猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

窓に映るあやしい影

2019-04-24 16:46:44 | Weblog
シンクの中に猫が入って困っていたので
スノコでフタを作ってみました



スノコのフタは、ぴんく&みるくちゃんの飼主様に教えていただきました


これはいいかも

上に乗っても大丈夫



ちびしゃんがずっと乗ったままでいるので
よっぽどスノコが気にいったのかしら~
しばらくほっといたんですが
やたら窓の方ばかり見ているので確認したら



ヤモリが窓の外にへばりついてました


この辺ヤモリが結構いるんですよ


虫関係は苦手なんで
家の中には入ってこないでね~

お腹の大きいことお耳が大変なこ

2019-04-23 12:31:06 | 病気治療
先日、わんこのお散歩に同行する猫を
地域猫としてお世話している方から再びご相談がありました

新しい猫が来るようになったけど
どうもお腹が大きいみたい、と



顔だけ見たらオスかと思ったんですが
お腹が横に大きく張り出していたので
妊娠しているメスの可能性が高いなと・・・


だいぶ大きいので堕胎も考えてしまいますが
とりあえず捕獲をということになり
捕獲器をしかけました

しかけてすぐ入ったのですが
閉まった瞬間、バックして逃げました


翌日も一応チャレンジしてみましたが
私の顔見た途端姿をくらました


そりゃそうだよね


しばらく捕獲は無理そうです

その間に産んでしまうよね・・・




そしてもう一件のご相談


農家さんの庭にいついてる猫さんの耳が大変なことに
なっているのでなんとかしたいというご相談でした


行ってみると・・・




これは痛そう


痒みもあるようでかさぶたになると引っ掻いて
血だらけになってしまうそうです
初めは左耳だけだったのが右耳にも広がったみたいです





病院の先生に写真を見てもらい
疥癬の薬を飲ませることになりました


農家さんのお宅では
お母さんが猫さんの面倒をみてくれているのですが
お父さんとお爺さんが猫嫌いで
家の中に入れるな!と言われ
猫の治療にも反対みたいなんです



お母さんが私に捕獲を頼もうとしてくれていたのですが
お父さんに「人に頼んだら金がかかるからやめろ」と大反対されて
一度は私がお伺いすることもお断りされてしまったのですが
捕獲に対する手数料などは一切かからないこと
疥癬の薬代も数百円で済むからとお話して
なんとか薬だけはあげてもらえることになりました
(お父さん、お爺さんには内緒で)


農家さんだから敷地が広く猫が暮らすには最適なお宅です。
納屋に寝床を作ってもらっていたり
広ーいお庭でひなたぼっこしたりと
のんびりお暮しになっているご様子なので
お耳だけきれいになってくれたらいいんだけどね



疥癬の薬が効かなかったらアレルギーの可能性もあるみたいなので
そうなったら治療のために一時保護が必要になるのかなぁ


農家さんちで一時保護は無理だから
うちに連れてこないといけないのかなぁ


いろいろ考えるときりがない・・・


そうならないことを願うしかない

母を亡くした子供たち

2019-04-22 16:33:33 | Weblog
事の始まりはみくおやさんからの一本の電話でした

いつも保護活動のお手伝いをしてくださるみくおやさん
夜中に電話なんて一度もかかってきたことないので
着歴見ても、間違えたのかなくらいに思ってました


翌日連絡がとれて話を聞いてびっくり


みくおやさんの目の前で猫が車に撥ねられて
気が動転してしまったとのことでした


肝心な時に電話に気づかなくて申し訳ない


みくおやさんが「あっ」と思った瞬間
猫さんは前輪をうまくくぐり抜けたのですが
後輪に巻き込まれてほぼ即死状態

轢かれた直後はまだ体が動いていたので
(意識はもうなかったそうです)
みくおやさんは急いで病院へ運びましたが
頭を轢かれていて助かりませんでした・・・


そしてその現場には4-5か月くらいの猫が取り残されていて
おそらく轢かれた猫の子供ではないかとのことでした


みくおやさんが近隣への聞き込みをしたところ
子供猫は4匹いるらしいということがわかりました

子供猫とはいえある程度自立を始めている月齢ですので
保護かリリースか、悩むところです

みくおやさんもかなり悩まれましたが
聞き込みした近隣の人たからは猫がいて迷惑だという話しか聞けなくて
ある人はバケツの水を猫が飲むからフタして来ないようにしたんだという人もいて
過酷な環境である上に、場所も、こんなとこにどうやって暮らしてるのというぐらい悪く
さらに道路のすぐ脇なのでいずれ誰かがまた犠牲になる可能性を考えると
保護するしかないと決心されました


事故当日にみくおやさんがすぐ一匹を
保護して自宅へ連れていってるため
残っているのはあと3匹(のはず)
とりあえず二人で現場の様子を見に行きました

その日はいくら探しても2匹しか確認できず
親子で4匹ってことだったのかもねと
勝手に解釈したのですが
結局後からもう一匹出てきたので
やっぱり3匹になりました


一度は保護すると決めたものの
ある程度育ってる子供猫を目の前にして
みくおやさんも悩みます・・・

考えるためその日は一旦引き上げたんですが
やはり危険な場所に置いておけないということで
翌日いざ捕獲へと向かいました


この日は現場に行った時間が早かったのか
昨日見た場所に猫はいなく
しばらくしても出てきてくれなかったので
周辺を探して歩きました

一本隣の道を歩いていると植え込みがあって
「こういう所にいそうだよね」と話していたら
ほんとにそこにいて笑っちゃいました


なんだこんなとこにいたのかお前~

捕獲器を取りに行こうとすると猫もついてきます
道路を渡ると危険なので
みくおやさんに猫を見ててもらい
捕獲器を取りにいきました


捕獲器のとこに来るとさっき見たキジ白がいました

あれ?いつの間にこっちにきたんだ?

