猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

保護に関するご相談

2021-04-29 17:44:00 | Weblog
時々ブログや電話などで
まったく知らない方から

●保護してほしい
●保護してくれる人を紹介してほしい
●保護してくれる団体、ボランティアを知らないか?

という問い合わせがありますが
申し訳ありませんが
こういった相談は
一切受け付けておりませんm(_ _)m

保護場所に関しては自分自身も困っているからです

場合によっては相談に応じる内容はこちら
●避妊去勢したいけど捕まえられない(依頼者が手術費用の負担する場合のみ)
●飼い猫が脱走して捕まらない
●自分の家で保護したいけど捕まえられない

いずれも自宅近辺に限り、こちらに費用負担が発生しない場合のみです。


私は個人で活動というか
活動というのもおこがましいくらい
ひっそり猫たちと関わっています



自分がたまたま出会ってしまった猫を
助けたいという思いだけで動いていて
そんなに力のある人間ではないので
人の相談にのるほどの余裕はないのです



ご近所さんや、知り合いからの相談に
のるだけで精一杯です


先日もご近所の方から
隣の庭に子猫がいるみたい
どうしたらいいかとの相談がありました

結局よく見たら猫じゃなかったらしいけど
こんな相談くるたびにほんとに胃が痛くなります

子猫を入れるケージの準備しなきゃ
乳飲み子ならミルク買わなきゃ
昼間仕事だから留守の時は誰にお願いしようか
病気にかかってないかな
すぐ病院行かなきゃだめかな
あったかい寝床準備しとかないと
子猫用のフードあったかな
etc……

相談してくる人も困っているとは思うけど
相談された側は瞬間にいろんなことを
考えて迎える準備を始めていることを
知ってほしい



うちには今11匹の保護猫がいます
かなりの多頭保護です
もっとたくさん保護されてる方からしたら
たった11匹で何言っんの?
と思われるかもしれませんが
私にとってはかなり多い数です

昼間仕事で留守
帰ってからも一匹にかけられる
時間はほんの僅か

なので慣れないこを慣らすのは
至難の業です



慣れなければ家庭内野良となり
里親さんがみつかる可能性は
グンと低くなります

我が家はあくまで仮の住まい
里親さんの元に送り出して
初めてこの子達は幸せになれると思っています。




なので家庭内野良になって我が家に居続けることは、決していい結果ではないのです。


ご相談くださった方には申し訳ありませんが、我が家の事情をご理解くだされば幸いですm(_ _)m


やたら甘えんぼになった

2021-04-24 21:30:00 | Weblog
抜歯手術から三日目にして
食欲が戻り始め予想外に
ドライフードまで食べてくれて
今はほぼ通常運転です



術後は口の中痛いだろうと思い
流動食をいろいろ準備していたのですが
まったく口にしてくれませんでした…

仕方なく他のこにあげたけど
匂いかいでフンって…

美味しくないのかコレ?


食べてくれたのは
総合栄養食のチュールと
AD缶でした

ふやかしたドライフードも食べなくて
まさかそのままはまだ食べないよね
と思いつつも一応置いといたら
なんと食べました


普段あげてるものよりも
嗜好性が高くて小粒のものを
好んで食べていました




ドライフード食べてくれれば一安心


エムくんは
なんだかやたらと
甘えんぼちゃんになってます







薬も毎日ちゃんと飲んでくれて
順調に回復しています😸✨


抜歯しました

2021-04-19 19:06:00 | 病気治療
昨日
エムくんとブーちゃんの
抜歯手術がありました



以前から気になっていた口内炎を
先日診て貰ったところ
抜歯したほうがいいと言われたので。

エムくんは子猫のころから
歯肉が赤くて
最近は口をクチャクチャして
若干よだれも出てたんですよね

歯肉炎がひどい割に
歯はグラついたりせず
しっかり生えていたので
近くの病院では手に負えず
少し遠くの病院で手術になりました

「大変な手術になると思う」

診察の時先生に言われ
凄く凄く心配でした



無事に終わって帰宅してからも
抗生剤の投与をしなくては
ならないので気が抜けない

エムくんとブーちゃんは
今みんなとは別室で過ごしもらっています
術後の様子を見るために
私もその部屋で一緒に寝ています

エムくんは昨夜は一晩中落ち着かず
ニャーニャー鳴いて
あちこちウロウロ
寝ている私に乗っかったり
布団の中に入ったりゴソゴソしたり
とにかく落ち着かない

なので休ませるため強制的にケージへ


一方のブーちゃんは
生きてるのか?と
心配になるほど身動きせず

戻ってからずっとこのまま


対象的な二匹です(^_^;)

