マリーちゃんトライアル

美猫のマリーちゃんがトライアルに入りました


マリーちゃんを保護した時はひどい疥癬にかかり
瀕死状態でした


保護時のマリーちゃん（詳細はこちら）



ものすごい年寄り猫かと思っていたら
治療して疥癬がよくなるにつれて
どんどん美しく若々しくなっていきました


そしてついに幸せをゲットいたしました


里親様はマリーちゃんのためにケージを用意して
待っていてくださいました



マリーちゃん固まっています



ぴくりともせず私たちの話を聞いていました




マリーちゃんの新しいお家には
先住猫のおこげちゃんがいます



長毛のとってもかわいい女の子でした


猫好きなマリーちゃんと仲良くなれるといいな


お互いに固まっています



私たちが帰ったかとおこげちゃんが恐る恐る
マリーちゃんのケージのそばに来ていたそうです


ゆっくりでもいいから仲良くなれるといいです

マリーちゃんの新しいお名前は「チャチャ」となりました



マリーちゃんの里親様が決まるまで
お預かりしてくださった
沙門君のご家族の皆さま
本当にありがとうございました

仲良しだった沙門くんは
いなくなったマリーちゃんを探し回り
気づいたらマリーちゃんの寝ていたケージに入って
寝ていたそうです

なんだかちょっぴりせつなくなりましたが
新しいお宅で新しいお友達と
沙門くんに負けないくらい仲良くなって
楽しく暮らしていってほしいです


マリーちゃん、がんばれ

ゴミを漁る親子

いつも何かと気にかけてくださるご近所さんがいるのですが
先日呼び止められ、何かと思いきやご親切に
「あそこに子猫がいるのよ」と教えてくれました


「もううちはいっぱいなんで保護はできないんです、すみません」と言いながらも
気になって見にいってみると


親子でゴミを漁っていました

えさやりさんはいないのかな？

迷いに迷って、保護はせず避妊去勢だけすることにしました

知り合いのCHAさんに協力してもらっていざ捕獲決行


お母さんは黒猫さんです
よく見たら顔のあたりにケガ？をしているような




耳も毛が抜けてかさぶただらけでした


診察してもらったら、蚊のアレルギーでしょうとのこと
目の中まで刺されてました

可哀想に･･･
外にリリースすれば毎年蚊に悩まされるのは間違いないです。
えさやりもいるのかいないのか･･･

悩みまくってたらCHAさんが救いの手を差し伸べてくれて
母猫はしばらくお預かりしていただけることになりました
その間に慣れてくれそうなら保護継続で里親探し
無理そうならリリースしかない
リリース後は私がエサをあげにいくしかないのかなー


子供たちはとっても可愛いキジトラ兄妹でした
手術してリリース予定だったけど
体重が足りなくて手術できず

結局保護することに

でもこれでよかったのかも。


CHAさんが「山猫みたい」と言ったので
山猫兄妹と命名


お目目クリクリの男の子






こっちは女の子






まだビクビクだけど
そのうち馴れるでしょう。たぶん･･･





おまけ


本日の子猫たち





















絶賛里親募集中です

麦わら姉妹トライアル２号

麦わら４姉妹のトライアル第２号が決まりました
この姉妹そっくりでほとんど見分けがつかず
名前もつけそびれて、１号、２号･･･となってしまいました

お届けの日になると子猫の体調が心配になるにゃりん
なぜか急に目がショボショボしたりお腹ゆるくなったりするんですよ

麦わらちゃんも目がちょっとあやしかったのですが
お届け中止するほどではなさそうなので目薬つけて
里親様には何かあったらすぐに病院へ連れて
行ってもらうようお願いして送り出しました


お宅には大きなケージがあって
中もいろいろ工夫されてて
とっても参考になりました


このケージもとは２段で
用途に応じて後から追加購入して増やすことが可能で
追加した分を上に足せば３段になるし
横に足すこともできるんだそうです

さらに子猫でも使いやすいように
里親様はご自分で段の代わりになるものを探して
使っておられました


これ、まさに私が求めていたケージの使い方


当面は上段を板で仕切って
ちびちゃん専用にしてくださいました



先住の猫さんはまだ４ヶ月弱ぐらいの男の子で
とにかく元気いっぱいでした

お約束の匂いチェック

おちびさんが入ってたキャリーバックを
クンクンしてウ～～って言ったり

ひとりでパタパタとじゃらしで遊んでました

月齢が近いのですぐに仲良くなれるといいな



おまけ


本日の子猫たち












絶賛里親募集中です

茂みの中の鳴き声

いつもいくスーパーに行く途中
知り合いのえさやりＳさんに会いました


Ｓさん「新しい猫がきてるの」

にゃりん「どんなねこ？」

Ｓさん「首輪してるのよ」

にゃりん「え～っ迷子かな～？」

一応写真を撮ってみたけど
暗くて首輪のとこがよく見えなかった



外に慣れた様子で堂々とごはんを食べに来るんだそう
他の猫にも友好的でやたらくっつきたがるので
逆に他のこが嫌がってエサを食べにこれなくなってるんだそうです

迷子なのか外飼いなのか判断に困る感じですが
一応捜してる人がいないか届出だけはしておくことにしました


そんな話をしていたら通りがかりの人がすっと入ってきて
「さっき〇〇ストアで子猫が鳴いてたのよね」と

何故私にそんな話をする
聞いたら見にいかないわけにいかないではないか

どっちにしても今から行くとこだったけどさーーー


スーパーの植え込みで子猫の声

道行く人も気にして見るけど植え込みに邪魔されて全然見えません

急いで捕獲器をとりに家に戻って
再度スーパーへ


こんな時ご飯もたべずに「何やってんだか自分」と思います

捕獲器しかけたけど
植え込みの中を猫があっちいったりこっちいったりして
捕獲器に入る気配がない

はさみ打ちして手で捕まえないと無理かな
近くに住んでる猫ボラしむらねこさんにＳＯＳして
来てくれるのを待っていると

植え込みじゃないところから鳴き声が

どこやどこやと探したら
いましたよ
看板の裏側に

隠れてるつもりやね、それでも

両側から手を突っ込んで一人挟み撃ち

捕ったどーーーーーーーーー


応援に駆け付けてくれたしむらねこさんと
ほっと胸を撫でおろしました
来てくれてありがとうね


かわいいサビ猫ちゃんでした






心細かったね
お母さんに置いていかれちゃったのかな
もう大丈夫だからね


って、うちが大丈夫じゃねえし
猫数激オーバー、パンク寸前･･･いや崩壊寸前
いやすでに崩壊してるのか？
このままだとうちが多頭飼育崩壊になるね




おまけ


本日の子猫たち













絶賛里親募集中です

ゴミ屋敷の子猫

先日保護した子猫

「ハク」ちゃんと呼ぶことにしました


真っ白でかわいいハクちゃんは


ゴミ屋敷で産まれました



ただのゴミ屋敷なら素通りしたのですが

親子猫がいたので気になって足を止めてしまったのです



シートの中に空洞があってそこに猫がいます

雨の時猫が中に入ってたけど
下はビショビショなのでなんだか気の毒になりました


崩れ落ちそうなベランダ？


ご近所の方に話を聞いたら随分前から猫のえさやりで
トラブルになっているようです


家主は別の所に住んでいてここには誰も住んでないのだとか。

このクソ暑いのに閉じ込められてたらどうしようと思ってたので
その心配がなくなったのがせめてもの救いでした


えさやりにやってきた家主にちょうど会えたので
世間話を交えながらそれとなく話してみました


家主は変わり者だけど猫への愛情はあるのがわかります
愛情はあっても猫の世話ができているわけではありません
エサも足りてないのかみんなガリガリです
エサの入ってない皿をペロペロ舐めてる姿は胸が締め付けられます


ここにハクちゃんを置いていくわけにはいかない
いずれ病気になって死んでいくのが目に見える
現にハクちゃんの兄弟３匹は死んでしまったそうです


世間話で家主が気分をよくした頃を見計って
ハクちゃんを引き取りたいということ
避妊去勢をしてもいいかということをお話ししました

意外にもあっさり同意してくれたけど
こういう人はいつ気が変わるかわからないので
さっさとハクちゃんを連れてきて
捕まった子は避妊去勢手術をしました







すでに出産済みの猫が一匹いたので
早めにリリースしました
そのうち子猫を連れて出てくるでしょう


ＴＮＲする際の手術費用は基本的には依頼主に負担していただいてますが
今回のようなケースでは負担してくれるわけがないので自腹となります
でも今回有り難いことに活動を応援してくださる方からの募金があったので
有り難く使わせていただきました




ハクちゃんは目が真っ赤でガリガリでした
バカ家主がハクちゃんの目にアイリス（人間の目薬）をさしてたそうです


レボリューションつけた翌日シャンプーしたら
丸々太ったノミが１００匹ぐらい出てきました


安心したように眠るハクちゃん


日に日に元気になってきています



ハクちゃんは真っ白でほんとにきれいな女の子です
ゴミの中から発見したダイヤみたいです

病院でもらった目薬と抗生剤を飲ませたので
目も少しづつきれいになってきています


いっぱい食べていっぱい寝て
これからもっともっときれいになっていきますよ





おまけ


本日の子猫たち

遊び疲れて眠るガレちゃん













絶賛里親募集中です

トライアル＆ゴミ屋敷の子猫

麦わら４姉妹の里子ちゃん一番乗りはこの子でした

このこだけ黒っぽくてキジトラに近い模様です

４姉妹とも見た目にあまり差がないので
お見合いにきた方が
「どの子を選んでいいかわからない」状態になります

悩んで悩んで選ばれていきました


里親様のお宅には去年お迎えされた猫さんがいるので
ケージなど必要なものはほとんど揃っていて
お見合いからあっという間に譲渡という
超高速で話が進みました


お宅につくと新しいベッドがケージに準備されていました


早速中に入れてあげました


かなり緊張しています

緊張しすぎてぴくりともしませんでしたが
初めて姉妹と離れて過ごす夜は
だいぶ夜鳴きをしたみたいです


がんばって新しいお家に慣れてくれるといいです


帰りに猫たちの好きそうな缶詰のお土産をいただきました




一匹送り出した直後に新しい子が



ゴミ屋敷から救出しました


詳細は後日また･･･



本日のちびたち


お掃除の時はケージに入ってもらうんですが
なんでみんな固まるんだろう
他の段もあるよ～


すもも


あおい


ガレ


トト＆あんず




おまけ

ちびたちは大人の猫が大好きです


絶賛里親募集中です

なんでもじゃれる

ただの紙切れですが
手に持っていたら
ガレちゃんが興味津々

「なんでちか、こりは～」


「おもしろいでち～」ガブガブ


「ふむふむ」クンクン


楽しそうなガレちゃんを見て
みんなが集まってきます


すももが興味深々


後に続いてます


反対側にも


控えめなあんずも


トト「なんですか、ありは？」


紙切れに夢中になってるガレちゃんを
みんな不思議そうに見てました


子猫がいると朝からこんな微笑ましい光景が毎日見れます

お蔭で毎朝遅刻ギリギリですが～

ほたるトライアル

猫好きのほたるが週末にトライアルに入りました


猫とは仲良しなのに
人馴れがイマイチなほたる


なかなかご縁に恵まれませんでしたが
このたび嬉しいお申し出をいただき
新しいお家に送り出すことができました～


新しいお家には我が家からの卒業生
ラスカルくんがいます



ラスカルくんも最初は人馴れしてないこでしたが
気長に付き合っていきますとおっしゃってくれた飼主様のお蔭で
今では甘えんぼのゴロニャンに変身しました


我が家の保護猫満員な状況を心配して
ちょうど二匹目をと考えておられたラスカルママが
人馴れしてないこでもラスカルくんと仲良くできれば
どのこでもお迎えします！とおっしゃってくださいました

ありがたくて涙でるわ～



ラスカルくんが使っていたケージを
一時ほたるちゃんに譲ってもらいました


心臓バクバクのほたる


ベッドの中に入れてあげたけど
身動きひとつしない


がんばって慣れてほしいです


お土産とご寄付もいただきありがとうございました


ほたるをどうぞ宜しくお願いします



ほたるのお届けが終って家に戻ると
うみがほたるを探しているような感じで
みゃっみゃっと鳴いて
いつもいるケージの上をウロウロ

特別べったりの姉妹ではなかったし
他の大人の猫に甘えているほうが多かったので
いなくなって寂しがるとはちょっと意外でした


うみが寂しくないようにエムくんに相手してもらってます

いつもは人間様には興味なさげなのに
私がベッドに横になるとのってくるうみ

なんだかうみとの距離が近くなったような気がします


うみちゃんにも家族ができるといいね






おまけ

本日のちびたち


ワラワラ　ワラワラ


一体何匹おんねんて感じですが

みんな仲良しです












里親募集中です

カンパの御礼と近況

６月にいただいたカンパ品です


ゆずくんのママから


ゆずくんはお孫さんと仲良しで
とっても元気にしています

いつもラインで写真を送ってくださってありがとうございます




マリーちゃんの預かりをしてくださっている
沙門くんの飼主様から


ふと思ったんですが
パッケージの猫ちゃん
マリーちゃんに似てませんか



↓マリーちゃん

モデル並みの美しさです


最近のお写真だとちょっとふっくらしたように見えます
お預かり様のお宅で安定した保護猫生活を送っているからだね

疥癬の時から見違えるほど美しくなりました
里親様募集中ですので宜しくお願いします




ご寄付いただいた方

不二子＆コエモンママ
Ｔさん
Ｎさん
Ｗさん





おまけ

本日のちびたち









里親様募集中ですので宜しくお願いします

もーちゃん正式譲渡

今年で８歳になるもーちゃんがトライアルを経て
この度正式譲渡の運びとなりました






甘えんぼのもーちゃん
我が家には猫いっぱいで
あんまり甘えさせてあげられなかったのですが
今は里親様のお宅でいっぱい可愛がってもらえています
お膝の上で嬉しそう

新しいお名前を「もぐ」ちゃんとつけていただきました



もぐちゃんが新しい環境に慣れたころ
お友達猫も仲間に加わりました


茶トラのとらむくんと茶白のあんずちゃんの姉弟です。


とらむくんは猫風邪の影響で左目が失明
もう片方の目も白濁でほとんど見えない状態だそうです。
人馴れがイマイチなご姉弟さんなので
もぐちゃんの人なつこさを学んでくれたらと
里親様初めみんなで見守っております




仲睦まじい光景は見てるだけで癒されます





もぐちゃんのために里親に出すのがいいとわかっていても
８年暮らした猫を手離すにはいろいろ思うところがありました

多少迷いもありましたが思い切って譲渡して本当によかったと思っています


いいご縁をいただいた里親様に心より感謝申し上げます



皆さん、もぐちゃん幸せになれました～