んんん?でもなんかおかしい


え?もしかして別の猫???



「みくおやさん、大変、大変」
「そっくりさんもう一匹いる!!」


ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇ


まだ増えるのか????


不安を抱えながらも
確認できた猫4匹全部捕まえることができ
最初に保護したこと合わせて
全部で5匹保護となりました


もういないよね???
恐る恐るそんな会話をしながら家路に向かいましたとさ・・・





2匹だけ我が家でお預かりすることになりました

小柄な女の子、ちょっと風邪気味


外では人懐こかった男の子
びっくりして目がまん丸



保護した日は箱に入って出てきませんでしたが
翌日にはケージの中で少しリラックス




まだまだ警戒してますが
チュールは手から食べてくれました




ケージの中で鳴いている新入りさんたちを
くつろいだ格好でみつめてたメルちゃん


自分の時は大騒ぎなのにね~

みんな大好きかしゃぶん

2019-04-16 00:00:13 | Weblog
じゃじゃーーーーーん


里親様からのいただきもの
かしゃぶんを開けてみました


袋開ける前から気づいてやってきました



なんでわかるんだ~?
察知能力ハンパないWWW





ヒロ、鼻の穴広がってるし







メルちゃん、普段は「ボクが一番!」
みたいな感じでわりとちゃっかりタイプなんですが
他のこがグイグイくると譲っちゃって
傍で皆が遊んでいるのをじっと見てました


優しいというか気が弱いというか(笑)


で、みんなが遊び終わっておもちゃをしまうと
「みゃ~~~みゃ~~~~~」


ボク遊べなかった、とでも言ってるような鳴き方(笑)

なんでみんなと一緒に遊ばんかったー?
ばかやね~


一番食いついてたのがこのひと

「かかかか」やってました

クラッキングえむちゃん



いっぱい遊んだね



ブラシが好きすぎて

2019-04-11 21:05:25 | Weblog
ぶーちゃんはブラシに頬ずりしちゃうほど
ブラッシングが大好きなんです


何故かお尻を高々とあげてブラシの催促をしています


ブラシをかけてあげると
コロンコロンと喜びの舞を見せてくれます







大喜びでゴロゴロゴロゴロ~



ぶーちゃんのことをぶちゃいくぶちゃいくと言ってますが
お顔立ちはよくてとってもかわいい顔をしてるんですよ


意外と美人さんでしょ


ぽっちゃり美人のぶーちゃん
里親募集中ですよ~



ぽかぽかな週末でした

2019-04-07 23:14:41 | Weblog
週末ほんとにいいお天気になり
桜満開でした~



近所の公園では夜桜を楽しむ人達で賑わってましたよ


気持ちがいいので窓を開けてあげたら
みんなで仲良く眺めていました



唐揚げを食べていたら
メルちゃんがやってきて
お目々をキラキラさせてみつめてきます


キラキラお目目に負けて
鶏肉の部分をほんのちょっとあげたら
こんな顔してました


食いしん坊なのは元気な証拠


具合が悪いと何をあげても食べなくなるのでね・・・


最近のしーちゃんがそうです

去年の暮れから体調が悪くなったり
良くなったりを繰り返しています

エイズキャリアなので
口内炎が悪化しているようです

食べたい気持ちはあるのに
痛くて食べられない

今唯一食べてくれてるのが
銀のスプーンの15歳用のポタージュ


頑張って長生きして、とは言いません
かなり高齢ですし、苦しいのが長く続くのは見ていられません


少しでも穏やかに過ごせるように
延命ではなく対処療法をしながら
見守っています

みかんとモモ

2019-04-03 14:53:44 | Weblog
ここのところ冬に逆戻りしたような寒さで
一度しまったコートをまた出して着ています


桜もこんなにきれいに咲いたのに



まさに花冷えですね


冬から春へ


季節の移り変わりが感じられます




去年出会った三毛猫の姉妹がいました


捨てられて

いろいろあったけど

今は幸せです



みかんちゃん(右)


2018年のいつ頃だったかなぁ
とても人懐こい猫が外にいるので保護したいけど
捕まえられないとご相談がありました

かけつけた現場にいたのがみかんちゃんでした

病院で避妊手術を終えて
そのまま保護依頼をしてくれたMさんのお宅のこになりました


今は、血の繋がりはないけど一緒に暮らす
妹猫のみずにゃんと大の仲良し


みずにゃんはまったく人馴れしてなく触れませんでしたが
優しいみかん姉さんとご家族に囲まれて
少しづつ触れるようになっているそうです








みかんちゃん保護から少し後に
また似たような三毛猫が現れました

それがモモちゃんです


お世話をしていた方の情報によると
二匹は一緒に捨てられたとのことで
姉妹猫であることがわかりました


みかんちゃんとモモちゃんは
それぞれ別のお宅のこになったのに
偶然にも名前が果物つながりでした


姉妹なんだね~
何か通ずるものがあったのかな



食いしん坊なのも同じだそうです

モモちゃんは同居猫のレオくんと
ママさんのお料理に夢中なようです


先日レオくんが家族になった一周年記念と
モモちゃんのお誕生日祝いをしたそうです


猫ちゃん用のケーキをいただいてま



猫ちゃんが食べても大丈夫なクリームと
煮干しパウダー入りのスポンジでできてるそうです


今はペット用のケーキも充実してるんですね~




そして先日

みかんちゃんとモモちゃんの
飼主様から同じ週にフードが送られてきました


みかんちゃんママからのカンパ


モモちゃんママからのカンパ




遠く離れていても何か通じ合っている姉妹猫さんと
そのご家族様のお話でした


ありがとにゃん