一夜明けて
エムくんはチュールを3本舐めて
薬も一緒に食べてくれた

ブーちゃんはまったく
口にしてくれないので
病院で抗生剤と補液しました


猫嫌いなはずのブーちゃんが
エムくんのハウスの中に
潜り込んでた


心細かったのかな?…

中に手入れたら半端なく暑かった〜
※さすがに暑かったのか
しばらくして別々に寝てました

ふたりとも早く元気になってほしいです



自分勝手すぎやしませんか

2021-04-14 16:37:00 | Weblog
ひどい巻き爪で保護したしろあんくん
傷口は順調に塞がり
今はしっかり足がつけるようになりました






そもそもの経緯は、
Wさんが知り合いのえさやりさんに
久しぶりに会った際、
しろあんくんの爪を切れないかと
相談されたことから始まりました


Wさんは、しろあんくんの足元を見て
肉球に爪が食い込んでるのがすぐわかったそうです。エサを食べ終えて帰る時は背中を丸めて変なふうに手をついてヨタヨタしていたそうで、その後ろ姿を見て早急に対応が必要だと思ったそうです。





触れるこならWさんが自分で病院へ連れていこうと思ったそうですが、えさやりさんは触ったこともないと言ったそうで、それなら捕獲器でないと捕まらないからと私に相談したのだそう。


でもいざ現場に行ったら
えさやりさんがしろあんくんの
首根っこ掴んですぐ捕まりました

触ったことないなんて大ウソでした



そして保護四日目


知らない番号からの着信があり、
誰だろと思って留守電を確認すると、
しろあんくんのえさやりさんからでした。


ダラダラとよくわからないメッセージで
途中まで聞いて胸くそ悪くなったので
最後まで聞かず切りましたが、
かいつまんで言うと、
「しろちゃんの様子を知らせてほしい。
しろちゃんを連れていった証拠は保存してあるから、それを持って警察に行く」とのこと。



は?????


ていうかなんで私の番号知ってんの?
(どうやらWさんが教えちゃったらしい…)


まだ保護して四日しか経ってないから、
しろちゃんも緊張でゴハン食べなかったり、
化膿止めの注射しに病院いったり、
傷口の消毒したり、
しろあんくんの対応に追われてる最中ですよ。

しかもその頃ちーこちゃんの具合も
悪かったので、こちとらずっと
病院通いで忙しくしてるのに。


えさやりさんはしろちゃんの
爪を切ることも
病院へ連れて行くことも
保護することもできなくて
私に託したのに、
なんという身勝手な言い分


心配なら心配で様子を知りたいと
言えば済むことなのに、警察って…

まあ、警察に行かれて困ることは何一つないのでご勝手にどうぞ、ですが。


結局動物病院へ直接電話して
確かめたらしい。
それでしろちゃんが病院に来たことを
確認できたのでご本人満足したらしく、
私に宜しくお伝えくださいと
伝言残したそうな…


どこまでも勝手なえさやりに辟易します



しろあんくんの傷の治りが早く
順調なのが何より救いですわ





爪切り

2021-04-11 21:06:00 | Weblog

桜が散り

新緑が美しい時期になりましたね


いろいろとやらなければ
いけない事があるけど
やる気が出ない

とりあえず、、、

保護猫が少なくなった今
(といってもまだ11匹いるけど💦)
気になってた子の
爪切りでもするか〜
と思いたったものの
人馴れせず残っているこなので
簡単ではありません



