nyarinが面倒を見ている餌場Bの
左側50メートル先に餌場C
右側100メートル先に餌場Aがあります
餌場CはN島さんがえさやりをしていました
餌場Aはどこかのおじさんがえさやりに来ていたのですが
途中からN島さんがしゃしゃり出てえさをあげるようになり
すっかりN島さんが定着し、おじさんは来なくなった
手術を終えてから今年で5年目
かなり猫の数も減り
当初の半分ほどになりました
先日、私と一緒の餌場の管理をしている
Y野さんから、N島さんが最近えさやりに来てないらしいと連絡がきました
たまたま時間が合わなくて会えないだけじゃないかと
あまり深刻にとらえてなかったのですが
万が一来ていない場合
猫たちはお腹を空かせて待っているはずだから
私とY野さんでエサをあげることになった
そのうちばったりN島さんと会えるのではないかと思っていたのですが
1週間経ち・・・
2週間過ぎて・・・
N島さんが完全に来なくなったと確信してきました
N島さんとはえさやりの時間帯が一緒だった時期があり
その時はよくすれ違ったりして挨拶もしていたのですが
私の餌場にY野さんが加わってから、私のえさやり時間を変えたので
N島さんと合わなくなってしまいました
N島さんは私と会わなくなったことで
私がエサをあげに来ていないと思ったらしく
私が管理していた餌場Bの猫たちにもエサをあげ始めました
ドライフードが歩道にバラバラと撒き散らかされていました
私はN島さんの後に来ていたので
散らかったフードを毎日のように片づけていました
食べ残しにはアリやらナメクジやら得体のしれない虫がたかってまっ黒になっています
これを片付けるのってほんとに苦痛なんです
誰がばらまいているのか初めはわからなったのですが
ある時N島さんが撒いている現場に出くわしたので
怒りを抑えながら、ここは私と、Y野さんが
エサをあげているので心配いらないから
あげなくても大丈夫ですよと伝えました。
それでもあげてくれるなら片づけていってくださいと。
するとN島さんは
「このこたち生きてるんだから毎日ゴハンあげにきなさい」と
強い口調で言ってきました
私はえさやりは一日も欠かしたことはありません
大雨の日も大雪の日も、自分が具合の悪い日も
猫たちのお世話を休んだことはありません。
N島さんは自分と同じ時間にえさやりをする人
ばかりではないことを理解できなかったのでしょうね
人には毎日来いと言っていた人が
あっけなく来なくなった
なんかそのことにとても腹が立ちました
N島さんの飼い猫が去年亡くなった時
寂しくて寂しくて、やっぱり猫が飼いたいと言い出した
どうせ飼うなら可哀想なこを飼いたいからと私に相談してきた
でも亡くなった猫ちゃんは窓を開けたままでも
玄関を開けたままでも外に出ないような
大人しい猫だったそうで。
お外のこを迎えるなら今までのような飼い方はできないよと
脱走に気をつけないといけないことをしつこいぐらい話したけど
N島さんなら大丈夫かなという思いにはまったくならなかった・・・
なので家に連れて帰りたい猫がいるから
捕まえてほしいと言われたけど
捕まったら連絡するといいつつ
何もしなかった
もう一つ疑問だったのは、
元々の自分の餌場Cの猫をお迎えするのではなく
なぜか私が面倒を見ている餌場Bの猫を
飼いたいと言ってるのも不思議だった
私が断ると今度は餌場Aの三毛猫に目をつけ
この子が気にいったから連れて帰りたいと言い出したので
もう放っておいた
キャリーバックに餌を仕込んで入れようとしたり
いろいろ捕まえようと頑張っていたけど
やりたいようにやらせておいた
絶対捕まらないと確信していたので
まったく心配ではありませんでした
この三毛猫は警戒心が強くて
私も何度も捕獲を試みたけど
絶対捕まえられなかったこだんですよね
途中で避妊済とわかってホッとしたことがありました
そんな猫を飼いたいと言われてもねぇ
信頼できる人なら喜んで捕獲に協力しますよ。
一匹でも野良猫が減るのは本当に嬉しい事ですから。
でもね、えさやり現場でもいろんな人とトラブルを
起こしていたN島さんを到底信頼できるはずはない
挙句の果て餌場の猫全部放っていったしね
えさやりは強制ではありませんから
なんでえさやり辞めたんだとかは言えません
腹立たしくてむかつくけど
飼主のいない猫を
善意で面倒を見ていただけですから
それでもね
途中で放りだすことは
私にはできないし
たぶんほとんどのえさやりさんも
私と同じではないかと思う
毎日毎日大変な思いしながら
苦しみながら
時には楽しみながら
野良猫の面倒を見ていると思う
N島さんのような無責任な人間が
不幸な猫を生み出しているのは間違いない