年末に保護したサリーちゃんですが
あれから体調を崩してしまい
ずっとゴハンを食べてくれませんでした
何をあげても匂いかいだだけでフンッ
病院へ連れていくにも触れない状態だし、前回もかなり興奮していたのでかえってストレスになるかもと思うと考えてしまう…
そんなで数日様子を見ることにしたのですが、チュールすらも受け付けなくなり、吐くこともあったので、さすがに限界だと思い病院へ強制連行しました
具合が悪いのも手伝って、最初のような激しい威嚇やらは少し和らいでいたので、わりとすんなり病院へ行けました。
先生も前回より落ち着いてるね、と
点滴と抗生剤などを投与して貰ったお陰で、家に戻ったらスープ状のウエットを少し飲んでくれました。
だけど何をあげてもあまり食べてくれないのでどうしたらいいものかと悩みました
亡くなったサリーちゃんの飼い主さんのご親族の方が海外に住んでいて、サリーちゃんの今の状況をラインで共有したら、以前飼い主さんから聞いた、サリーちゃんが好きだというフードを教えて貰えました。
早速買ってきたけど…
結局これもダメでした
固形物をまったく口にしてくれないのです
液状のもので好きそうなものをあれこれ買ってくるたび撃沈し、それならば好きだというウエットを液状にしたら食べるのかもと、ミキサーでドロドロにしてみてもダメ…
なんでもいいからとにかく食べてもらいたい
銀のスプーン 三ツ星ぐるめポタージュ
お陰で少しづつ食べる量が増え
そして先日11日ぶりにうんPをしてくれて、ようやく一安心できました
新しい環境にも慣れてきて
少しづつ落ち着きを取り戻し
撫でられるようになりました
というか、サリーちゃんはそんなに凶暴ではなかったのです
飼い主さんのご親族からは、人慣れしておらず、飼い主さんにも気に入らないと手が出るようなお話を伺っていて、最初の激怒っぷりが凄かったので、気が強いこで触れないこなんだと思ってしまったんですが
いきなり変わった環境に戸惑って
いただけだったんだね
今はナデナデできるけど
気に入らない触られ方だったり
触られたくない所だったりすると
やめろ〜ウウウウとなります。
でもこれは猫さんならわりと普通の事ですね
あと抱っこはとにかく大嫌いなサリーちゃんです
だけど甘えん坊な一面もあったりと、わりと典型的なツンデレ三毛さんなことがわかってきましたよ
健康状態は、血液検査は特に問題なしでしたが、オッパイにしこりがみつかりました。。
いずれ手術することになりそうですが、今はまず普通の生活に戻してあげることを第一優先に考え、少しノンビリ過ごしてもらおうと思っています
サリーちゃんの保護直後から現在に至る激変ぶりをぜひ動画でご覧ください〜