今日は出だしからまず残念なお話し
ひめぽん・くろぽんのトライアルが中止となってしまいました
仔猫たちのせいでも里親さんのせいでもなく
ご縁がなかったということです
今は新しいお預かり様のお宅で二匹元気に走りまわっております
また近いうちにご報告できればと思います
そしてこちらはめぐジュリさんにお世話になっている
マサムネくん
大きくなりました~
お目目の調子も一長一短あるみたいですが
久しぶりに見た私には以前と比べたら
格段によくなってるように見えました
めぐジュリさん、ありがとう
まじかでマーちゃんの痛々しいお目目を見ていたら
切なくなるときもあったと思います。
何一つ弱音やグチを言わないめぐジュリさんには
足をむけて寝れません
そして昨日・・・
マサムネくんの兄弟を保護しました
マーちゃんを保護してから見かけなくなっていましたが
昨日の夜、ゴハンを待っている親子を発見
こんなに大きくなってました!
外生まれの外育ちなのに噛んだり引っ掻いたりと凶暴な面がなくて
すっごくいい子に育ってます
男の子です
黒猫の兄弟がいましたがそっちは保護できませんでした
また会えるかな・・・
お母さんも避妊しないとまた産んじゃうな・・・
そして3ヶ月くらいの親戚同志の猫も保護しました
もうここまでくると笑うしかないよね~
てことで、完全にヤバイ状況を脳が拒否して
もうどうにでもしてくれ状態です
実はこの子たちはある無責任飼い主による多頭飼い崩壊寸前の場所から保護しました。
先日首にケガを負って保護した黒猫のことを
警察に通報するさいにお世話になったAさんが
えさやりの途中で仔猫と遭遇したことから発覚しました。
猫は家の中と外と自由に出入りしているので
道路にも飛び出してきます
確認とれたのが親猫3匹いずれもメス、子猫10匹3ヶ月くらいがわらわらといました。
Aさんが無責任飼い主に避妊去勢と子猫たちのことについて話をしにいくと、反ギレして「あんた達はなんなんだ!どっかから苦情でもいわれたんか!そうじゃないなら帰れ!」と言われたそうです。
日をかえて、うまく説得し、親の避妊手術の許可を得ました。
お金の請求は一切しませんというとあっさりだったそうで。
結局はお金を出したくないだけの話だったんです
まずは親猫の避妊を先にしようとAさんと話し合いすぐに1匹を捕獲。
結果、妊娠しておりました
もう少しで産まれるところだった、危なかったよ~~~
その結果を無責任飼い主に伝えると、以前生まれた子猫を何匹か捨てにいき、残った猫が今繁殖していると言いました
「こんなに飼えないからそろそろ捨てにいこうと思ってたんだよ」
私たちが何とかしてくれると思って脅しているつもりなんでしょう。
そんな脅しにのるもんか
と思いつつも
現場の子猫たちを見てると不安がよぎる
「欲しい人がいるから貰っていいですか」というと
「いいよ」とあっさり
悩みましたが、ひとまず一番馴れてそうなのを二匹だけ連れてきました
すっごくいい子たちです
二匹ともまだびっくりして怖がってますが
飼いネコとしてすぐに出せる子たちです!
黒ちゃんは女の子です。
←男の子でした
今は慣れない場所で怖がってますが
お外で見た時はすぐに駆け寄ってきてました。
黒白ちゃん男の子です。
怖くてシャーっといいますが
ただそれだけで、爪切りもできるし
お外ではこの子もすぐ私たちのとこに駆け寄ってきてました。
あと8匹、いつどうなるかわからない子猫たちがいます。
1匹でもお預かりできるというかたいらっしゃたらお願いします。
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