捕まえるタイミングを
日々狙っていたのですが
本日その時がやってまいりました

ゲンちゃんが
開けておいた保護部屋に
トコトコ入ってきたので
部屋の戸を閉めました

洗濯ネットをかぶせるのに
ちょっとて手間取りましたが
なんとかネットインできて
無事に爪切り完了です

予想はしていたけど
ネットインするとき
ちびりました
肛門腺も出たので
くちゃいです

爪切られて怒ってます



次はどの子の爪切れるかな〜

ちーこちゃん虹の橋へ

2021-04-09 15:34:00 | お星さま猫
ちーこちゃんが昨日
虹の橋を渡りました

我が家に来て13ヶ月


知り合いのえさやりさんからの依頼で
子猫がいるから保護できないかと…

無理なら避妊手術だけでもして
あげたいとのことで捕まえました

痩せ細っていたので
子猫のように見えたけど、
すでに成猫でした

体調が悪そうなので外には
戻したくないという依頼者さん。

でもご自身の家には同じ場所で
保護した白血病の猫がいたので
保護できる状況ではありません。

我が家もすでにいっぱいで余裕はない

ウイルス検査はエイズ陽性という結果

依頼者さんは、永年預かりの施設に
預けることも考えていたので
どこも保護場所がない場合は
そうしようと話していました

施設にいけばたくさんの猫がいるので
個人宅で保護するよりは手薄になる
それは仕方がない

せめて体調が回復して大勢の中でも
暮らせる体力をつけてあげようと
あちこちあたってなんとか
預かり先を見つける事ができた


そしてその後、
我が家に空きができたので
2020年3月にちーこちゃんを
我が家に移動させました。

移動中固まるちーちゃん



口内炎はあるもののゴハンは
よく食べてたね。

時々急に食べが悪くなる事があって、
あれやこれや食べてくれそうなものを
探すのに苦労したな〜😊

食べてくれた時は同じものを
今度はたくさん買っていったのに
食べないなんて…

嫌いなものは頑として食べない
ガンコな面もあったよね


人間にもなかなか慣れなかったけど
とにかくノンビリ穏やかに
過ごして欲しかったから
頑張ってなつかせようとは思わなかった。
いつもこのかまくらベッドに
潜り込んでたちーちゃん


最近はケージを開けておくと
いつの間にか部屋の中に出て
寛いでたちーちゃん

具合が悪くなってフラフラしてる時でも
やはり触られるのは嫌がり
咬みつかれるので投薬もできなかった。

撫でられたのはほんとに最後の最後
立つことができなくなってからでした。

もっといっぱい撫でてあげたかったよ

延命はせずに見守ろうと決めていても
いざそのときになると
本当にこれでいいのか迷ってしまう

今まで何度もそのときに
立ち会ってきたのに迷ってしまう

結局病院の先生に電話して
夕方まで痙攣が続くようなら
坐薬を出してもらうことにした


補液が効いたのかはわからないが
それからしばらくして
呼吸が落ち着いたので
このまま夕方まで様子を見ることにした


午後になるとまた痙攣が始まりました

痙攣して、おさまって、
痙攣して、おさまってを
何度も繰り返しました

痙攣してる時は意識が飛んでるので
痛みや苦しみは感じてないらしいが
それでも見てるのはやはり辛いです…

できることといったら撫でて
声をかけてあげることだけ

あとは神様に祈るのみ…


そして夕方に坐薬を取りにいく前に
ちーこちゃんは虹の橋を
渡っていきました


ちーちゃんの最後の門出
きれいに飾れてるかな
センスのないお母さんでごめんね



たくさん、たくさん
頑張ったね、ちーちゃん
偉かったね
お利口さんだったね
よく頑張ったね


唯一コロナで良かったのは
在宅ワークができるようになったこと


お陰でちーちゃんの最期に付き添えました
今度は健康な身体で
優しい飼主さんのもとに
生まれておいでね

巻き爪

2021-04-04 17:42:00 | 病気治療

以前TNRに入った現場の餌やりWさんから久しぶりに連絡がありました

 
爪が伸びて肉球に刺さり
痛そうにしてるいる猫がいるので
病院に連れていって欲しいと。
 
よく話を聞いてみると
Wさんがお世話している猫ではなく
知り合いがお世話している猫だそう
避妊去勢は済んでいるのかと尋ねると
多分済んでいとのことだったので
ついでに避妊去勢手術を受けさせることを
約束してもらった。
他にも2匹エサをあげているこがいるとのことで、一緒に避妊去勢手術を受けてもらうことにで話がまとまりました。
 
