「ペットは家族 一生一緒」
フォトメッセージ展へ行ってきました
写真は捨てられたりして行き場のない動物たちが
保健所へ送られた後どうなってしまうのか・・・と
問いかけているものから始まり
その一方でボランティアさんたちの手で
里親さんをみつけられて幸せになった子たちの
写真など展示されていました。
板橋の犬たちの悪徳自称ブリーダーの元で傷ついた「アスカ」という犬を引取ってくださったKさんの写真もありました。
生まれつきの水頭症にくわえ、他の犬に咬まれて脳に障害を負い半身不随になったアスカですが、Kさんの愛情いっぱい受けて、とてもほんわかしたあったかい写真となっていました。
「一年持たない」と言われたアスカだそうですが、今7歳になったそうです!
そして先日、
板橋の犬たちを助けての Iさんからとても衝撃的な出来事を聞かされました。
それは埼玉の正丸峠という場所で、黒いビニール袋に入った犬や猫が何頭も遺棄されているというものでした。
数年前から捨てられ始め、毎年増えていってるようです。
事実を確認するために現場を訪れたIさん。
目を覆いたくなる光景に絶句したことでしょう。
背を向けたくなる現実に立ち向かいながら遺体の確認をしてくれました。
その遺体はいろいろな犬種の子がいて、お洋服を着せられている子、頭にリボンをつけてる子、きれいにトリミングされてる子、折鶴が添えられてる子 etc がいたそうです。
どの子もとても大切にされていたような形跡が感じられます。
一体ここで何が起きているのでしょう?
いろいろなことを想像し出た答えは確かなものではありませんが、もしかしたら合同葬で埋葬に出された子たちではないだろうかということです。
天国に行っても寂しくないように仲間達と一緒に埋葬してあげたいと、葬儀に出された子ではないだろうか・・・もしそうだとしたら、この現実を知った飼主さんは深く悲しまれるでしょう。知りたくなかったと思われるかもしれません。
でもこの現実をこのままにしておけば永遠に繰り返され、次に犠牲となる子たちが後を絶たなくなるはずです。なんとか犯人をみつけられないだろうか。。。こんな悲しい出来事の犠牲になる子たちをこれ以上増やしてはいけないのです。
犯人をみつけるために埋葬に出された方の情報を提供していただけないでしょうか?
2月中旬より3月30日までに亡くなった子で、
関東近郊にて合同葬に出した子に心当たりがございましたら、犬種と特徴をコメント頂きたいのです。
いただいた情報を元にこちらで照合し、何とか手がかりをつかめたらと思ってます。
遺体はまだ新しく、とても特徴ある子達が沢山いたそうです。
お心当たりのある方、情報の提供を
どうぞ宜しくお願いします。
あまりの反響の為、警察から自粛するようにご指導いただきました。
画像を一度、下げさせて頂きます。
近い内に、ご報告出来る事と思います。何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。
経緯、詳細はこちらをご覧ください。
板橋の犬たちを助けて