちゃんはなぜか「黒っぴー」という
単純な名前でした

なのでお預かり様が「沙織」ちゃんという
かわいい仮の名前をつけてくださいました

さあ、これから沙織ちゃんの
素晴らしい第二の猫生が始まります

皆様の応援をどうぞ宜しくお願いいたします
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続:緊急!!預かり先急募!多頭飼育崩壊

2017-01-11 11:49:14 | 多頭飼育崩壊
緊急!!
一時預かり様募集
多頭飼育崩壊の猫たちを助けてください!


17日が期限です!



現在8頭のお預かり先が決まりました
あと7頭の預かり先が決まっていません

※ペット可なので1頭は飼主が継続飼育します


東京都板橋区で猫16頭飼育し
大家にみつかり退去命令が出された女性が
飼育継続困難に陥りました。

飼主にはもともと16頭も飼育する管理能力も
経済力もないため猫達が悲鳴を上げています。

どうか皆様のお力をお貸しください


詳細はこちら



猫達は2-3歳のこがほとんどなのにみんなガリガリ
室内飼育にも関わらずノミだらけで貧血もあります。
体臭もきついことから引越前の部屋は相当汚れていたことが想像できます。
(本来猫は臭いのない動物です)




















どうか新しい家族がみつかるまで
次の保護先がみつかるまで
一時的に猫達をお世話していただけませんでしょうか?
猫達に優しい手を差し伸べていただけませんでしょうか?



どうぞ宜しくお願いいたします


※医療費・飼育費用はすべてこちらで負担します。


***************************************

我が家もいっぱいなのですが
一頭お預かりすることにしました

うすーい茶の入ったオスの「ジョン」くん
ガリガリです


慢性的な涙目
もともとは猫風邪とかあったのでしょうが
今の涙目は風邪とかではなく
栄養状態の悪さからくる慢性的なものと思われます。







飼主曰く、ジョンくんは16頭の中でも
体調のいい猫なんだそうです

これでいいほうだったら
他の猫はどうなってるのよ?

飼主は引越の際、猫を2回にわけて連れていく予定でした。
1回目に連れていったのは体力のないこ14頭
残った4頭は比較的体力のあるこだからということで
暖房も何もない寒い部屋に残されました。
その4頭の中にジョンくんも入っていました。

ジョンくんは骨格からして
本来なら5キロ近くあってもいいはずです。
血液検査も内臓の問題はまったくありませんでした。

猫は自立した生き物なのでごはんとトイレがあれば
最低限の暮らしはできるはずなのに
どうしたらこんなにガリガリになるんだろうか?

飼主が手放す覚悟をしてくれて本当によかった
これから幸せになるために少しづつ
体力を回復をさせていきたいと思います
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