 
そして捕獲器3台を積んでいざ現場へ
 
 
目的のこはすぐ出てきました。
真っ白で人なつこいこでした。
えさやりさんが来ると大きな声で鳴いて
スリスリ、早くゴハンちょうだいとアピール
 
抱っこできるほど人慣れしてるので
その場で爪を見せてもらいました
 
あまりの巻き爪に驚きました
いつからこの状態なのか
痛かっただろうに…
 
えさやりさんは来るなりいきなり
もうこれ以上治療はしないことにした
死んでもいいの、と大声でわめき始めた
 
巻き爪は今回爪を切ってあげたとしても
定期的に爪をきってあげないと
また同じ事が起こると思ったので
とりあえず我が家で預かることを
申し出てみたが、
もういいの、の一点張り
 
 
よくよく話を聞くと
お金がかかることを心配してたようです
もともとWさんが費用負担することを
申し出てくれてたので
費用はいっさい請求しませんと話すと
 
手のひらを返したように
「わー良かったー嬉しいー嬉しいー」
と小躍りする勢いで喜び始めた
 
 
なんだか悲しい気持ちと
腹立たしい気持ちと
複雑な気持ちになりました
 
 
が、
もう、
すぐ忘れることにしました
 
とりあえず白猫を助けられればいいかと
割り切って…。
 
 
他に2匹いると聞いてた猫も
結局は6匹いたんですが
避妊去勢手術が済んでいたので
何もしなくて済みました。
 
近所の方が手術してくれたんだそうです。
 
 
 
白猫さん、すぐ病院へ連れていって
診てもらったのですが
こんなに凄い巻き爪
初めてみました
 




肉球に食い込んでた爪をとったら
穴が空いた状態になり
出血がなかなか止まらなかったです





 
病院で処置してもらったのですが
家に着いたらまた出血し始め
しばらく患部を押さえていました
その間も白猫さんはじっとしててくれて
ほんとに穏やかな子なんだなと思いました。
 
 
ちょっと雑だけど
とりあえず絆創膏で応急処置
 


手ついてるから大丈夫かな?

白ちゃんまだゴハン食べてくれません
 
 
ゴハン食べないと
抗生剤を飲ませられないので
今朝また病院へ連れていき
注射で入れてもらってきました
 


大人しくていいこです

 
とりあえずの名前を
白あんと名づけました
 
青い目の白あんくん
早くよくなってね
 

1月〜3月ご支援の御礼

2021-04-01 17:12:00 | Weblog
桜の季節もあっという間に終わりですね




1月から3月まで早かったなー
今回も皆様からたくさんの
ご支援をいただきましたー



のび太くんママより

我が家も高齢組が増えたので助かります



楓ちゃんの保護主様より

もみちゃんの姉妹の楓さん
依頼主さまのお宅で人馴れ修業中です

リリースした母猫も
元気にしているようです

子育てしてるときよりふっくらして
依頼主様がきちんと面倒をみて
くださっているのがわかります
ありがとうございます


ドラミちゃんの飼い主様から


ドラミちゃんと姉妹のオハナちゃん
もう私には区別がつきません





きなこちゃんの飼い主様から

お姉ちゃんのお膝が大好きだそうです

ウットリ



つくしくんとよもぎくんの飼い主様から

ついでがあったので
お宅まで引き取りにいってきました

久しぶりにつくちゃんとよもちゃんに
会って、楽しいひとときを過ごさせていただきました
その節はありがとうございました〜



今回も皆様からのご支援に
心より感謝申し上げます

フードや用品、寄付金のご支援だけでなく
送迎や捕獲のお手伝いでのご協力にも
大変助けられています

皆様からのご支援あって継続できている活動です。本当にありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします